レジリエンス(心の回復力)を育成する
【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】

メタルこと安田伸也です。

人は、習ったことは段階を追って上手になっていくもの。

最初から上手に出来る人はいません。

失敗して当たり前だと、わたしは思います。

 

「私、失敗しないの」っていうドラマもありますが
そんな人を見たことありますか?

上手く行かなくても、
失敗してもその人自体に価値が無いという訳じゃない。


ところが、
「成功か失敗かそれが自分の価値を決める」
と思っていると、
「失敗してはいけない」
「ミスしてはいけない」

そこへ意識が行ってしまいます。


そこへ意識が行くと緊張してしまいミスが続く。

そんな事になります。

わたしも、うつうつとした状態だった頃は、
そんな考え方だったのです。

だから、何か上手く行かなかったり、
失敗したりすると誤魔化そうとしたり、
隠そうとしてしまいました。

そうなると、
やっぱり自分を責めたり
苦しくなってしまうんですよね。


だから、
失敗など起きてしまったことは仕方が無い。

だから、それをキチンとリカバリーすることが大切なのです。


わたしもテレオペの仕事で、先日失敗しました。


メチャクチャ基本的なことを間違えてしまったのですよね。


いわゆるうっかりミス。

あんなミスは久しぶりでした。

しかし、社員さんや同僚に謝って
どうすれば良いか訊いて、
なんとかリカバリーできました。


ホントフォローしていただけた方には感謝です。


人間だから、間違いは起こしてしまいます。


これはどうしようもない。

何も「当たり前だ」と開き直れば良い
という意味じゃありません。


「一生懸命やっていても人間だからミスは起きる」
と言いたいのです。


だからこそ、助けて貰えるように普段から
周りの人とのコミュニケーションが大事なんですよ。

ミスした時のために計算高く付き合え
という訳ではありませんから誤解なきよう。



今回も普段から仲良くしていただいている
社員さんに助けて貰えました。


わたしがうつうつとした状態から
抜け出す切っ掛けとなった
アドラー心理学の創始者アドラーはこう言っています。

「人間は不完全な生き物、だからこそ協力し合えるのだ」

だから、人と人が協力し合う姿は美しい。

 

わたしはそう思います。





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