フランス旅行6日目。


モンマルトルの後はパリ中心部4区、シャトレ広場とリヴォリの間にある、サン・ジャックの塔広場(Square of Saint-Jacques Tower) を目指します。



サン・ジャックの塔はサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の起点で、1998年に巡礼路とともに世界遺産に登録されたそうです。



↑ 1枚上の看板のグーグル翻訳。



塔は高さ52メートル。


ガイドツアーに入ると塔の上まで行けるらしいのですが、我々が訪れた時はガイドツアーはやっていませんでした。



パスカルがこの塔の上で大気圧の実験をしたことから、パスカルの像が建てられています。



↓ 石に刻まれた文字のグーグル翻訳。



この場所は、私が愛読しているmukomizuさんの「散歩と巡礼のメモ」というブログで紹介されていました。



このブログの中で、この公園内のブースで「巡礼の印」がもらえると有ったので、印が欲しいなと思って公園内をブースを探して本気で歩き回りました。



↑ 「散歩と巡礼のメモ」で紹介されていたブースの写真。



歩き回った結果、やっとこの写真↑の場所では無いかと特定。建物の半分がトイレだったので最初は全く気がつきませんでした。せっかく特定できたのにブースはやっていませんでした。残念。


気を取り直して、巡礼路を少し歩こうと公園外へ。



巡礼路に入る前に復旧工事中のノートルダム大聖堂の見学。




ノートルダム大聖堂のすぐ前に渡れるようにセーヌ川にかけられた橋。工事用の仮桟橋の様です。



この橋の上が絶好のビューポイント。




セーヌ川沿いの歩道上に並ぶ古書店「ブキニスト」。オリンピックで立ち退きを迫られていたけれど大丈夫だった様です。




シテ通りに戻り、セーヌ川から100mほど歩くと、l'Église Saint-Severin (サン・セヴラン教会) が有ます。



Rue Saint-Jacques(サン・ジャック通り) はその教会の前から始まっていました。




教会内部。



ステンドグラスが立派です。



教会から出ると、直ぐに歩道上に巡礼のマークを発見。




サン・ジャック通りと、Boulevard Saint-Germain (サン・ジェルマン大通り) の交差点。




交差点を渡った所にも。





Rue Soufflot (スフロ通り) との交差点。



スフロ通りはパンテオンからリュクサンブール公園という観光地同志を結ぶ約300mの短い道路。ちなみに通りの名前のスフロはパンテオンの設計者の名前だそうです。




パンテオン。


我々はこの後、リュクサンブール公園に行くため巡礼路とはお別れ。歩いた距離はサン・ジャックの塔から約1.3km。