レジリエンス(心の回復力)を育成する
【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】

メタルこと安田伸也です。

子どもの頃に何か失敗すると
「よく考えてから行動しなさい」

って叱られたことありませんか?

わたしはよくありました。

だけど多くの場合「よく考える」と結局行動しないという結論に至ります。

 

人間にはホメオスタシス(現状維持機能)があるから。


そして、行動しないと考えた意味がなくなるんですよ。

 

「え?そうなの?」

と思った方に問いかけます。



あなたは、1年前何を考えていましたか?
何で悩んでいたでしょうか?

今年ももう後3か月ですが、年初には何をしようと心に決めていたでしょうか?


これ覚えている人がいたら凄いと思う。

もし、日記に書いてあるから解る人は、
日記に書くという行動したから残っているだけで、
考えていたことを覚えているわけでは無いですよね。



では、1年前や今年のお正月に何をしていたでしょうか?

たぶん、どこどこへ旅行に行っていたとか、親戚と宴会をしていたという記憶があるはずです。


このように行動したことは記憶、結果として残ります。


しかし、単に考えていたことは記憶にすら残らないんです。


何が言いたいかというと、
今あなたがやりたいと思っていることが
あるとして、それを行動に移さない限り、
自分の人生には何も残らないということです。



どれだけ素晴らしいアイデアがあったとしても
どれだけ凄いビジネスモデルを思い付いたとしても
行動へ移さないと現実化されないんです。


それは、無かったのと同じ。


もちろん、行動へ移すか移さないかはあなたの自由です。


だけど、考えている事を現実化しないと勿体ないと思うんですよ。


体験学習と言いますが、人間は体験から学ぶ生き物なんです。


あなたにも、
学校の授業で学んだことよりも、
仕事で何かに失敗し、
その時職場の先輩に教わり
失敗から学んだ事の方が身についている。


そんな経験があるはずです。


わたしも、海上保安庁を辞めたい思いつつ、
実際行動へ移すまでに6〜7年かかっています。


だけど、あのまま何も行動を起こさずにいたら
どうなっていたか。。。


未だにうつうつとした状態や
パニック障害が続いていたかもしれません。


夢を描くとき、行動へ移すことのメリットは、
多くの人が意識するでしょう。


だけど、その夢に向かって行動しなかった時。


夢へ向かって行動するのを諦めたとき。

どんなデメリットがあるでしょうか?


夢を描く時は、そんなデメリットも充分に想い描いてくださいね。


メチャクチャ怖いですけどね。


そうすると、行動しようかどうしようかと悩んでいる
自分の背中を押すことが出来ますよ。




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