天皇改宗論者かんご氏と統一教会柏教会の関係の検証(1) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■天皇改宗論者かんご氏と統一教会柏教会はどの程度関係があるのか

日本統一教会本部の天皇改宗に関する公式見解
『天皇改宗を目標にするという教義はなく、実際、目標にもしておりません。』

それを受けて柏教会職員のM&m氏は天皇改宗論者のかんご氏との関係をこのようにブログの中で釈明(弁明)しています。

『また、私が「天皇改宗論者」を支援しているのではないかとの指摘をブログ上で受けました。私は、これまで個人的にかんご氏のブログに共感する点があったため、好感を持っている旨を記載したことがあります。しかし、それはかんご氏がブログやサイトなどに記載した主張を全面的に支援しているという意味ではございません。私は「天皇改宗論」を支持しておりません。考える余地も有りませんでした。この点に関しましてもご理解のほどよろしくお願いいたします。』
(M&m氏ブログ2012年6月7日記事「お詫びし、御理解願います。」より)
http://ameblo.jp/uc-ichiban007/entry-11271190631.html

柏教会は全面的にかんご氏を支援したことはないと述べていますが、本当でしょうか。
かんご氏の思想の根幹は「天皇改宗」であることは、かんご氏のブログやHPをみれば明らかですが、では逆にかんご氏の思想のどの辺を支持していたというのでしょうか。


統一教会柏教会は、第16リージョン→北千葉地区→柏教会として管轄されています。
千葉県の中では規模の大きな教会だそうですので、千葉県での柏教会の発言は千葉県内の統一信者にとっては影響が大きいと見ていいでしょう。

また一般世間からはどんなに小さな地方の教会であっても、その地方教会の公式HPに掲載された内容は、即統一教会の公式見解だと見られるわけです。
海外に出ても一人の日本人の行動が、日本全体のイメージを決めていくことと同じです。

まず過去に柏教会がかんご氏を本当に全面的に支援していなかったかを調べていきたいと思います。

現在は記事自体が削除されてしまいましたが、その内容をかんご派のメンバーの記事から知ることができます。
その内容は、かんご氏を信奉するメンバーの会員制掲示板の宣伝内容にもなっていたものです。(現在、M&m氏が釈明記事掲載後、主宰者(管理人)もなおひろ氏からかんご氏に交替し、会員制掲示板の柏教会がかんご氏を支援する内容も削除されました)

まずは下記の画像を見てください。(クリックで拡大)

$ちゃぬの裏韓国日記

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(サムライソウル氏のブログ記事より)

感謝!柏教会公式HPにて…
2012年03月01日(木) 00時48分55秒

この度、2月8日付けの記事(http://ameblo.jp/rev-yo-suke/entry-11159143142.html)が
柏教会公式HPで紹介されていました。


柏教会公式HPはこちら
http://kashiwa-ch.com/category/blogger/

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神様ありがとう

久々にご紹介できる良い記事を見つけました。真の御父母様の後継者が亨進様ご夫妻であることを確認できます。真の御父母様の厚い、厚い信頼が寄せられていることを確信します。真の御父母様から相続された人並みはずれた宗教的センスは、御子女様の中でも群を抜いているのだと思います。亨進様ご夫妻を後継者に立ててくださった真の御父母様に感謝申し上げます。

2012年2月10日

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こうして紹介していただけるのは、励みにもなりますし、本当に感謝です。
この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。

そして、最新記事には、『あっぱれUCブロガー』とあります。
http://kashiwa-ch.com/2012/02/%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%82%8C%E3%80%81uc%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%AC%E3%83%BC%EF%BC%81-2/

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あっぱれ、UCブロガー!

柏教会は、日夜奮闘する教会員個人ブロガーを応援しています。ネット時代の最前線に立ち、教会批判のブログと真っ向戦う勇猛果敢な勇者もいますし、清い心を持って真の御父母様を証しされるブログもあります。一度訪ねてみてください。

参考になるブログは・・・
統一教会の真実http://kurokango.blog50.fc2.com/blog-entry-487.html
中山グループやお休み派、反対派から帰って来いhttp://ameblo.jp/hitosujiniiku/

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かんご氏を支持していたサムライソウル氏のブログ記事ですが、柏教会がかんご氏のブログを「あっぱれUCブロガー」として紹介しているという内容のものです。
かんご氏のブログのアドレスが貼り付けてあります。

これは地方教会ではありますが、一般の方がみれば統一教会の公式見解だと見ます。
かんご氏がどういう思想や考えを持っていたかよくわからなかったと弁明しても世間には通用しないのです。

