アメリカでの家の購入が大変だった理由 | ChiBurbs Sweet Cottage -- シカゴ郊外 --

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アメリカ、シカゴ郊外
早くも渡米10年以上過ぎました。
一人娘も就職してチワワ君と旦那の3人暮らし。
地元衛生局からの許可を得てアイシングクッキーの販売をしています。

久しぶりの日本滞在から帰ってきてしばらく経ち、やっと時差ボケも治ってきたと思ったら、今週末はDaylight saving (夏時間)で1時間早く起きなきゃならない。

また微妙な時差ボケになるー泣き笑い

このDaylight Saving いつ廃止になるのやら。


さて、そろそろ今回の家の購入について書き残そうと思います。

本当に大変だったネガティブ

毎日毎日色々あって無気力


その原因の一部は”Sale by owner” だったからと言うのもありますが、そして、この家のOwner(売り主)がま〜じ〜で、本当に大変な人達だったから絶望


Sale by owner と言うのは何か?


まずは通常の家の売買のケースから↓

これはイリノイ州のここシカゴ郊外でのケースになりますが、基本的にこの辺りで家を売り買いする時はReal Estate Agent / 不動産仲介業者が間に入ります。


あなたが売り主の場合はまずエージェントを探し、その人に家を売りたい旨を相談し、プロに写真を撮ってもらったりしてマーケットに出してもらいます。


あなたが買主だった場合はエージェントを探し、その人に家を探してもらったり、今は自分でアプリで探せるので、エージェントに連絡して、この家が見たいと言い、家の中を見せてもらいます。


エージェントに支払う費用は、売買時に、売り主が負担するので、買主は自分のエージェントに費用を払う必要がありません。


なぜかと言うと、売り主のエージェントは売り主からもらった売却費用を買主のエージェントに何%かあげるからです。

この%もMLSという不動産業者が使っている内容リストに大抵書いてあります。MLSの内容はほぼRedfinやZillowと同じ。


お互いのエージェントが間に入り、売買もエージェント間を通じてやり取りするので、(いわば伝言ゲームのように)基本的には売り主と買主が直接会ったり、話したりする事なく一連が行われて売買が終結します。

これが通常の売買ケース。


でも、Sale By Owner と言うのは、オーナーである売り主がこの上記のエージェントを使わず、家を売る事を言います。


次回に続く、、、。





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