真の子女(妍進、情進)と一般人(非原理)の結婚についての韓国統一教会の公式見解(5) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

「真の子女(妍進、情進)と一般人(非原理)の結婚についての韓国統一教会の公式見解(4)」の続きです。

統一教会の公式見解によれば、神の血統とサタンの血統の結婚による「今回の聖婚は偶然でなく必然であり摂理的で歴史的な事件だ」そうです。

サタンの血統というのは統一教会の教義で言うと万物(動物等)以下の存在で人間(神の子)ではありません。見た目は人間の形ですが、霊的には悪魔の子孫です。


神は本来、人間を神の子として創造しましたので堕落により非原理的存在の悪魔の子孫となった人間を見捨てることができず、人間をサタンから奪還(復帰)するために復帰摂理を開始します。
そして人類始祖が堕落して4000年目にしてやっと神の唯一のひとり子イエスを地上に送ることに成功しましたが失敗。
その後、2000年の歳月を費やして再臨のイエスを地上に送ることができたというくらい、神の血統とサタンの血統の境界線は簡単に越えることはできないほどハードルが高いはずなのです。

神の血統をたった一人地上に送るのに何千年もかかったものを、神の血統である真の子女と悪魔の子孫との結婚を祝福したというのですから、これは神の復帰摂理を一瞬でご破算にしてしまう行為といえるのでは???

そのような再堕落に見えるような今回の祝福が神の予定(必然)だったらしいです。



それに統一教会で恋愛による結婚が解禁になったとしたら堕落論の説明は必要ですか???
恋愛禁止だったのは、非原理圏(悪魔の子孫)の人間を否定することが前提だったからです。

「堕落とは神を命がけで裏切ったので、それとは逆に復帰(原罪清算)はサタンとの関係を絶ち、神の命令に命がけで絶対服従して怨讐(嫌いな相手)を愛して祝福を受けること」

今後、こういう説明が通用するのでしょうか?(相手を伝道しろと強制される?宗教関係無いのに?)
それに一世、二世、三世という境が曖昧になったため、祝福二世でなくても一世でも真の家庭に入ることができ、玉の輿狙いの人は一世、非信者関係なく文教祖の孫と恋愛(誘惑)すればいいということになりますか???
三代待たなくても一気に真の血統です(笑)
みなさん高速出世を狙いますか?
形だけ真の子女と祝福を受ければOKです。

三大王権・・・・終了しました。チーンΣ\( ̄ー ̄;)接ぎ木なにそれ?


マッチングと違い恋愛であれば相手を気に入らなければ簡単にチェンジできますよね。
(そうでなくても現在の統一教会はすでにお見合い商法ですが・・・)

神の命令に絶対服従するという堕落の逆の経路の説明ももう説得力がないですね。
これで海外宣教の強制もなくなりますか?
これで高額献金の強制もなくなりますか?
これらはすべて「命がけの原罪清算」「神の血統獲得」のためだったのですから。
しかし今後、信者でなくても誰でも既成家庭として祝福式に参加しさえすれば、真の家庭と同じ位置が与えられますか? それとも真の家庭だけの特権ということになりますか?

これからは教会のアベルにどんなことを言われようが、相手は自分が決めてもよくなりましたので、「強制的に韓国人でなければダメ」などという指示は無視しても大丈夫です。
もう命がけで原罪清算しなくてよくなったんです。

なんたって誤子女様が前例をつくってくださったのですから。

『家庭が重要です。神様が願う家庭はどのような家庭ですか? 自分勝手に結婚した夫婦は、堕落の系統の夫婦です。サタンの血統を受け継いだので転換しなければなりません。
それで全世界の女性は、お母様の分身であり、全世界の男性は天使長なのです。先生(※文教祖)は何かというと、復帰されたアダムとして堕落せずに完成したアダムの立場であり、真の父の立場です。天的な愛と天的な子種(精子)を持って来たのです。わかりますか? 
先生(※再臨主)の財産は何もないのです。真の愛と、真の愛の子種(精子)だけなのです。
元来、堕落していなかったならば、真の愛の父、その方が最初です。一人(※文教祖)から始まるのです。先祖が二人ではダメなのです。その一人の先祖(アダム)を追い出して悪い先祖(天使長)から始まって悪辣な世界になったのです。本来は神の愛を中心にして、真の愛の子種(精子)を持って来られる再臨主は真のお父様なのです。わかりましたか?
再臨主(※文教祖)は何も持っていないのです。キンタマ(불알)しかないのです。キンタマ(笑)。そのキンタマは、サタン世界のキンタマではないのです。神が理想とした完成された男として持つものなのです。

(「文鮮明先生み言葉選集」250巻より 神様の願う宗教と家庭 1994年3月27日 韓国・中央修練院)

