み言葉の中で「なぜ先生に飛行機をプレゼントしないの？」と聞く場面がでてきます。私は、これはみ言葉の中だけの話だと思っていましたが、実際「自家用飛行機献金」が存在していました。
まず、み言葉「私へのプレゼントはベンツでなく飛行機がよかった」・・・
『この前、六五一六双の結婚式の時、世界の人々がベンツ五六〇を一台贈ってきたのですが、なぜ飛行機一機ぐらいの贈物をして、もしそのお金がなければ、「先生お金が足りないので、少し貸してください。十年、二十年後になればお返しします」と。そういうことをしないのですか。ジャンボ機はどのくらいしますか。何千万ドルもするでしょうが、そのようにすればどれほど世界的に賛美されることでしょうか。「あの飛行機は六五一六双の国際結婚した人の贈り物です。それに乗って来ました」と言って、先生がインタビューに応じた時、その国の人々はどれほど喜ぶことでしょうか。そういう頭は回りませんか。「その時の祝福に参席していたのは私の国の誰々だ」と言ってあげられるし、先生の滞在中は毎日のようにそのことが新聞などに報道されて、統一協会の食口になることが万年の栄誉になるのです。その宣伝価値だけでも、ジャンボ機の何十倍の価値があるのです。そういうことを考えた人がいないのですか。どうですか？ 尹博士！ そういうことを考えてみましたか。』
（韓国は人類の祖国 1989年6月18日 韓国・ソウル本部教会）
6500双のとき、自家用飛行機をプレゼントされなかったので、その後の韓日祝福家庭に実際に献金要求して自家用飛行機を購入していたんですね。
『ですから、今年、飛行機を買いました。（拍手）大きな飛行機は必要ありません。ですから、カナダの飛行機会社を中心として、技術支援をして、今後、陸海空の主人にならなければなりません。今、空の主人にはなれていないので、最高の技術を持った会社を中心として、技術提携して行うのです。そうして、飛行機を買って、名勝地を開発できるすべての場所に飛行場をつくって、名勝地を案内することのできる仕事をしようと思います。そのような万端の準備をしたのです。それから、船を造って、南極と北極を連結するのです。』
（第一回「七・八節」（天地父母天宙安息圏宣布）の御言 1997年8月9日 韓国 九里市水澤洞・中央修練院）
『先生は海にも基盤を築き、陸地にも基盤を築きましたが、これからは空中に基盤を築かなければなりません。それゆえに、百八十五か国に飛行場を築き、飛行機会社をつくる計画を立てて、既に取りかかりました。飛行機を買い始めました。大型のジャンボ・ジェットのようなものは必要ありません。中型です。有名な観光地を開発すれば、お金持ちの人々が……。大型の飛行機は、どこにでも行けるわけではありません。しかし、中型や小型の飛行機は、行ける道が多いのです。』
（新しい時代宣布・天父主義完成 1997年9月1日 米国・ベルベディア修練所）
確かに、1997年のみ言葉では飛行機を買い始めたと言っていますね。これに、合わせての献金とも考えられますね。
これは、「翼献金」というそうです。実際に、献金された方が、コメントくださいました。
以下の内容は統一教会の古参信者（HN元統一幹部）の方が某掲示板にコメントされたものです。
[18176]2000年2月10日、 文鮮明は韓日合同結婚式を挙げた統一協会員等に専用飛行機献金を強要した。 by.元統一幹部 2006年05月29日(月) 23時05分
文鮮明は、統一グループが1998年 IMF の不渡りで衰退したのに統一協会員の財産を搾取して豪勢な生活をしている。
それに 81歳の時も文鮮明は貧しい統一協会員の家庭から100万ウォンから 1000万ウォンずつの献金を強制献金させて専用飛行機を買った。
果していつ死ぬかも知れない 80過ぎの年寄りが統一協会員血献金で専用飛行機を買わなければならなかったのか?
また文鮮明は各国ごとに超豪華住宅と最高級自動車を購入してあらゆる贅沢をしながら帝王のような暮しぶりである。
統一協会員達が骨と皮になり死んだとしても、何故そこまで文鮮明は協会員達に恐喝脅迫を行い財産を搾取して文鮮明の帝国を立てようとするのか?
