レジリエンス（心の回復力）を育成する
【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】
メタルこと安田伸也です。
コーチングを学んでもう6年になりますが、当時から比べるとメチャクチャ考え方が変わってます。
目の付け所が変わったというか、
意識のベクトルが変わったというか、
とにかく、どこに注目するかの視点が変わったんです。
コーチングを学ぶ前は、
何か問題や課題があると、原因ばかり探していました。
例えば、人間関係が上手く行かない場合。
どうして仲違いしてしまったんだろう。
何故あの人はそんなことを言うんだろう。
などなど、そんな理由ばかり探していたんです。
理由や原因を探すのは良いと思いますが、
そこから離れられなかった。
原因は過去にあるので、どうしても意識が過去に向いてしまいます。
過去は変えられないので、気持ちが落ち込み行動する意欲が無くなる。
だから、いつまでも行動へ移せなかったんですよ。
コーチングを学んだあとは、
「どうやったら、関係を修復できるだろう」
もしくは
「今後、どんな接し方をすればいいんだろう」
という考え方になり、取るべき行動を決め、
それを実行するようになりました。
これ心のベクトルが未来へ向いている状態です。
未来には「可能性」があります。
そんな風に180度目の付け所が変わりました。
人間、行動が決まらないといつまでも悩み続けてしまうんですよね。
これは人間関係に留まらず、
お金や就職など生きて行く上での課題全てに当てはまります。
この「問題解決思考」で、行動へ移す。
これが心を元気にして行きます。
これがレジリエンス（心の回復力）なのです。
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