真の子女(妍進、情進)と一般人(非原理)の結婚についての韓国統一教会の公式見解(4) | ちゃぬの裏韓国日記

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(統一教会=世界平和統一家庭連合)

「真の子女(妍進、情進)と一般人(非原理)の結婚についての韓国統一教会の公式見解(3)」の続きです。

もともと韓国人ではなく白人と結婚したかった仁進さん。
『略奪愛・ダブル不倫・離婚・再婚』で教義の嘘を証明した仁進さんが今回の真の子女と非原理一般人との祝福を手放しで喜んでいます。


祝福を壊して、略奪愛・ダブル不倫のすえ出産・離婚・再婚




(参照:[略奪愛・ダブル不倫・離婚・再婚] 堕落論の嘘を証明した仁進さんの近況

白人の白馬の王子様と結婚したかった仁進さんは結局、文教祖の決めた相手との祝福を壊して一世祝福家庭の白人と不倫のすえ出産します。

『私は、私の祝福について話すとき、いつも恥ずかしさを免れることができません。
ここに祝福を受けた人がいれば、手を挙げてみてください。まだ祝福を受けていない方たちですか。
皆さんは、夫婦の関係が真の愛の関係だと思いますか。私の経験では、初めはそうではありませんでした。私は初め、外的なことばかりを見ました。私は自分なりの理想的な観を持っていました。私自身を喜ばせてくれる夫を願っていました。そして、私を愛する人、私に感動を与えることのできる人を願っていたのです。
真のご父母様が、私の相対者を選んでくださったとき、大きな宿題が急に終わったような感じでした。その方は、私が思っていた人とはあまりにも違う人でした。
だからといって、私が誰かを思っていたのではありません。私は童話や伝説をたくさん読んでいたので、白馬に乗った王子様が来て、私を永遠で幸福な安楽の世界に連れていってくれるだろうと、いつも想像していました。
 私は時々、私自身が夫よりも強いということを感じます。過ぎし十一年を通して、お姫様を理想の世界に連れていく王子が、私自身だと感じました。

(1994年8月7日 アメリカ世界宣教本部で行われた祝福二世の修練会での文仁進の説教)

『私が感じたことは、お父様が相対者を選ぶとき、外見はあまり気にしないということです。例えば、お父様は皆さんの目が後頭部についていても、それはあまり気にしないというのです。・・・ 私の夫は孝進兄さんの一番親しい友達でしたが、祝福を受けるとき、がりがりにやせ、ハンサムでもなく、私の相対者として好ましくない人だと思ったのです。・・・皆さんが百パーセント完全なものを受け、皆さんの夫も、皆さんの完全な姿を前にしたら、それはどれほど退屈な人生になるでしょうか。なぜなら、そのときから下り坂であって、それ以上上がることができないからです。・・・反対に、私たちは最も下から始めます。私たちは自分の相対者をまったく知ることができず、関係もまったくなかった人です。ですから、第一印象がよくないときも多くあります。ですから、私は夫といつも「これからは、上に上がるしかない。ほかのところには行くことができない」と話しています。そして、私たちが争ったり、好んだりするのは、すべてが愛の一つの表現だということを感じます。
私はアメリカ人と祝福を受けることを願っていました。・・・
初めて私の夫と会った時、その方は私が考えていたアメリカ人でもなく、とても東洋的な人でした。そのことにより、私が持っていたその時までの希望は、完全に無に帰してしまい、とても心痛く感じました。
 初めは、その方が私の夫として、どのようにしなければならないのか分からなかったようです。最初は、私がその方を怖がらせ、その方も私が怖がるようにしました。
 美しい結婚生活が始まるようになったとき、その方が私に「あなたは女性であり対象なので、従順の道を歩まなければならない」ということを強調しつづけました。私の夫にとっては、朴総裁とその夫人が見本だったのです。朴総裁の夫人は、ほとんど表に現れない方だったし、朴総裁の手助けをする人でした。

 私たちが結婚した時、お父様がされたお話は、「お前は仁進の懐の中で、長い間とどまらなければならない」ということでした。しかし、その方にそれは難しいことでした。女性に屈服しなければならず、従順にしなければならない道を、男性としてどうして行けるでしょうか。
 ですから、私たちがある問題について討論したり、争うときは、私はいつもボクシング・グローブをはめ、対戦する準備をしました。・・・私たちは、夫は私の前に僕のような立場だと考え、私もその方の前では僕のような立場だと思って、互いに為に生きる心で暮らしています。』

(1994年8月7日 アメリカ世界宣教本部で行われた祝福二世の修練会での文仁進の説教)

『祝福された人達の中には、祝福に値しなかった人達が多くいます。永続的結婚関係に値しなかった人達です。言い換えれば、祝福は、配偶者が信頼できて、忠誠心があり、同じ目標に向かっているということを前提としています。もし、片方が忠誠心があり助けているのに、もう片方が何でも自分のしたいことをしているとしたなら、祝福は永遠であるとは言えません。多くの場合、その人が変わる唯一つの道は、配偶者が「もうたくさんだ。祝福を重んじ、私達の関係を重んじるのなら、あなたは変わらなければならない。そうでなければ、私は出て行く。」という勇気を持つ事なのです。』
(2011年11月ごろの信者向け全米中継の仁進さんのビデオ説教)

