パリ同時多発テロ | 加藤修滋のブログ

加藤修滋のブログ

日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

私が重症筋無力症で入院中に起きた2015年のパリ同時多発テロ。

 

いてもたってもいられず追悼歌「哀しみのバタクラン」を入院中のベッドの上で作り、リハビリ病院への転院を断ってCD録音の為にフランスの友人達と菅原洋一さん、エルムの歌手達の総力を結集した事を想起しました。

 

 

今、イスラエルとハマスの戦いでハマスを「テロ」と呼ぶメディア報道には、

いささか疑問を持ちますが、パリで起きた事はまさしくテロ行為。

 

 

古くはモーリス・シュバリエも出演し、後にはジョニー・アリディもライブレコ―ディングしたバタクラン劇場では、私と交流のあるシャンソン歌手の親族も亡くなり、私の友人の住居近くのレストランも惨劇の場となりました。

 

 

この時、リリースしたCDの歌詞を2番まで掲載した朝日新聞は他紙の倍以上の特大記事を書いてくれました。

 

 

最新情報では、レバノンも参戦の動きを見せているとの事。

不安は尽きません。

 

 

愛知万博グローバル・イメージソングに

私の友人ミッシェル・フューガンの「ブラボー!ムッシュ・ル・モンド」が選ばれ、”公式曲以上の広がり、21ヶ国語で歌うプロジェクトが成功した”とB.I.E.総会で発言してくれた

駐仏レバノン大使館のレナ・ラウイ女史は今のパレスチナ問題をどう思うでしょうか?

 

きっと人道支援の先頭に立ってくれていると思います。