2022.01.27.（木）
【親は子に何を教えるのか】
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【私の志】
世界人類の生き甲斐の創造
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【幸せになる為に】
・感性を磨く。
・小さな喜びを見つける。
・怒りの念を持たない。
・他人のせいにしない。
・多様性を認める。
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【輪廻があるのなら】
ここ3日くらいに渡って、輪廻の
お話をしてきましたが、これって
本当にあるのでしょうか。
もし、あるとしたら、みなさんは
誰の生まれ変わりなのでしょう。
同じ人間でも、考え方がしっか
りしている人もいれば、思考の
苦手な人もいます。
思考が苦手でも、美しい心を持
っていて、純粋で優しい人もい
ます。
人間にレベルをつけるつもりは
ありませんが、徳を積んでいる
人と、その類には関心のない
人というものは、残念ながら存
在します。
そういう意味で、もう少し平たく
言うならば、魂レベルの高い人
と、残念ながら低い人というも
のは存在します。
今日は、過去3日間のまとめの
お話をさせていただきます。
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で、なにが言いたいかと言いま
すと、みなさんとみなさんの子
供さんについて、ちょっとお話
致します。
生まれてきた順番が、たまたま
みなさんの方が早かったことと、
たまたま自分から生まれてきた
子供だというだけで、みなさんの
子供さんが、自分よりも劣ってい
ると考えていませんか。
それは、本来間違いなのかもし
れません。
ひょとして、みなさんのお子さん
は、みなさんよりも数多く輪廻を
繰り返してきたかもしれません。
だとしたら、みなさんの子供さん
は、みなさんよりも経験豊富とい
うことになります。
その上に、前世において、社会
的地位もあり、崇高な社会貢献
を経験した魂の持ち主なのかも
知れません。
奈何橋を渡るときに、スープを
飲んでしまったから、覚えてい
ないだけなのかも知れません。
(*奈何橋とスープについては、
以下↓を参照して下さい。)
私が拝見するに、親御さんよ
りも、考え方のしっかりしてい
る子供さんは、結構います。
そう考えると、子供は幼いう
ちは、言葉も上手に喋れない
し、計算もできないけれど、た
だ単にそれだけであって、魂
のレベルは本当は親である
我々よりも崇高なのかも知れ
ません。
子供が小学校に入ると、一丁
前に喋れるようになって、親
よりも大人っぽい口の利き方
をするような子供もたくさんい
ます。
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要するに、子供にも魂があっ
て、そのレベルは親とか子供
という上下関係に起因するも
のではなく、前世で如何に努
力をして、何度も輪廻を繰り
返してきて、徳と経験を積ん
できたかによる差があるのみ
なのではないでしょうか。
そのように考えると、子供に
「教えてやる」のは、スープを
飲んで忘れてしまった言語や、
計算の仕方くらいなもので、
道徳や人生哲学は、ひょっと
したら、子供の方がレベルは
上なのかも知れません。
子供から「教えられる」ことが
たくさんあるとか、「親は子に
よって大人にさせられる」とか、
「親は子によって育てられる」
というのは、そういう意味でも
あるように思えます。
親だからと言って、上から目
線で一方的に押し付けたり、
親のエゴを通そうと、もし、そ
ういう気持ちがあるとしたら、
そうするのではなくて、友達
のように同じ目線で、先ずは
相手を受け入れて話を聞い
てあげてから、親としての意
見を聞かせるという方法に
改めるべきなのかも知れま
せん。
私も散々、エゴを押しつけて
きたので、今振り返ると、そ
んな風に反省しています。
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今日一日が楽しい一日にな
るようにお過ごしください。
笑って過ごすように、努力
しましょう。
みなさんが毎日1㎜でも、幸せ
に近づけることを、心から祈っ
て、これを書いております。
最後までおつきあい下さり、
ありがとうございます。
★おわり