【文国進説教】為に生きる信仰生活をすることと、献金をすることは全く同じことです。 | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■統一教会は責任者が誰になっても、献金は終わらない。それが亨進氏、国進氏でも

「たくさん献金すれば霊界でいいところに行けるんだよ。日本人が大金を献金しているから韓国人もしろよな!」(by国進)

「天福宮建築献金1200万ウォンをするように」(by国進)
(長成期天福宮建築献金者リスト:韓国805名、日本6458名、欧州7名、東北大陸7名、米国15名、中東2名、アジア2名、オセアニア1名、アフリカ1名、南米1名<2009年統一グループ資料より>)


<2008年文国進説教(一部)>
教会で信仰生活をしながら、天の前に献金をすることも、死後の世界のために準備することです。私たちは地上で100年も生きることができません。死んだ後はどこに行きますか?天国や地獄に行くようになるでしょう。
為に生きる信仰生活をすることと、献金をすることは全く同じことです。この世のためでありながらも、霊界での生活を準備するものでもあります。
信仰生活や献金生活を通し、天の前に捧げた精誠は、神様に永遠に残るのです。
次の世界、霊界での生活のためにも、精誠の貯蓄をしてください。
日本の食口の方たちは、教会のために感謝して、献金をたくさんします。その方たちは献金生活をすることが、自らの人生において、教会において、神様において、どれほど意味があり、重要なことなのかをよく知っているのです。私は韓国の食口の皆さんに対し、献金生活が信仰生活において、どれほど重要なのか、人生において、どれほど知恵深いものなのか、話しているのです。
(国進理事長は)韓国に来る前、榮進の名前で奨学財団を作り、また、教会のために毎年2-3億献金しました。10年間、これをしながら、皆さんに、一度も話すことはしませんでした。これは、皆さんに対して誇るためではありません。私の良心に従ってしたことです。
韓国に来ても同じです。去る3年間、財団理事長として働きましたが、月給は1ウォンももらいませんでした。天の前に奉仕する気持ちで働きました。私が来る前に、財団は全体的に毎年1000億ほどの赤字でした。しかし、今は黒字になりました。現在、財団の価値は1兆ウォンほどになります。この全ての内容は、真の父母様のためにしたことです。教会のためにしたことです。神様のためにしたことです。私はたぶん、霊界に行けば、とてもお金持ちになっていることでしょう。』


ちなみに国進氏の銃器会社は信者の献金で設立されました。


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<文国進説教「天一国食口礼拝」2008年4月27日(全文)>

食口の皆さん!ありがとうございます。去る一週間、教会の中で多くの変化がありました。食口の皆さんはどのように思われますか?これから発展的に変化していくことができると思われますか?(はい!)
私たちの教会には変化が必要です。韓国教会は去る20年間、困難な時間を過ごしてきました。礼拝に参加する食口は少なく、教会を始め、大部分の統一運動の諸機関も赤字でした。真の父母様が支援してくださらなければ、どんな機関も運営することができなかったでしょう。
全ての食口の皆さんは、韓国教会の難しい状況について、深刻に考えてみなければなりません。どのようにして教会をより健全に、強固に作ることができるかを考えてみなければなりません。それが正に今、私たちがしなければならないことです。
もちろん、この問題は短期間の間に、簡単に解決される問題ではありません。韓国教会には長所もあり、短所もあります。多くの食口の方が本当に忠実にお父様のみ旨に従って生きようと努力しておられますが、諸機関が健全に運営されていくための経済的問題については、少し弱いようです。
これは厳然とした事実です。韓国教会の場合はこれまで、摂理的な大会に多くの力を投入してきました。真の父母様のみ旨に忠実でした。しかし400を越える教会の財政的な状況は、とても良くありません。教会の建物は古くなり、牧師たちの平均年齢も高いです。疲れている食口の方たちをたくさん見ます。これが私たちの教会が直面している現実です。私が120教会を巡回しながら、自分の目で確認しました。

