紙で変わるチラシの雰囲気 | 加藤修滋のブログ

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コンサート・チラシは通常76kgか90kgの重さが違うのと、上質紙またはコート紙と相場が決まっている。

 

 

過去、私が作ったコンサート・チラシの中には、一風変わったものがある。

例えば、小林真由美のコンサート用に使った「和紙」、青山桂子用の「トレーシング・ペーパー」(これを指定した時には印刷屋がビックリしていた)、橋本奈央子用の「色ケント紙」・・・。

 

 

歌手本人の雰囲気やコンサートのコンセプトによって変えるのだが「トレーシング・ペーパー」の時はフォトグラファーの伊藤一仁氏(ジュディ・オングが気に入って指名していた)は、歌手が持つ雰囲気を変える佳作に仕上げて下さいました。

 

 

余談ですが、極薄の銅鉄を使おうとした時は「名刺ならいざ知らず、目の玉が飛び出るほどの金額になります」と制止されました。