昨日は小2娘の8歳の誕生日だった
生まれたときのことは
毎年この日になると思い出すが
結構本気で死にかけたのだ
その時のブログはこちら
↑のブログの中にも少し書いたが
出産時に大量に出血してしまって状態が悪かったので
ICU(集中治療室)に入ることになったのだ
意識がないまま運ばれたので
気づいたらすでにICUにいた
傍らには担当の先生や看護師さん、夫氏がいて
先生が
大丈夫ですか?分かりますか?と
私の目の前で手をヒラヒラさせたり
旦那さん来てますよ、と教えてくれたりした
夫氏は
大丈夫?元気になったらしゃぶしゃぶ食べに行こうね、と
だいぶピントのズレた励まし方をしてくれたが
このとき術後はじめて見た私の顔が
人の肌ってこんな色になるんだと思うくらい真っ白だったので動揺したせいだったらしい
だからあんなトンチンカンなこと言ったのか
で
深夜になってしまっていたので夫は帰宅し
私は麻酔から覚めたばかりで寝れず
そのままボーッとしていたのだが
ICUって実はめちゃくちゃ騒がしいということをこのとき初めて知った
私は結局1日半くらいいたのだが
夜中でも早朝でも救急搬送されてくる人達がいて
そのたびにストレッチャーが廊下を走る音
先生や看護師さんの緊迫した声
医療機器の電子音
などなど
とてもゆっくり眠れるような環境ではない
大変だなぁ
一刻一秒を争うんだもんなぁと
麻酔でボンヤリしたまま考えたりしていた
仕切りのカーテンも常に開いていて
落ち着かないし
絶対安静なのでトイレにも行けず
(管で繋がれている)
スマホもテレビも見れず
本当にただ寝ているだけの拷問のような時間だった
(容体や環境を考えたら至極当然のことなのだが)
救われたのは看護師さんが優しかったことと
ICU内でかかっていたラジオだ
FMヨコハマがいつも朝から夜までついていたのだが
流れる音楽やパーソナリティの人の面白い話で
あっという間に時間が過ぎるし、癒やされた
いま何時なのかもそれで知ることができて助かった
今でも
「横浜そごうが12時をお知らせします」
というラジオの時報を聞くと
あの集中治療室がリアルに浮かぶ笑
(神奈川県民にだけ分かる時報)
貴重な経験だったけどもう二度と入りたくないなぁ
皆さまICUではゆっくり寝ることはできません
スマホもテレビも見れません
(病院によるかもだけど)
トイレも管です
お世話にならないように健康に気を付けて安全に過ごしてくださいね
(なんの話だ)
おわり
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