加藤修滋のブログ

加藤修滋のブログ

日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

25あるAFJC公認シャンソン教室の中で

特別なカリキュラムを実施している

「シュバリエ教室」で、

レパートリー調査をしました。

 

最もレパートリーの多い人が343曲、

平均90曲程もあって驚きました。

 

教室在籍年数が20年以上の方もあるので当然?

‥…それにしても貪欲な意欲と急速な向上力。

 

コロナ禍で、歌手も教室の生徒も2極化している事が

実証されました。

4月と5月に行った「VTR上映会」は、

幾人もの人に影響を与えました。

 

特にグラシェラ・スサーナの言葉と、

それを実証する歌唱場面は、壁全面の大画面ならではの真実味。

 

彼女は、来日間もない頃、こう言いました。

 

「私の場合、歌を歌うことと、声を発することとは違います

過去の想い出を絵に描くことと一緒です。

お姉さん(クリスティーナ)は、教会中に響く声で歌うけれど

私は、絵の具の色を探しながら歌っています」

 

それを聞いて、彼女が時には1小節近く後ろへ歌う理由が判明。

絵具の色を探しているうちに楽曲のコードは先へ行ってしまう。

それゆえ母音を消去して子音だけで歌う歌唱法を多用。

 

これは、シャルル・アズナヴールが成功を収めた頃に用いた歌唱法と同じ。

 

17歳で同じ歌唱法をしていたグラシェラは天才!?

 

普段、会話している時は誰でも上の歯を見せて話すもの。

 

ところが、歌う時になると殆ど上の歯を見せずに歌う人と、

逆に上の歯をムキ出すようにして歌う人の両極端に。

 

これは矯正が中々難しく

鏡を見て練習している時は上手くいっても

いざ、本番となると・・・。

 

著名な歌手でも、そこそこ難しい技法を

1~2年かけて習得できる人もチラホラ。

 

案外、歌手よりもテレビのバラエティー番組なんかを

観た方が参考になるかも…。

 

例えば、「news zero」有働由美子アナウンサーや

「Live News α」三田友梨佳アナウンサーなどが

参考になりそうです。