食口の皆さん!韓国は信仰の祖国です。信仰の祖国の教会が、このように虚弱な状態で留まっていてはいけません。ですから、私たちには変化が必要なのです。
私は教会の難しい状況を父母様に報告しました。そして亨進と一緒に対話をし、亨進は牧会を始めることを決心しました。最初は、牧会がとても難しいものであるため、反対もありました。しかしお父様が許してくださり、亨進は牧会を始めることになりました。
亨進が牧会をし始めてから9ヶ月になりました。短い期間でしたが、弟は意味のある実績を収めました。食口もたくさん増え、献金もたくさん増えました。ですから麻浦教会から本部教会に移動になり、本部教会でも教会をよく導いています。成功的な牧会者になりました。
このような結実について、父母様に報告しました。父母様は亨進を世界会長に任命してくださいました。亨進は教会のために一生懸命働いてきたし、これからもそうするでしょう。私も財団理事長として、亨進を積極的に助けるでしょう。

私たちはいつも、真の父母様のみ旨を考え、そのみ旨に合うように働いてきました。私たちがする全てのことは、私のためではなく、弟のためでもありません。全ての勝利と栄光は、神様と真の父母様のためのものです。教会指導者たちも、食口の皆さんも、これを絶対に忘れてはいけません。私たち皆の責任は、神様と真の父母様に栄光をお返しすることです。私たちはこれを骨髄深く、悟らなければなりません。
財団はこれから教会の発展のために専門家たちを投入するでしょうし、組織管理をしながら変化を起こすでしょう。父母様に栄光をお返しするために、全ての真の家庭の兄弟たちがそれぞれの場所に上がることができるよう助けるでしょう。
食口の皆さんに必ず理解していただきたいことがあります。真の家庭は、真の父母様を中心として、一つになって前に進むでしょう。真の家庭の中において、全ての兄弟姉妹は平等です。全く同じ、尊い価値を持っています。私はそのような気持ちだけが、真の家庭を一つにすることができる文化的な出発点であると信じています。また、そのような真の家庭の文化を作る時、食口の皆さんもその文化に入ってきたがるでしょう。私たちがすることは、ただ真の神様と真の父母様を一つの心で侍ることです。このような心と心情は、私たちにとって最も基本的なことです。

食口の皆さん!私が始めに言ったように、韓国の教会は多くの問題を抱えています。亨進は牧会をしながら、成功的な礼拝文化を作り、本部教会の礼拝には毎週1,300名から2,000名あまりの食口が参席します。しかし、礼拝の出席人数に比べ、献金はその他のキリスト教会と比べてとても少ない方です。
本部礼拝は、文化的にとても成熟した礼拝です。そして礼拝の質を維持するためには、財政的面においても支援が必要です。説教のみ言もとても良くなり、賛美チームもとても成長しました。そして教会の外的な環境も新しく変わってきています。このような教会を管理・維持するためには、当然、費用がとてもかかります。これは食口の皆さんがよく理解してくださらなければならない部分です。

