文教祖所有の専用飛行機と専用ヘリの値段(2) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■真の家庭の金銭感覚

<ベンツは高いが、クラウンは安い>

『うちの子供たちが私に「パパ、ベンツを買って」と言うのです。しかし私にどんなにお金があっても、ベンツは買いません。「ベンツ一台買うお金で、クラウンやコロナのような車を一二台、一三台買えるのに、どうしてこれが買える? 私は死んでもそうはできない」というのです。しかしながら子供たちの心は、そうではありません。このように先生は、生活のすべてを比較、批判して生きるのです。』
(心情と公的生活1970年8月11日トンミョン旅館)

『この世の子供たちは良い車に乗ろうとしますが、私の子供たちはそうではありません。それで、私が有り難く思っています。最も粗末な車に乗って学校に行こうとします。なぜそのようにするのかと聞いたところ、ベンツに乗っていけば、百メートルぐらい前で降りないと自分の心が平安でないというのです。人々の前で、自慢げに乗って通っているように思うからです。ガタガタいっている車に乗っていけば、近くまで行っても誰も分からないというのです。また、注目しないので、襲撃の対象にもなりません。すべてよく分かっています。それを見るとき、私は有り難く思うのです。「うん、そうだ。それはお父さんに似たのだ」と思いました。』
(真の御父母様の生涯路程10より)


文教祖の子女たちに「ベンツに乗って自慢しているみたいで嫌だ」と思う気持ちの子供がいればいいのですが、別のみ言葉では「安物のクラウンではなく、高級なベンツを買って」と駄々をこねる場面が語られています。

ある方がブログに書かれていましたが、日本に来ている韓国の教会長の多くがトヨタのレクサスに乗っているそうですね。教会は「レクサスに乗らないように」と禁止令を出したとか。やっぱり、新車ですよね? 韓国人は「大きいもの高いもので見た目で人に自慢できるものが大好き」ですから、中古は買わないでしょう。日本の信者が献金のため「自己破産」しているのに、レクサスに乗れる韓国の責任者ってどういう神経なのでしょうか?苦労しなくても現金が入ってくるので金銭感覚が麻痺しているのでしょうか?




<ベンツを買って欲しいが、文教祖に怖くていえない>

『この前、ロールスロイスに乗って、一回りしました。すると、「なぜベンツの車に乗られないのでしょうか」と、孝進がお母様に聞いていました。私には聞くことができないのです。父親を恐れているのです。私はそれほど恐れる父ではありません。面白い父なのです。しかし十代、二十代の成長期に自らが父親に対して縁遠くしたので、申し訳ないと思っているのです。それで、正面から私と目と目を合わせることができないのです。そのように恐れているのです。しかし、そうしながらも誰よりも私を愛しているのです。私が銃で射たれるような場にいるとすれば、自分が代わりに射たれる準備をしているのです。それを見ると統一教会には将来性があるというのです。そうでしょう?(はい)。それではその車に乗らなければならないですか、乗らなくても良いですか?(乗らなければなりません)。先生の心にはそれが重荷なのです。息子を苦労させて車に乗らなければなりませんか。それとも父親が月賦のお金を払ってあげなければならないのでしょうか。』
(韓国は人類の祖国1989年6月18日韓国・ソウル本部教会)

「孝進が私には聞くことができないのです。父親を恐れているのです。」と説教で文教祖が自ら語っていますが、何年前かの国進グループ会長のビデオで「アボニムは本当に怖かった。本当に怖い」と涙ぐみながら語っていましたし、真の家庭の子女たちはよく文教祖から殴られた(顔を平手打ち)と、孝進氏の洪蘭淑元夫人も著書の中で語っているところを見ると、文教祖は相当怖いのでしょう。