で、現在この柏教会の「あっぱれUCブロガー」は下記の理由で閉鎖されました。

『「あっぱれ!UCブロガー」(おすすめブログ)閉鎖について

 世界基督教統一神霊協会の公式見解として「基本的に個人のブログの記事に干渉したり、コメントする立場にない」という指導を本部より受け、当ページを閉鎖することに致しました。これまで多くの方々に訪問、愛読していただき、注目していただいたことを心より感謝いたします。今後とも、柏教会ホームページへの訪問やご指摘のほどよろしくお願いいたします。』

$ちゃぬの裏韓国日記
http://kashiwa-ch.com/category/blogger/

この柏教会の「あっぱれ!UCブロガー」に記事掲載を指示したのは一体誰でしょうか。
HP担当者が勝手に独断で記事を載せたのでしょうか?
統一教会は情報統制・情報漏洩を極度に気にする上意下達の組織ですから、ブログ作成担当者が独断で掲載したのではないことは明らかです。
柏教会にブログ編集者がいるかはわかりませんが、ブログ編集者がまさにMM柏教会長であれば別ですが、たいていは教会長の許可を得てから載せるでしょう。

それにかんご氏思想を支持するメンバーの集まりである会員制掲示板のメンバーであったなっちゅさんが「柏教会長がかんご氏に直接メールを送っていた」とブログの中で暴露しています。
http://ameblo.jp/kotsukotsuganba/entry-11268533702.html
『支持表明のメールがあるのです!
2012-06-03 22:17:25

М&mさんが柏教会の教会長さん
ていう話がブログ村で話題です
私は、納得してます。┐( ̄ヘ ̄)┌
なぜなら、М&mさんは
かんごさんグループを支持しているし、
柏教会長さんも
かんごさんグループを
支持していたからです

これも、かんごさんグループの
ぐるっぽに3月くらいに書かれていました
かんごさんが、
柏教会長からもらった支持表明のメールを紹介して、
「問題が起きても柏教会が力になってくれる」て
自慢してたからです


柏教会HPにかんご氏のブログが紹介されたのが、2012年2月。
MM柏教会長がかんご氏に直接支援メールを送ったのが、2012年3月。

柏教会職員のM&m氏も自身のブログでかんご氏についてこのように述べています。

『統一教会ブログ村の重鎮・かんご氏のブログは、私にとって最高に参考になり、勉強になるものだ。当然、多くの統一教会員にとっても参考になる。』
(2012年5月7日記事より)
http://ameblo.jp/uc-ichiban007/entry-11244126585.html

『ちなみに、ひとすじに行く氏、黒田かんご氏、天地人哲ちゃん、サムライソウル氏、うめたろうさん、なおひろ氏などは、完全に真の父母様派であり、私は、これらのブログ内容に好感を持っている。郭グループのブログに対して実に的を得た批判をしていると実感している。』
(2012年3月25日記事より)
http://ameblo.jp/uc-ichiban007/entry-11202775022.html

MM柏教会長はかんご氏のブログを柏教会の公式HPで紹介し、かんご氏に支援メールを送っていたし、柏教会職員のM&m氏もかんご氏を絶賛し、他の教会員にも推薦していますね。

そして同じ千葉県第三地区内所属の教会であるという統一教会職員で教育部長のten1ko2氏(いつも私のとなりに神様)とかんご氏のやり取りです。
http://uc-itsumokamisama.seesaa.net/article/212705937.html

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良い記事ですね。
正しく理解しています。
ただ、日本基督教団が「地の塩」としての存在意義を失い霊的に死亡したのは、1938年に圧力に負け「神社参拝を認める」決議をし、ホーリネスの一部を除いて、信徒の多くが神社を参拝した事が原因です。
統理の富田は朝鮮にまで行って、神社を参拝するように、朝鮮半島のクリスチャンを説き伏せようとまでした。
そこで神社参拝を受け入れてしまった朝鮮人クリスチャンも多くいたのでした。

私達の神様は、日本の神社の神々を憎んでおられる。私は昔、祈り求めてこの事を神様に聞きました。

そして、戦後伸び悩むキリスト教を尻目に、創価学会が爆発的に教勢を伸ばしたのは、学会の創始者、牧口常三郎が、配られた伊勢のお札を拝むどころか、焼き捨ててしまった。
牧口は不敬罪で投獄され、獄中死しますが、その十字架の条件によって戦後伸びたのです。
 このように理解しなければ、日本の摂理全体を理解する事ができません。
Posted by かんご at 2011年07月02日 23:51



かんごさん、コメントありがとうございます。

神社参拝が、日本基督教衰退の要因だったんですね。
やはり、私の信ずる神をどこまでも信ずることが、教団の発展につながっていく、ということなんですね。
Posted by ten1ko2 at 2011年07月03日 08:40



