【プサンとアタシ。】
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こちら釜山…
毎日、猛暑続いております。
そんな週末、涼しいところを求めて
映画を観に行って来ました～
映画館には結構な頻度で
観に行くのですが、
ブログで紹介するのは初めて！
紹介したくなるほど
良かったのでご紹介します。
今回、観に行った映画は…
韓国で7/26から上映が始まった
リュウ・スンワン監督の”密輸”
出演陣も豪華なメンバー
キム・ヘス、ヨム・ジョンア、ジョ・インソン、パク・ジョンミンキム・ジョンス、コ・ミンシ
あらすじ
平和だった海辺の村、軍川（グンチョン）に化学工場が建設され、一夜にして職を失った海女たち。 食べていくための方法を探していた勝負師「チュンジャ」（キム·ヘス）は、海の中に投げた物をすくい上げれば大金が稼げるという密輸の世界を知り、海女たちのリーダー「ジンスク」（ヨム·ジョンア）に興味深い提案をする。 危険なことであることを知りながら生計のために果敢に決断を下した海女「ジンスク」は全国区密輸王「クォン・サンサ」に会って大きくなった密輸業界に本格的に陥ることになる。 そんなある日、一攫千金を手に入れる一生一代の機会が訪れ、人々はお互いを騙し合い、巨大な密輸業界に巻き込まれ始める···
密輸予告版
129分の映画ですが、
最初から最後まで見どころ満載の映画でした。
1970年代の韓国の経済発展の中、
より良い生活をするためには手段は選べなかった？
当時、外国製品の闇市はあったわけで…
ホントにありそうな、あったんじゃない？
夫のメンさん曰く、
子供の頃、日本製のイヤフォンや携帯ラジオなど
浜に打ち上げられてるの見たのであったと断言！
以前の職場の同僚のお母さんは
いつも裏ルートの日雇いバイトに行ってて、
ある日、お小遣い稼ぎに今日は朝から、
”タコを採りに海に潜りに行った”
言ってたことがあるんですが
それを思い出す内容でした。笑
あの日もタコじゃなくて、
まさか…
今もじゃないこと願います。
今の韓国がある…
まさにそんな時代の流れの中で
生きた人達の一場面を垣間見た
スリルで面白くて、
ちょっとマクチャン？
そして、切ない映画でした。
結末はビールののど越しみたいにスッキリ
機会あったら、ぜひ観てほしい
おススメ映画のひとつになりました。
따봉!!
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