聖書を見れば、アブラハムの時から十一条をする伝統が始まったということを知ることができます。創世記14章18節から20節を見れば、アブラハムが戦利品の十分の一を、神の祭司メルキゼデクに捧げるという聖句が出てきます。また、ヤコブは創世記28章20節から22節において、神様の導きと祝福に感謝して、自分の得た物の十分の一を神様に捧げると約束しました。レビ記、民数記、申命記、マラキ書にも、十一条について強調する内容が出てきます。
十一条はとても重要な信仰告白であり、信仰運動です。私たちが生活しながら、何かを成して良い関係を結び、生活がだんだん良くなっていくのは、ただ私たちがよくやったからだけではなく、神様の祝福があったからです。そして引き続き神様の祝福を受けるためには、私たちが受けた祝福の十一条を感謝する気持ちで、天の前に奉献することができなければなりません。
十一条は信仰者として守っていくべき重要な基本であり、尊重しなければならない精誠です。十一条の精誠は、アブラハムの時から始まり、今に至るまで続いています。キリスト教がその伝統を継承し、真の父母様も十一条の重要性を強調されます。私たちの十一条は、神様の祝福と連結されています。献金とは、神様が既にくださった祝福に対して感謝を捧げることです。ですから、食口の皆さんの中には、たくさんの苦労をしながらも十一条以上の精誠を集めて献金される方たちもいるのです。
献金は実体的な信仰の基礎になります。神様は人間を心と体とに創造されました。霊的、肉的に、神様は人間の生活を祝福し、導いてくださいます。希望と恩恵をくださいます。生活することができる物質的な恩恵をくださいます。神様がくださったものに対して感謝し、栄光をお返しすることは、私たちがしなければならない聖なる義務です。神様に十一条を捧げることは、尊敬を受けるべき信仰運動です。言葉だけで、心だけで神様に侍るのではなく、実体的な行動で神様に侍っているという証です。韓国教会が難しくなった理由の一つは、十一条生活のような基本信仰運動をきちんとできなかったからです。
韓国教会を再び発展させるためには、私たちは基本的な信仰を取り戻さなければなりません。祈祷と精誠、礼拝、訓読生活、そして十一条生活などに忠実でなければなりません。

私は財団の理事長として、いつも難しい立場に立つようになります。韓国に初めて来て財団を受け持った時、財団に所属した多くの会社が赤字運営をしていました。そのような危機状況を克服するため、難しい決定を下さらなければなりませんでした。厳しい言葉もたくさん言わなければなりませんでした。まず財団の傘下会社の社長と職員たちに、企業体の存在目的は、利潤を出すことだということを強調しなければなりませんでした。利潤を生み出すことができなければ、やめなければならないと伝えました。
これはとても簡単で、基本的な話ですが、その言葉を聞く社長や職員たちには、とても深刻な言葉です。しかし私はその言葉を言わざるを得ませんでした。私は言葉だけを言ったのではありませんでした。原則を立てて、難しい決定をたくさん下さなければなりませんでした。簡単ではない道でした。しかし、そのような過程を経て、成功的な結実を結ぶことができました。私は話をたくさんするのは好きではありませんが、どうしようもなく、言わなければならない時があります。教会も同じです。今、私たちに必要なことは、十一条生活のような、最も基本的な信仰運動です。このような信仰運動をきちんとするようになれば、私たちはより幸せになるでしょう。教会の状況は、より良くなるでしょうし、より多くの祝福を受けるでしょう。

今日、礼拝に来られた食口の皆さんを見れば、20代、30代、青年の食口から40代、50代を越えて孫をもたれた食口の方もいます。私たちは若い頃、仕事をしながら、退職後のことを考えると思います。普通は貯蓄をしたり、年金に加入します。そのような準備は幸せなことでしょうか?大変なことでしょうか?未来の安楽な生活と幸福のために、私たちは貯蓄をするのです。
同じです。教会で信仰生活をしながら、天の前に献金をすることも、死後の世界のために準備することです。私たちは地上で100年も生きることができません。死んだ後はどこに行きますか?天国や地獄に行くようになるでしょう。
為に生きる信仰生活をすることと、献金をすることは全く同じことです。この世のためでありながらも、霊界での生活を準備するものでもあります。献金生活は、簡単に言えば、感謝の思いをもって、神様に精誠を捧げることです。なぜそうしなければならないのですか?私たちが肉身を脱ぎ、神様の元へ行った時、そのような精誠によって神様の愛を受けることができるためです。
食口の皆さんもよく知っての通り、肉身を着ている時に稼いだお金は霊界に持って行くことができません。しかし、そのお金を兄弟や友達に、もしくは後孫に分け与えるならば、愛が残るようになります。愛は私たちが死ぬ時に、霊界に持っていくことができます。同じように、信仰生活や献金生活を通し、天の前に捧げた精誠は、神様に永遠に残るのです。献金生活を忠実にする方たちは、信仰も良くなります。生活も幸せになります。また、謙遜になります。傲慢な人は幸せになることができません。自分だけのために生きる人も、幸せになることはできません。より高い地位やお金だけのために生きるならば、人生は苦しくなるでしょう。次の世界、霊界での生活のためにも、精誠の貯蓄をしてください。