  信仰貞操の問題

聖書を読めば分かる通り、神様は「バアルを崇拝するな」と命じ、エリヤやエリシャにバアルを滅ぼすようになされました。
 日本の神々はこのバアル崇拝と同じようなものです。

ですから、文先生を中心とした摂理においても、戦時中神社を参拝したキリスト教グループはカイン的クリスチャンとして分立され、神社を参拝しなかったがゆえに迫害されたグループはアベル的クリスチャンとされています。
また、このサイトでは源頼朝の口によって、「神社の神々は神様が嫌われている」語らせています。http://takeshiogawa.net/unificatef/spworld_f/japanreader.html
私は霊界通信など基本的に信用しないのですが、これは本物でしょう。

もし統一教が発展したいのであれば、信仰ゆえに生じる十字架を乗り越えて行く事です。
それはイエス様によっても文師によっても神の側の伝統とされている方法であり、もしあなたがあなたの信じる事を価値あるものと確信するならば、自然とその道を辿るでしょう。
私達はいずれにしても、自己を犠牲にする事によって神の栄光をこの世に顕していく、と言う思想の中に生きており、私は食口達が自分の前に置かれた十字架を喜んで感受される事を望みます。そのような道を辿ってのみ、この世の主権を覆す事が可能だからです。

 日本基督教団はかつて失敗しました。
 それは日基の統理富田の責任と言うよりも、聖なる道を歩いていた賀川豊彦の責任でした。それは私にとっては他人事では無いのです。
Posted by かんご at 2011年07月04日 00:24



かんご様、コメントありがとうございます。

かんごさんのおっしゃる通り、十字架を受け入れる歩みをしていきたいと胸に刻みつつ、今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by ten1ko2 at 2011年07月04日 06:54



こちらこそ、よろしくお願いします。

現在、ヤフーのブログでも「従軍慰安婦問題」と「神社と神殿淫行」の問題を取り上げています。
このブログです。
http://blogs.yahoo.co.jp/kurodakango/4893607.html

ここではコロネコさん達を始め、多くの統一教会員の方達とも交流していますが、神様を感じさせてくれる方がたくさんいらっしゃる。

統一教会が、そして教会員が以前よりも成長し神様に近づいているのを感じます。
それはすばらしく価値ある事であり、文先生の道行きが間違っていなかった事の証でもあるのです。
 
Posted by かんご at 2011年07月06日 22:13



かんご様。
ブログを読ませていただきましたが、禁断の部分に触れておられるようで、とても興味深いです。
天皇家も武家社会にも側室制度がありましたし、日本の国自体が、キリスト教の価値観を受け入れるということが難しかったということなのでしょうか。
Posted by ten1ko2 at 2011年07月08日 11:53



 ある食口がアメリカで長く活動していました。還故郷で92年に帰国した。
 すると、成田に降り立ったとたんに悪霊の重圧感(スピチィアル・アポレーション)を感じたと言う。

 こう言う話は信仰を立てて来たクリスチャンにも良く知られていて、アッセンブリーの小石豊氏はその著作に書いています。

ズーと日本に暮らしていると分からないのですが、この国に満ちている悪霊の雰囲気の原因を探る必要があった。
 それがキリストイエスが日本に入れなかった理由であり、今日文先生が入国できない理由でもあるのです。

その原因を霊的に調査したのが、http://kurodakango.web.fc2.com/
このホーム・ページです。
Posted by かんご at 2011年07月09日 00:28



かんごさんのおっしゃることは、わかる気がします。
韓国からお嫁に来た婦人(一人ではない)が、「日本は何で(霊的に)重いんだろう。韓国に帰ると本当に軽いんですよ」とよく言います。
霊的に鈍い私でも、清平40修のあとに帰国した時、何か違う雰囲気を感じたことがあります。
かんごさんのホームページはとても洗練されていますので、読ませていただきながら、日本の歴史を勉強したいと思います。
Posted by ten1ko2 at 2011年07月09日 00:46



 では読まれたら、どんな感想を持たれたのか、教えてください。
メールアドレスは書いている通りです。
日本民族の歴史を知る事は、民族の事情を知るという事です。
日本民族の事情を知るという事は、神様の事情の一部を知るという事なのです。
Posted by かんご at 2011年07月11日 00:25

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かんご氏と千葉県内教会所属のten1ko2氏(いつも私のとなりに神様)はコードがあったようです。去年の2011年7月のやり取りですが、そこからだんだんと千葉県内教会(柏教会含む)に広がって行ったかは調査がまだ必要ですが、ten1ko2氏(いつも私のとなりに神様)はこの時点でかんご氏の「天皇改宗」について知っていました。

かんご氏を支援していた柏教会とMM柏教会長ももちろんかんご氏のHPは読んでいたでしょう。

(2)に続きます。