■だれも「金の父母像は偶像崇拝ではない」と反論しないのはなぜ???
出エジプト記 20章3節
『あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。
あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。
それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。』
↑ この四大聖人像が偶像崇拝になるのではないかという記事が出たとき、かんご氏は偶像(崇拝)にはならないと反論していました。
http://kurokango.blog50.fc2.com/blog-entry-585.html
↑ このパレードに使用された文夫妻の像は偶像崇拝になるのではないかという記事が出たときも、かんご氏は偶像(崇拝)にはならないと反論していました。
http://kurokango.blog50.fc2.com/blog-entry-403.html
しかし、金の父母像に関しては何の言及も反論もありません。(見落としていたらすみません)
私は、ちゃぬブログでも『統一教会は偶像崇拝をはじめた』と記事にも書きましたが、反論する現役信者も、統一教会支援者と称するかんご氏でさえも何の言及も反論もないのです。
統一教会が偶像崇拝だと現役信者の方は、納得されたのでしょうか???
いま韓国統一教会の世界本部教会がどうなっているのか、写真崇拝から完全に偶像崇拝に切り替わっています。
それももう何年も前から。
文亨進世界会長が、金の父母像崇拝を始めたことを
日本の現役信者は知っているのでしょうか。
2009年7月 21000名収容の世界本部教会(天福宮)完成祈願の21000拝の時、すでに金の父母像に拝礼している
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2010年2月21日から現在 韓国の世界本部教会(天福宮)完成。聖殿等に金の父母像配置。
1F 誠意室(椅子の前に金の父母像設置)
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聖殿(礼拝堂)(椅子の前に金の地球の上に金の父母像が乗っている)
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2010年8月20日 亨進世界会長が金の父母像の拡散を全教会に通達
『真の父母様 祝祷(縮図)像普及に関しての件について』
■金の父母像 祝祷(縮図)像仕様
1.高さ30cm・幅13cm
2.純金金メッキ(表面処理して全体的に高級な感じ)
3.前面‐万王の王・天地人真の父母様から祝福を与えてくださる姿を象徴
4.底面‐天一国花である百合と薔薇を両脇において中央には文亨進世界化会長が書かれた「神様の真の愛を相続しよう」の揮毫が入る
■普及対象:全世界祝福家庭および教会
■問い合わせ:統一教世界本部文化広報部
『カトリック、仏教、キリスト教など世界の主要な宗教は、創始者の肖像画より3次元的な像に重きを置いてきた。(中略)それは信仰者が信仰を成熟させ、霊的に創始者を見るようにすることを意図していた。今まで、統一教会は真の御父母様の写真に重きを置いてきた。しかし、真の父母様は御言葉を実体的に完成した、神の実体的体になった。そのような御父母様の栄光高揚し賞賛し、それを心情的に相続するため、人間の目で見る写真の代わりに、霊的目で見て心情で交流する三次元的な像を必要としている。』
(※「축도」には祝祷と縮図の二通りの漢字が当てられるが、この場合は「祝祷」だと思われる)
http://ameblo.jp/pacificera/entry-11203799333.html
聖書では偶像崇拝すると神の国をつぐことができないとし、『敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派』を行うものも神の国をつぐことができないとしています。
統一教会は真の子女同士が闘争・分裂状態ですが、聖書的で言うとこの方たちも神の国に入れないことになってしまいますが・・・・。
統一教会は聖書を根拠にしているのではなかったでしょうか。
ガラテヤ人への手紙 5章19節
『肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。』
コロサイ人への手紙 3章5節
『だから、地上の肢体、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪欲、また貪欲を殺してしまいなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。これらのことのために、神の怒りが下るのである。』
サムエル記上 15章23節
『そむくことは占いの罪に等しく、強情は偶像礼拝の罪に等しいからである。あなたが主のことばを捨てたので、主もまたあなたを捨てて、王の位から退けられた』
コリント人への第一の手紙 10章13節
『あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。それだから、愛する者たちよ。偶像礼拝を避けなさい。』
聖書は偶像についてこのように述べています(レビ記、申命記、出エジプト記)
1.偶像をつくってはならない。
2.偶像を拝んではならない。
3.偶像に仕えてはならない。
4.偶像を家の中にひそかに安置してはならない。
『工人の手の作である刻んだ像、または鋳た像は、主が憎まれるものであるから、それを造って、ひそかに安置する者はのろわれる』(申命記27:15)
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/abikochp/view/20110814/1313302884
偶像を作って、安置して、偶像礼拝するものは呪われるそうです。
出エジプト記 20章3節
『あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。
あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。
それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。』
レビ記 26章1節
『あなたがたは自分のために、偶像を造ってはならない。また刻んだ像も石の柱も立ててはならない。またあなたがたの地に石像を立てて、それを拝んではならない。わたしはあなたがたの神、主だからである。』
申命記 4章16節
『それであなたがたは道を誤って、自分のために、どんな形の刻んだ像をも造ってはならない。男または女の像を造ってはならない。
あなたがたは慎み、あなたがたの神、主があなたがたと結ばれた契約を忘れて、あなたの神、主が禁じられたどんな形の刻んだ像をも造ってはならない。
あなたがたが子を生み、孫を得、長くその地におるうちに、道を誤って、すべて何かの形に刻んだ像を造り、あなたの神、主の目の前に悪をなして、その憤りを引き起すことがあれば、わたしは、きょう、天と地を呼んであなたがたに対してあかしとする。あなたがたはヨルダンを渡って行って獲る地から、たちまち全滅するであろう。あなたがたはその所で長く命を保つことができず、全く滅ぼされるであろう。』
ローマ人への手紙 1章22節
『彼らは自ら知者と称しながら、愚かになり、不朽の神の栄光を変えて、
朽ちる人間や鳥や獣や這うものの像に似せたのである。
彼らは神の真理を変えて虚偽とし、創造者の代りに被造物を拝み、これに仕えたのである。創造者こそ永遠にほむべきものである。』