一日一筆〜よりよく生きるウェルビーイングのための備忘録〜 -16ページ目

一日一筆〜よりよく生きるウェルビーイングのための備忘録〜

働きながら大学院で看護学を学びました。健康教育に関心があります。特に興味があるのは、ウェルビーイング、発酵食、呼吸です。日々のことを書とともにしたためています。最近約10年ぶりに日本習字で学び始めました。課題提出までの道のりを綴ったりもしています。


自転車で買い物に出かけました。
今日でかけた方面に買い物に行く時にいつも通る道があって、その道沿いの外壁にツタの葉が生えている場所があります。
ツタの生え具合のバランスがとても素敵で、その道を通るときはいつも目がいってしまいます。

今日もいつもの通りツタの様子が気になって目をやると、私がイメージしていた青々しい葉ではなくなっていて、少し茶色がかった葉もあって以前目にしたのと少し趣が変わっていました。
それがまあなんとも言えない色合いでとても素敵だったのです。
人工物にはない良さというか。
まぁ、真似をすれば自然の色合いはいくらでも人工的にはつくりだせるのでしょう。
けれど、そのときどきの状態は真似できても時間の経過とともに生じる微妙な変化までは真似できないと思うのです。
造花の風貌はいくら時間が経過しても、最初の状態から変わらないように。

夕方、向こうのほうの空を見たら、空の上の方は紺色で、真ん中から少し下が朱色、そして所々に灰色の雲がぷかぷか浮いている、そんな風景を目にしました。とても美しかったです。

この風景もツタとおんなじで、似たような状態になることはあるにせよ、雲が同じ場所に同じ形をして浮くこと、空の色の配合がピッタリ同じということはこれから先もないはずです。
自然物の魅力って日々変化があるということだなと改めて思いました。

思うに、それは人間も同じですよね。
全く同じ人間というのは存在しないし、みんな個人個人、日々微妙な変化をしています。
人間も自然物の一部。
豊かな自然の恵みをできるだけ多めにいただいて、自然の一部である自分自身の身体を大事にしていきたいです。

帰宅後、できるだけ自然からの恵みをいただきたくなり、夕食は電気圧力鍋で小豆を煮てぜんざいを作りました。砂糖は黒糖です。
箸休めは漬物ではなく、今日は農協の直売所で売っていた菜の花をお浸しに。鰹節と天然醸造の醤油を少し垂らして食べました。美味しかった。

そして観賞用の菜の花がとても綺麗だったので、食用の菜の花と一緒に買って帰り、アジサイの芽と一緒に玄関に生けました。
菜の花を食べて菜の花を愛でる。
とてもいい休日になりました。


知足(ちそく)…足るを知ること、身の程をわきまえてむやみに不満をもたないこと。

今日、筆ペンを持って、さあ何を書こうと思ったときに、ふと頭に浮かんだ言葉です。

油断するとあれやこれやと欲しがってしまう自分がいます。才能も容姿も。
今の自分に不満足になるとうまくいかない自分に嫌気がさして、ついつい暴飲暴食、やろうと決めていた勉強をしない、自暴自棄になる、という負のスパイラルに…。
結局、今ここにいる自分を大事に、毎日を大事に過ごすこと、分相応のところで満足して生きることができたら幸福度は強くなるのではないかと思います。
分相応のところで満足するというのはきっと諦めとも違うもので、なんというか、未来のために生きるのではなく、今を生きる事なんだろうなと思うのです。
私は、日々『今』やってることって、未来のために未来に何かをつなげるために、なんとなく生き急いでるところがある気がしているのですが、本当は毎日の時間をその時々の『今』のために使って楽しむことができる時間を持つことがきっと大事なんですよね。
自己研鑽とかスキルアップとか、豊かな老後?とかにウエイト置きすぎてるのかもと思いました。
ちょっと未来に縛られすぎてる感、ありすぎかもしれません。

足るを知るという言葉、とても好きです。

今日は6時間かけて(といってもヨーグルトメーカーが作ってくれたんですけれど)、黒麹で甘酒を作りました。
黒麹で甘酒を作るのは初めてでしたが、通常の米麹で作る甘酒と違い酸味があって、飲み口スッキリ!
今日ははじめてのお味に出逢えました。
発酵は奥深く、とても興味深い世界です!




感情の起伏を出来るだけ排除して、
なるべくなるべく
淡々と、淡々と、淡々と物事に取り組むことが
結果的に継続の礎になるのだなあとつくづく思います。

私が継続が苦手なのは、対象のものに、日々いちいち感情をぶつけたり、気分に左右されすぎてしまうからかもしれません。

とりあえず、なにはともあれ淡々とやってみるっていう心持ちでいると自分のハードルがさがります。
淡々という言葉は、あっさりしているようだけど、実は静かに燃えていて、深部温度アツアツで長時間燃え続けていられるのかもしれません。

目標高く持ちすぎず、淡々と物事と向き合うが私の最近の目指す姿です。