文鮮明は統一協会員達の可哀想で悲惨な境遇を理解して低い立場に立って統一協会員達と一緒に悔い改めてキリストを心から信じる教徒にならなければならないでしょう。
文鮮明は口では愛と犠牲や奉仕を叫ぶが可哀相で悲惨な統一協会員達の悽絶な血と汗と涙で塗られて暮らす邪悪な偽キリスト再臨主であるだけだ。
http://kr.ks.yahoo.com/service/ques_reply/ques_view.html ?dnum=HADAC&qnum=4436163
（追記）
現役信者のゆきっちさんのブログでは「翼献金」の背景を書いてます。
『ちゃぬって人のブログに「文教祖所有の専用飛行機の値段」って事が書いてあり「翼献金」って事もあるんですが…http://ameblo.jp/chanu1/entry-11027965826.html
私はそれを見てやはり以前「中山グループ」の人から送られて来たメッセージの中の「聖霊降臨時の摂理の真相」って内容の中に同じように「「お父様の80歳の誕生日に自家用飛行機を送る」って名目で「つばさ献金」と言う献金摂理があったけど、その時にお父様は当時の会長を「この大事な時に何をやってるんだー！！」と言って殴り飛ばしたって言ってた事を思い出したんですが…
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（この点線内部分はゆきっちさんの過去記事の内容）
…http://blogs.yahoo.co.jp/yukitti000/63314973.html
ところで私もこの中山グループの人からメッセージをもらったりしましたが、私はその人達からの情報を聞いて中山グループに行ってしまった人達って私よりは教会に深く関わっていた…教会の内部事情に詳しい人たちのような気もしました。
その人達のメッセージの中で「聖霊降臨時の摂理の真相」ってものがあったんですが、1999年に統一教会に聖霊が降りて来た時（その聖霊とは中山グループの中山芳子が話すみ言？）その年の6月14日『真の万物の日』に、お父様がこの幹部の方達を水沢里にお呼びになられ、〝総蕩減をするという条件を立てなさい〟と言われとかで、この総蕩減とは『サタン血統根絶』のことでその前にそれをするための条件を立てなさいと言われたそうです。
そして、お父様はこの時にもう一つ言われたことがありそれは「お父様の80歳の誕生日には何をプレゼントしてくれるのかね？」と言われたそうです。
これを聞いた幹部の方達はこの言葉を真に受け〝何か物をプレゼントすること〟だと勘違いしてしまい、以前に高級車（リンカーン社のリムジン？）をプレゼントした時にお父様がたいへん喜ばれたことがあったそうで、それでは今度はそれ以上の物でメシアであるお父様にふさわしいプレゼントは何がいいかと考え、いつも御旨のため世界を忙しく飛び回っているお父様だから…〝飛行機がいいのではないか！〟ということになり、…百回考えても飛行機しかないと…結局、飛行機を購入することになったそうです。
それで統一教会では『つばさ献金』という名目で、飛行機購入のための献金の摂理が始まったんですが、飛行機というものは発注してすぐに買えるものではなく、できあがるまで数年を要するそうなのですが、そんなに待っていてはお父様の80歳の誕生日にとても間に合わないということで、この時すでに出来合いのものがあり後は内装を整えるだけで完成というものがあったので、それを購入しようということになり、その購入期限というのが〝9月20日〟だったそうです。
ですからそれまでに何とかお金を集めなければならないと必死に全国を駆け回り…また、お父様はこの時「お母様の御言を全国に配りなさい」とも言われたんですが、これまでお父様が語られた御言をただ編集しただけの『真の家庭』という12冊ひと組の小冊子を、内部向けではなく外部の伝道用として約2億円を投じて製作したそうです。
それで飛行機と『真の家庭』の目録を掲げて、意気揚々とお父様の元を訪れた会長（Ｏ塚会長？）でしたが、お父様の前に出て目録を献上した瞬間、「この大事な時に何をやってるんだー！！」とお父様に激怒され殴り飛ばされたそうです。
これによって、この摂理が間違いであったことに気付き飛行機献金を募る際に、この摂理の重要性を訴えた模様を撮影したビデオ（Ｏ塚会長？出演）を全国に配っていたそうなのですが、それを慌てて回収し始めたそうです。
もしこの飛行機献金の摂理が正しければ別に回収する必要などないわけで、むしろ「偉大な摂理に貢献できたんだから記念にとっときなさい」とかいうふうになると思うのですが、この時は慌てて回収をしたそうです。
って情報なんですが、中山グループの人達は「お父様が食口の人達に悟ってもらいたかったのは真理の御言（自分たちの御言）を受け入れることだった」と言いたいんだと思いますが…。
だけど私は当時のＯ塚会長？出演のビデオをわざわざ回収させたってことが気になっちゃって…。
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だけどこのちゃぬさんのブログを見ると「飛行機」は無事にお父様に送られてもいるようなので、やはり中山グループの人の言ってる事はデタラメ？とも思いましたがだけどちゃぬさんは「2000年2月10日、 文鮮明は韓日合同結婚式を挙げた統一協会員等に専用飛行機献金を強要した」とも書いてるのでこの日本での「つばさ献金」とはまた別の献金で購入されたとも読み取れますが…そうだとすると「その時に集められた献金400億円がその後どうなったのか不明って話」http://blogs.yahoo.co.jp/yukitti000/64116980.html
もあながちデマでもないような気も…。
だけどお父さまが実際に飛行機を望んでいたのも事実なので、その後韓国で「翼献金」の名目で献金摂理がされたんだとしたら…当時の会長が殴り飛ばされたのって「望んでもいない飛行機を購入しようとしたから」ではないようにも思います。
そうだとしたらお父様が「激怒」されたのってやはり「当時の会長出演のビデオ」の内容のせいなんじゃ？って思ってしまいました。
どちらにしてもお父様に送られた自家用飛行機は今は「郭グループ」が持って行ってしまったと聞きますが…。』
（ぷっちょゆきっちのヤコブ日記2011年9月25日記事「翼献金？… 」より）
http://blogs.yahoo.co.jp/yukitti000/65406395.html
そしてこれが「翼献金」で購入した文教祖の自家用飛行機です・・・・
（内部は自家用ヘリかもと思ったのですが、大きさから見て飛行機だと思われます）
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