平和 | こども めいそう 

こども めいそう 

こどもとおとなが『のびのび暮らす』をモットーに、
瞑想(メディテーション)を通して、心の落ちつきを取り戻し、
自分にやさしくみんなにやさしく過ごしていけるように支えていきたい。
宮﨑 央桂(みやざき ゆか)

 

平和🕊

 

 

 

この時期は毎年戦争について思いが巡ります

 

高校生の夏休み 原爆資料館に行ったとき

帰り道 友人としばらく話せなかったこと

 

映画『火垂るの墓』を観ていたとき

いろいろな気持ちがあふれる前のもぞもぞした感覚

 

そして 

いつもの生活のありがたみ

優しさ思いやりの大切さを深く感じます

 

 

みんな平和を望みながら、、、

それぞれが自分の考えを持ち それを真実だと思う

その真実を思い込むことによって 事実が見えなくなる

そして その真実を守ろうと躍起になり始める

 

一瞬でも 立ち止まることができたら

本当かしらと思えたら

自分の考えをそっとおくことができたら

 

みんなの心に スペースが 余裕が 生まれる 

そのとき みんなのやわらかい 優しさ思いやりが動きはじめるだろう

 

 

『…たとえどんなに正当な理由があっても、

私たちが自分の意見を執拗に言い張る時、

この世に新たな攻撃性を加えているのです。

こうして暴力と苦しみはますます増大していきます。

攻撃的でない道を探ることは、平和への道を探ることです。…』

(When Things Fall Apart ペマ・チョドロン)