レジリエンス(心の回復力)を育成する
【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】
メタルこと安田伸也です。
わたしがパニック障害に苦しんでいたとき、出会ったのが「瞑想」です。
パニック障害とは、何も怖がることが起こっていないにもかかわらず、突然恐怖が襲ってくるような感覚が起きる病気。
常にというわけではなく、時折突然恐怖が襲ってくるような発作が起きるんです。
恐怖心とは、人間が身を守るための警報のようなもの。
パニック障害の発作が起きているときは、この警報器が壊れ、常に警報が鳴っている状態だと思ってもらうと解りやすいのかもしれません。
だから衝動的に「逃げだしたい」という強い欲求が生まれ、今いる場所にいられなくなったり、どうしていいか解らなくて動けなくなったりします。
この治療になぜ瞑想が有効かというと、自分を客観視することができるようになるんです。
危険な事が起こっていないのにパニックになるのは、正しく現状を把握できていない状況です。
ですから、その状況から抜けて「今はどうなのか?」を客観的に捉えることができるようになります。
そうすると「今は大丈夫」だということが解り、安心できます。
この「大丈夫」という感覚、安心感はとっても大事。
瞑想を続けることでも、この「大丈夫」という感覚は得られるようになりますが、コーチングによって促進させることができます。
繰り返しコーチングを受けることによって、自分を客観視する力が芽生え、安心できるようになり自分のリソース(資源)に気がつき、自らの人生を切り開く勇気が湧いてきます。
コーチングでパニック障害が改善するのはこういう理屈なのです。
自分の行動を俯瞰して観る。
大事です。
わたしがやっている、うつ専門コーチングでは瞑想する代わりに1日3分のエクササイズで、それ以上の効果が得られる方法をお伝えしています。
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