自称、再臨のメシア(文教祖)の所有は「キンタマ(精子)」だけなので、ばらまきまくったわけですか。
結果、お手つき女性信者量産、隠し子量産・・・。

これからは男は天使長、女は文教祖の妾の立場で祝福を受ける・・・・とかいう文教祖の血統転換の説明はなかったことにされていくでしょう。


そして、どんな形(恋愛可)でも合同結婚式に参加さえすれば、救われる、原罪が清算されるなどといって、ご利益的に高額な献金を要求するだけの形骸化したという教義に摩り替えていくでしょう。
(結局、目的は金だよ。金・・・あ、もともとそうか)



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韓国家庭連合公式サイトより
天一国2年天暦8月22(陽暦9.15)天福宮訓読会



天暦8月22日(陽暦9・15)午前6時、天福宮小神殿で、機関長と機関の実務者、教会職員と天福宮の食口約150人が参加して訓読会が行われた。

訓読会はシン・インソン伝道教育局長の司会で

ムン・ペグァン牧師は報告祈祷で 「去る天暦8月19日(陽9月12日)、真の家庭の末娘であられる妍進(ヨンジン)様と情進(チョンジン)様の祝福聖婚式が盛大に挙行されました。 全人類に絶え間なく愛と恵みをくださった真の父母様の真の愛と真の父母様の深い心情を相続する時間としてお導き下さい。 合わせてこの国に真のご父母様の公義が宣布される日が来ますよう切実に祈ります。 真の父母様を信じる者たちが暗い世の中で、真の愛の道具として用いられ、暗い世界を照らす灯台になり、諦めず走って行くことで、異民族とともに統一の祭壇に立たせて下さい。 最後の摂理完成のために夜も眠れずに精誠を尽くしておられる真のお母様のために精誠込めて、その場に参加することを決意するこの時間として導いて下さい」 と報告した。

ホン・ソンボク牧師は天宙聖和2周年記念式典での真の父母様の基調講演のみ言を訓読した。

「世界各地で戦争や紛争、異常気象や環境汚染、そして何よりも価値観の混乱で多くの人が苦しんでいます。まことに残念で心が痛みます。私たちはこのような状況を根本的に変えて平和の新時代を開かなければなりません。それは天の父母の解放と人類の救い、そして世界平和のために献身された文総裁の遺業を継承して発展させることだと考えます」 と、真の父母様が生涯を通して見せて下さった「許しなさい、愛しなさい、一つになりなさい」というモットーの実績報告を訓読し、 「皆さん、私たちはお互いを許し、私たちの家族と隣人を愛して平和のために一つにならなければなりません」という真の父母様のみ言を訓読した。

訓読が終わった後、ユ・ギョンソク会長の言葉があった。

ユ会長は「今、真のお母様は妍進(ヨンジン)様と情進(チョンジン)様、御聖婚後40日特別精誠の最初の3日路程を一緒に歩んでおられます」と真のお母様の近況を報告した後、「9月は天宙平和連合とアベル国連が創設された摂理的に重要な月です。去る天暦8月19日(陽9.12)真の御家庭の末娘であられる妍進(ヨンジン)様と情進(チョンジン)様が真の御父母様から貴重なご聖婚の祝福を受けられました」と述べて、聖婚祝福に込められた摂理的意味について語った。

ユ会長は「今回の聖婚は偶然でなく必然であり摂理的で歴史的な事件だ」と述べ、摂理的意義を

△6千年の天の父母様の摂理的観点 △み言と生涯路程を通して見せて下さった真の御父母様の位相と権威的観点 △祝福に対する価値及び意義の観点  これら3つの観点から解説した。



ユ会長は祝祷で「真の父母様の下さったみ言と摂理の歩みを通して、70億人類を救援されるために如何に多くの苦労と困難の中で一日一日一分一秒を生きてこられたかについて、いつも考えさせられます。 摂理の一線で地球星を越えて天宙を抱き、サタン世界を抱いて罪悪の路程を清算するためにご苦労なさった真の父母様の路程を思う時、私たちの基準がどれほど微弱なものかということも悟ります。 今回の摂理的経綸の中、私たちの生活において真の血統の主人、み言の実体となれますよう導いて下さり、さらに摂理を伝承していく伝承者として新時代をひらく責任とその結実を成し遂げることを決意するこの時間となりますよう導いて下さい」と報告した。

訓読会はユ・ギョンソク会長の祝祷で終わり、参加者たちは天福宮で準備した韓国式お雑煮朝食会の時間を持った。
(日本語訳はhttp://actividadfv.wordpress.com/2014/09/16/bendicion-de-matrimonio-de-yeon-jin-nim-y-jeung-jin-nim-12-de-sept-de-2014/より)




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