さて、アメリカでの家購入についてシリーズ化をして、ぼちぼちと書いていますが、今のところアメリカでは住宅ローンの利率(Mortgage rate)が7%とまた更に上がり、20年ぶりの高い率になっています。その為、買い控え、売り控えをしているオーナーが多い為、不動産業界自体が停滞期に入っている状態。
最近の私達の家探し進捗状況ですが、ほぼ私達の希望にドンピシャの家があり狙っている家はあるのですが、まだ、値段が高いままなのと、諸事情があり考え中なままです。
この近辺の家でも、値段を高いままでマーケットに出してきている家は結局なかなか売れなくて、どんどんと金額を下げてきています。$10,000〜の単位で下げている家ばかり。早く2019年くらいの値段ひ戻ってもらいたいものです
さて、前回書いたブログ “どこの何を見るか?”ですが、このリストにも載せているProperty Tax 固定資産税ですが、イリノイ州はアメリカ全土で比べても、固定資産がかなり高い方なので、家を買う時はこの部分はきちんとチェックしましょう。
どうやってチェックするか?
固定資産税というのはpublic information 公共の情報なので、(少なくともイリノイ州では)買いたい家があったら、郡のサイトで住所を入れても検索できます。
手っ取り早いのは、不動産アプリです。
Redfin
Zillow
Homesnap
どれも同じ情報が出ているのですが、それぞれのアプリに特徴があり、情報がもっと詳しく出ていたり、見やすかったりなので、私はこの3つをいつも使ってます。
さて、固定資産税。
Redfinで見るとこんな感じ
Tax Exemption Homeowners となっています。
この金額、今の日本円にすると約120万円。結構な金額ですよね。
Redfinはアプリで閲覧している時は1番下にスクロールすると
この家の固定資産税の履歴はこんな感じ。
Zillowはこのtaxの情報が物件のページにでています。これを見て、自分達が住んだら、幾らくらいになるかな?と予想するわけです。
家の金額だけで決めると危険です。必ず固定資産税を見ましょう
これは別の家ですが、Tax Exemptions の所がDisabled Person (障害者)となってますね。
あと、よく見るのが Senior とかいてあるものです。Senior Exemption はイリノイ州は65歳以上のオーナーになります。
家のオーナーの状態により、上記のように、申請すると固定資産税の免税を幾らかしてもらえる場合があるんです。
ですから、自分の買いたい家のTaxのインフォメーションが上記の様に免税になっていて、自分がその免税にあてはまらない場合。自分達がその家を買って、固定資産税を支払う時には数千ドル上乗せになるので(この近辺では)、これも気をつけましょう♪
シカゴ郊外で家の売買をご希望の方。
私の主人(アメリカ人)は不動産ブローカーのライセンスを取得していて、大手の不動産会社にも所属しています。
日本語も喋れますので、家売買の質問やご相談がありましたら下記、私のサイトからでもokですので、ご連絡下さい。
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