一日一筆〜よりよく生きるウェルビーイングのための備忘録〜 -21ページ目

一日一筆〜よりよく生きるウェルビーイングのための備忘録〜

働きながら大学院で看護学を学びました。健康教育に関心があります。特に興味があるのは、ウェルビーイング、発酵食、呼吸です。日々のことを書とともにしたためています。最近約10年ぶりに日本習字で学び始めました。課題提出までの道のりを綴ったりもしています。


ここ数週間、クリスティーン・ネス著『セルフ•コンパッション』を読んでいます。
興味深いテーマなのですが、時々難しくて理解するまでに時間がかかることがあり、なかなか読み終えることができずに今に至ります。

週末はじっくり読むことができるので、昨日は随分進みました。
この本はあるがままの自分を受け入れるということについて書かれた本です。

人はたいてい自己批判的です。
ミスをしたら自分を責めますし、スキルが足りないと思えば、無能で努力が足りないと思います。

けれどそれが友人や同僚だったら、自分と同じようなミスをしたり、スキルが足りずに落ち込んでいたりしたら、一方的に責め立てることをすることは一般的にはしないはず。
きっと大丈夫だよと言って励ましたり慰めたりします。

この本にはこんな一節があります。
「自分への優しさによって、私たちは自分の悩んでいる心を和らげ、落ち着かせることができる。本当に自分を癒すために、自分から自分に向けて、和解のための贈り物として思いやりや優しさを与えることが可能である」

困難な状況にある友人に優しく接するのと同じように困難な状況にある自分にも優しく接するのです。

そういえば、以前自分の頭を自分で撫でて、がんばってるねって自分に声をかけてあげたらよいということを聞きました。
試しにやってみたら、思いがけず涙がこみ上げて泣いたことがありました。
不思議な感覚でした。

この本によると、「優しく腕や顔をなでたり体を優しく揺らすことで、自分自身を優しく抱擁」するといいようです。

他人へ向ける優しくあたたかい眼差しは、もちろん自分にも向けていいのだと思わせてくれる本です。



半紙を買いに行きました。
今日は新しい半紙を使う初めての日。
何を書こうかなと考えていたら、過去ノートに書いていた短い創作話のことを思い出しました。
それを少し書きかえて筆で物語をしたためてみることにしました。
いつもより多めの文字をじっくり時間をかけて書きました。
それから、今日は今年の初めに仕込んだ味噌を初めて使いました。
夕飯のお味噌汁にしていただきましたが、びっくりするほど美味しくできていて感動してしまいました。
出汁も具もいつもと同じなのに、味が全く違う。
香りも味も最高なものができました。
毎日の食卓でよく味わっていただきたいと思っています。








何十年も生きていれば、はぁー辛いなぁーと口から思わず出てしまうときもあれば、心がずしんと重くて胃のあたりが物理的にも痛くなって、背筋を伸ばして上手に前を向いて歩けないときもあります。いや本当、頻繁に。

その状態から上手に抜け出せるようにするには?は私の長年のテーマです。
何個かあるけれど、よくすることはワクワクすることを考えることです。
現実逃避であろうとなんであろうと、想像すると心躍ることをひたすら考えて、それをノートやスマホのメモ機能に書き連ねていきます。
一種、自分で自分のご機嫌をとる方法です。

それと笑うこと、深呼吸すること。
これはもうほぼ毎日心がけています。
なぜかというと、すぐ心折れるから…笑

『楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。』という名言。
調べたらウィリアム・ジェームズという心理学者の言葉のようですが、確かに、意識的に声をあげて笑うと本当になんとなく楽しい気分になってきます。
緊張感の漂う場所とかで話さなきゃいけない時とか、とりあえず最初にがはは〜(場面によってはうふふくらいことも、音声なしで表情のみ目がなくなるくらい思い切り笑う時もあるけど)って意識的に笑っちゃうと、ウエストきつめのズボンからスウェットに着替えたようにふわーっと楽になるんです〜。

呼吸をゆっくり深くすることもじわりじわりと気持ちが落ち着きます。
だいたい焦っている時とか、緊張している時とか、恐怖心がある時って、呼吸浅くてはやい。
ついこの前もそんなことがあって、あ、今、呼吸浅いっ!はやい!って思ったことがありました。

自分のコンディションの立て直し方を懐に忍ばせ、なんともならないと思う日もなんとかなると思える日へ変換させて今日も明日もできるだけ軽やかに生きていきたいと思う毎日です。