上越の翁飴 | 富山で普通に暮らすイラストレーター 山崎たかしのブログ

富山で普通に暮らすイラストレーター 山崎たかしのブログ

北陸で初のプロ似顔絵として2007年から活動。現在はほのぼのしたタッチを活かしたイラストレーターとして新しいフィールドを開拓中。
生まれ育った北陸富山県でのなんてことない僕の日常を綴ります。



どうも富山県で普通に生活するイラストレーター山崎たかしです


先日おしごとで新潟県上越市へ行ってきました。 とある企業のイベントで似顔絵コーナーを担当でしたが事前予約でほぼ満員御礼状態。ありがたや〜。




似顔絵のおしごとはなんだかんだで今年で17年目。こんなに長く続けていられるのはお客様たちのおかげです。


上越はかつて某ショッピングセンターで似顔絵屋さんを運営していたこともありご縁がある地域。その時から応援してくださるお客様が今回僕が来ることを知ってわざわざお土産を持ってお越しくださったんです。



そのお土産が“翁飴”(おきなあめ)。 




上越の高田地区にある日本最古の飴屋 創業1624年の高橋孫左衞門商店さんの看板商品の一つで数年前に上越妙高駅の土産コーナーで試食し、その味に惚れて家族のお土産にしたところ家族も絶賛!それから上越に出向くたびに必ず購入している僕のお気に入りの和菓子なんです!



今回も帰りに買っていくつもりだった翁飴を頂いたのでそれはもうめちゃくちゃ嬉しかった!笑



この翁飴、水飴を寒天で固めてあるらしいのですがそのためか食感はもっちりねっとり。例えるならグミと餅に近い感じかな。舐めて溶かすのではなくモチモチと食べます。 素朴で優しい甘さが絶品な上に噛んだ後の断面が透明ですごく綺麗で味も見た目も上品。 





本店は高田地区の商店街にありお店もかなり趣があります。 実は数年前に似顔絵のお仕事の帰りに本店で購入したことあるんですよね。

歴史を感じる店内は必見です!



上越に行った際に是非購入して食べてほしいです!


高橋孫左衛門商店