<教会の実績を出した功労者にベンツを贈呈>

『今回ヤンキー・スタジアム大会のために活動した皆さんについても、すべて推薦することになっていますし、統計が出たら、表彰すると言いましたが、これからはバスを何台動員するかによって表彰するつもりです。先生が表彰します。今回、一等をとった人には、私が良い車を買ってあげるつもりです。ベンツ480を一台買ってあげます。そのようにすれば、このベンツがワシントン・モニュメントと共に永遠の宝物になるのです。彼は統一教会の歴史における英雄になることでしょう。(拍手)見ていなさい。将来、このような人たちを中心として活動した活動記が出るようになりますが、これを統一教会の生きた歴史として千秋万代に残さなければならないと考えているのです。』
(真の御父母様の生涯路程6 第二節 一九七六年)


賞品のベンツもあとで「所有権返還」で個人財産の献金対象になるだけなのですが・・・。




<私へのプレゼントはベンツでなく飛行機がよかった>

『この前、六五一六双の結婚式の時、世界の人々がベンツ五六〇を一台贈ってきたのですが、なぜ飛行機一機ぐらいの贈物をして、もしそのお金がなければ、「先生お金が足りないので、少し貸してください。十年、二十年後になればお返しします」と。そういうことをしないのですか。ジャンボ機はどのくらいしますか。何千万ドルもするでしょうが、そのようにすればどれほど世界的に賛美されることでしょうか。「あの飛行機は六五一六双の国際結婚した人の贈り物です。それに乗って来ました」と言って、先生がインタビューに応じた時、その国の人々はどれほど喜ぶことでしょうか。そういう頭は回りませんか。「その時の祝福に参席していたのは私の国の誰々だ」と言ってあげられるし、先生の滞在中は毎日のようにそのことが新聞などに報道されて、統一協会の食口になることが万年の栄誉になるのです。その宣伝価値だけでも、ジャンボ機の何十倍の価値があるのです。そういうことを考えた人がいないのですか。どうですか? 尹博士! そういうことを考えてみましたか。』
(韓国は人類の祖国1989年6月18日韓国・ソウル本部教会)



<私が高級車を所有保管するのは、各国が争うから>

『アメリカに行けば、私の家が有名です。アメリカの人たちが嫉妬して、打ち倒そうとあらゆることをしました。
 アメリカに行って仕事をしようとすれば、家を建てなければならないでしょう? アメリカでは家を誇るからです。その次に何をするのでしょうか。車を誇ります。その次には船を誇ります。車は、ドイツのベンツ、イギリスのロールスロイスです。
 私がイギリスに行って、八万ドルで最高のロールスロイスを買っておいたのですが、それから十八年たちました。イギリスの人たちは、本当にけちだというのです。私が買ったのなら、大使館などの外交ルートを通せば、一ヵ月以内に私の所に来るはずですが、それを十八年間置いたまま、「先生が来れば乗ります」と言っています。
先生が行かないので、乗らなくてもよいという車が、ベンツ、BMW、日本のトヨタ、どれほど多いですか。ここにも車がありますが、ソウルに行けば、世界で有名な会社の車が八台あります。一台ずつ分けてあげればよいでしょう? それを欲しいと思う人は、手を挙げてみてください。それは高いのです。ガソリン代が五倍以上かかります。税金がたくさんかかるというのです。それを売ってしまえばよいのに、なぜ置いておくのですか。私が「売ってしまおう」と言うと、その車をめぐって各国で競争が起きました。「日本の東京にはもってくることができないので、沖縄の島に置いてください。私たちがきちんと保管します」と言うのです。そのように、それを我先に保管しようと争っているというのです。分けてあげれば、その八台の車があっという間になくなります。もらわなかった国は、「ほかの国がもらったので、私たちの国にも下さい」と言うでしょう。そのようになれば、新車を買って分けてあげなければならなくなるのです。それをしなければ、私が夜眠れません。』

(第六回「安侍日」2004年6月14日 麗水・清海ガーデン)


「八万ドルで最高のロールスロイスを購入」して18年間放置・・・。「ここにも車がありますが、ソウルに行けば、世界で有名な会社の車が八台」ですか。文教祖は、運転手ひとりと移動用が1台あれば充分でなないのですね。