マインドフルネスめいそうのれんしゅう コツ①「やさしさ」 | こども めいそう 

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こどもとおとなが『のびのび暮らす』をモットーに、
瞑想(メディテーション)を通して、心の落ちつきを取り戻し、
自分にやさしくみんなにやさしく過ごしていけるように支えていきたい。
宮﨑 央桂(みやざき ゆか)

 

自分(じぶん)へのやさしさ

 

 

マインドフルネス瞑想(めいそう)練習(れんしゅう)をしていくと

自分(じぶん)()っていくなかで

ついつい 自分(じぶん)(きび)しくなっていることがあるかもしれません

 

もっとよくなりたいなという(おも)いから

自分(じぶん)のことを

だめだな こうすればよかった なんでこんなことしたんだろう

瞑想(めいそう)練習(れんしゅう)についても

ちゃんと瞑想(めいそう)しているかな もっと頑張(がんば)ったほうがいいかな

 

「やさしさ」より(きび)しくなりがち

 

あっという()

考えがぐるぐるしてきて

『本来の自分』を(おお)ってしまいます

これは ぐるぐるの(たね)「考えのくせ」から()こってきます

 

そんな自分(じぶん)()づいたら

(からだ)呼吸(こきゅう)思考(しこう)

「やさしさ」を()けてみましょう

 

(からだ)(ちから)(はい)っていると()づいたら

(かんが)えがぐるぐるしています

(ちから)()いてみましょう

 

呼吸(こきゅう)集中(しゅうちゅう)しすぎていると()づいたら

(かんが)えや気持(きも)ちを(おさ)えこんだり()ないようにしています

呼吸(こきゅう)にほんの(かる)()れてみましょう

ついで ()(いき)(ひろ)がりも(かん)じてみましょう

このことは目標(もくひょう)()たないことにも(つう)じて そのことがまたやさしさを(そだ)てます

 

(かんが)えにラベルをする調子(ちょうし)(きび)しくなっていると()づいたら

「また(かんが)えちゃった、だめだな」と評価(ひょうか)判断(はんだん)をしています

いろいろな(かんが)えや気持(きも)ちが()かんでくることは とても自然(しぜん)なことです

じつは そのことに()づけたということはとてもすばらしいことなのです

もう一度(いちど) (かんが)えにそっとやさしくラベルをしてみましょう