19日のお茶会 その② | 札幌茶楼 茶譜(旧 中国的茶楼 茶譜)

午後のお茶会は、中国茶を全く飲んだ事が無い方が殆どでしたので、

台湾茶と大陸茶の違いをテーマに初心者向けにしました。

お茶は、「梨山高山茶、鳳凰単欉蜜桃香」デザートは「岩茶ミルクティプリン」

以前のお茶会でやったものです。


茶器の使い方を説明しながら淹れていると、皆興味深々でじっと見詰めます。

この瞬間が私にとっては、かなり快感べーっだ!

自分が初めてお茶を飲みに行った時を、思い出します。

小さな器を使って流れるようにお茶を淹れる作業は、まるで手品を見てる様な

感覚でした。

そして、淹れたお茶を飲んでもらった後の瞬間が、緊張波

いつも淹れてて、自分でも自信がある味なのに、美味しいと思ってくれるかなぁと

毎回思ってしまいます。

その後に、言葉よりも先にお客さんの笑みがこぼれた瞬間、一気に緊張が

解れます馬

皆、思い思いにお茶を淹れながら「茶器可愛いねぇ」「美味しいねぇ」等と

言いながら話に花が咲いてました。

コーヒー、紅茶も私は大好きですし、手軽に飲めるのも魅力です。

でも、中国茶って不思議な魅力があります。

飲む毎に味が違ってきたり、茶器を使ってちょこちょこお茶を淹れる事で

リラックス出来たり、お友達と話が弾んだり・・・。

「お茶に、はまった」と言うことは、お茶の味が美味しいのは

一番ですが、それ以外に、こういったシチュエーション等も

大きな要素なんだと思いますニコニコ


来てくれたお客様の中で、茶譜が好きで本店に行ってた方がいました。

ちょうど私が働き始めた時と一緒で、もしかしたら、会ってたかも知れないなぁと

思うと、それも又驚きと嬉しさでいっぱいでしたラブラブ!