日本の食口の方たちは、教会のために感謝して、献金をたくさんします。中には、とても無理をしてされる方もいます。私はなぜそのようにされるのか、とても気になっていました。皆さん!もしかして、日本の食口の方は頭が良くないから、そのようにするのだと思われますか?違います。多くの日本の食口は、日本社会のエリートです。専門経営者、医者、弁護士、会計士などのような、専門家たちも多いのです。知的能力も優れていて、社会的にも活発な活動をしていらっしゃる方たちが多いのです。しかし、そのような方たちが献金生活をとてもきちんとされているのです。その方たちは、信仰も良く、教会活動もよくされ、食口をお互いにいたわります。その方たちは献金生活をすることが、自らの人生において、教会において、神様において、どれほど意味があり、重要なことなのかをよく知っているのです。私は韓国の食口の皆さんに対し、献金生活が信仰生活において、どれほど重要なのか、人生において、どれほど知恵深いものなのか、話しているのです。

皆さんの献金は、教会を発展させるために使われるでしょう。私たちの子供たちのための、より良い教育システムを作るために使用されるでしょう。神様の摂理のために、透明性をもって使用されるでしょう。この教会は、他の誰の教会でもありません。正に、皆さんの教会です。教会が発展するようになれば、私たち世界のために利益になるのです。
食口の皆さん!最近、本部教会のために多くの投資をしました。本部教会の環境がとても良くなったでしょう?全てのものは、財団の財政支援があってこそ可能でした。以前の状況では、本部教会で働く牧師やスタッフの給料もあげることができません。そのような現実的な状況は、食口の皆さんも知らなければならないため、このようにお話しするのです。

私たちが本当に教会を愛するのであれば、教会を発展させることができなければなりません。食口の皆さんが教会により関心を持ってくだされば、と思います。私たちの教会です。教会に難しいことがあれば、指導者と食口の皆さんが一緒に相談して、努力してその困難を克服することができなければなりません。
韓国教会は全体的に、とても大変な状況にありました。長い間、伝道もたくさんすることができず、経済的にも困難でした。世界会長である亨進が一人で、または私が一人でこの問題を解決することはできません。食口の皆さんが一緒に力を合わせてくださらなければなりません。

この場に立っている私も、努力しています。ハーバード大学で経済学を専攻し、マイアミ大学でもMBAを取った後、事業を始めました。そして私も頭の良い人ですから、死んだ後に行かなければならない世界のために、準備をしています。韓国に来る前、榮進の名前で奨学財団を作り、また、教会のために毎年2-3億献金しました。10年間、これをしながら、皆さんに、一度も話すことはしませんでした。これは、皆さんに対して誇るためではありません。私の良心に従ってしたことです。
韓国に来ても同じです。去る3年間、財団理事長として働きましたが、月給は1ウォンももらいませんでした。天の前に奉仕する気持ちで働きました。私が来る前に、財団は全体的に毎年1000億ほどの赤字でした。しかし、今は黒字になりました。現在、財団の価値は1兆ウォンほどになります。この全ての内容は、真の父母様のためにしたことです。教会のためにしたことです。神様のためにしたことです。私はたぶん、霊界に行けば、とてもお金持ちになっていることでしょう。

食口の皆さん!皆さんも、知恵深い人生を選んでください。教会を愛し、教会のために働いてください。基本的な信仰運動に忠実であってください。献金生活に忠実であってください。皆さんを愛し、皆さんを心配する気持ちでお話しました。ありがとうございます。



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