Sale by Owner | ChiBurbs Sweet Cottage -- シカゴ郊外 --

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アメリカ、シカゴ郊外
早くも渡米10年以上過ぎました。
一人娘も就職してチワワ君と旦那の3人暮らし。
地元衛生局からの許可を得てアイシングクッキーの販売をしています。

前回の続き。


なぜSale By Owner の売り主はエージェントを通して家を売らないのか?

大抵の場合はエージェントに費用を払いたくないから。

でも、その代わり、基本的に全部自分でやらなきゃいけない。

家の写真撮ったり、それをネット上 などに載せたり。普通の内見や、Open Houseと言う内見会も自分達で開催。


そして、Sale by Owner の家を見に行きたい買主は、自分で直接売り主に連絡して見に行きます。

自分のエージェントに頼んで、エージェントから連絡をとってもらって見に行ける事もありますが、大抵のエージェントは多分嫌がると思います。

それは、Sale by Owner の物件は、売り主にエージェントがついていないので、通常の売買のようにお金が入って来ない可能性があるから。

売買が成立した際は、売り主、もしくは買主がエージェントに費用を払うという事を約束させない限り、自分の取り分がゼロになるからです。


と、言う事は買主も、もしこの家を買うとしたら、全部自分でやらなきゃいけなくなります。入札から、コントラクト(不動産契約書類)の作成などなど。↓このような書類ですね。



さてさて。

我が家の旦那君はエージェントのライセンスも持っていましたので、売り買いの知識もあるし、Sale by owner でも大丈夫でしょうという事で、一応、家を見に行きました。


家に着くと、旦那さんが出てきたので、ご挨拶をすると、奥さんが家の中を案内してくれると言うので、家の中を見せてもらうことに。



だいたいの内容は、ネット上の写真から見て分かっていましたが、実際に見に行ってみると、私達の希望(以前書いたブログ参照)にバッチリハマっていて、おまけにロケーション良し、暖炉も無かった(暖炉無し希望)

そして、日当たり、間取りもまあ良く、今まで何十個と(いや多分100は超えてると思うけど)見てきた物件の中で、可能性があり、家の状態がとても良かったので、すぐさま私たちの中でのランキングがダントツ一位🥇の家になりました。


さて、奥さんに家を見せてもらっている間に、家の事を説明してもらったり、なんで引っ越すのかを聞いたら、他州に引っ越すので少し急いでるとの事。

そして、雨樋の交換を業者にしてもらうが、来週の火曜日には終わる旨を聞きました。


この家のネット上に記載してある内容にも、雨樋等の事が書いてあり、「2023年に新しくした。」と書いてあったので、すぐに終わると言うし、その時はあまり気にもかけていませんでした、、、、が、、これが後で大問題に。


続く、、、。



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