どうやら仁進さんも血統重視ではないようです。




その仁進さんが今回の真の子女と非原理一般人との祝福の内容を受けて

「実はお父様(文教祖)は真の子女の相手は韓国人ではない国際祝福でもいいと賛成していたが、周りの幹部が権力争いのために反対した」

という話をしています。
文教祖が真の子女に韓国人以外の相手を考えていたというのは嘘でしょう。
真の子女と韓国人との祝福を推進したのは、文教祖自身ですから。
幹部の権力闘争は今に始まったわけではないので、事実だとおもいますが・・・。
こうやって統一教会はどんどん都合のいいように捏造していくわけです。
なんでもありの無法・無原則状態。
捏造と嘘(詐欺)で固められた教会が、ずうずうしくも信者に高額献金だけは要求するわけです。
知らないで献金する信者が哀れです。

教会の公式見解ではありませんが、恋愛結婚した真の子女がこの祝福をどう思っているか参考になると思います。
(2014年9月12日にUPされたもの)


(以下字幕を機械訳)
皆さん、文仁進です。
「お父様と共に」にようこそ。
今日はとても興奮しています。
それは、もう皆さんはご存知だと思いますが、私の妹二人が12日に祝福を受けました。
それは、摂理歴史にとても重要だと思います。
そして神様が神秘的に働いておられると思います。

15年間、お父様と私は長い間話をしました。
お父様は私を部屋に呼ばれて、私の妹、弟の国際祝福をどう思うか?と聞かれました。
当時、私は神学校で勉強していましたが、その質問に飛びつき、
「それは、とても素晴らしい」と答えました。
そうすれば、メシアの最初の家族で本当に世界を抱擁することができるからです。
兄弟姉妹たちに、国際祝福が美しいということをメシアの最初の家族で見せられる事は、とても素晴らしいことです。
この考えを、お父様が他のメンバーや家族に伝えると、皆が猛反対したのを覚えています。

その理由は古いメンバーが作り上げた権力構造を壊すことになるからです。
私達は、教会の重要なリーダーの家族と祝福を受けました。
でも世界にも開けるとなると新しい血が入ってくることになります。
それは良い事だと私は思いますけど。

どちらにしても、我々があの時、お父様と一緒になってなくても、お父様は時代を超えていたので、教会がそれに対処できなかったかもしれません。
それでも神様の摂理は止まらずに進んでいくのです。
それが美しい事なのです。

お父様が霊界に行かれたので、神様の展開が終わったと思っているかもしれませんが、そうではなく、真の父母の美しい奇跡を通じて続いていくのです。
お母様もいらっしゃるし、お父様が15年前にしようとされていたことを、今されています。

私はとても興奮しています。
それは真の家庭(二世である真の子女)で初めて相対者が韓国人の家族でもなく、リーダーの家族でもなく、教会の家族(信者)でもありません。
これは天の父母様と真の父母様の美と恩恵で統一教会の家族(信者)でもない人達が、真の家庭に入れるのです。

宗教学を学んだ生徒として、とても興奮しています。
本当に二人の妹の事を喜んでいるし、これを通じて、祝福を自分で得て、与えられたり、押し付けるのではなく、そうすれば彼らの日となり、それを主張できます。
それで本当に美しい家庭をつくって、神様と真の父母様に返していく、それが一番重要な事ではないでしょうか?

ですから皆さんもこの素晴らしい事をお祝いしてくださいますように・・・。
この運動が進んで、ただの理想ではなく本当の真の家庭が神様の下の一家族として見えてくるので、私はとても興奮しています。

ではお元気で。神様の祝福がありますように。




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こちらの動画は、仁進さんの三男派神山氏の批判内容ですが、妻へのDVや不倫、麻薬が原因で離婚した孝進氏のことをかばう部分があります。
真の父母をヨイショさえすれば勝利者なのだそうです。



兄、孝進が聖和した時にお父様が一言とても深みのあることをおっしゃいました。
「孝進はその名が表すように勝利的な息子だ。神様の下に勝利した息子として行くのだ」
「どこが勝利的なのか」と多くの人は言うでしょう。離婚もして、個人的問題も多く抱えていました。
常に闘っていました。
どこが勝利的なのでしょう?
兄(孝進)が勝利的といえるのは、私生活でいかなることがあっても。どれほど内なる自分と闘っていたとしても、唯一つ、最も重要な点で揺らぎませんでした。
決して公的な場で真の父母様を非難することはありませんでした。
「お父様は失敗した」「お母様は失敗した」などとは言わなかったのです。
生涯、真の父母様の尊厳を守り抜いたのです。
ゆえに勝利者なのです。
それによって長子の位置に立てるのです。


「真の子女(妍進、情進)と一般人(非原理)の結婚についての韓国統一教会の公式見解(5)」に続く


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