レジリエンス(心の回復力)を育成する
【うつ専門メンタルコーチ】

メタルこと安田伸也です。

「いい加減」というと「不真面目」な意味で捉えがちです。

でも、わたしは「良い加減」つまり良い湯加減と同じような意味だとわたしは捉えています。

つまり適度な状態。


同じような言葉に「適当」という言葉もありますが、元々これも同様に「適度な状態」という意味なんです。

使われ方がネガティブな意味になってしまっているようです。


だけど、メンタルが不安定な状態。



特にうつや適応障害などになってような真面目な方は、ついつい適度を通り越して頑張りすぎてしまうんですよね。



上手く行かないこと、上手に出来ないことがあると「努力が足りない」とか「頑張らなきゃ」と自分に鞭打ってしまう。



そして、出来ない自分を「能力がない」とか「ダメなやつだ」と責めちゃう。



でもね。

初めての環境や初めての事はできなくて当たり前。



いくら頑張っても出来ないことはあるんですよ。



だから、もっと肩の力を抜いて気楽にやればメンタルが不安定になる事も無くなります。


また、やりたくないのに「やらなければならない」と自分を鼓舞してしまうと、生き苦しい状況を作りがちです。



それに、好きでもないのに「やらねば」と焦るのは、やはり良い結果は産まないでしょう。


焦ってしまったり、「このままじゃダメだ」と自分を変えようとしてみたりすると生き苦しい状況を作ってしまいます。


肩の力を抜いて気楽に、気楽にボチボチと取り組めばOKなんです。



そうした方が楽しく継続し、メンタルが安定させて楽しく生きられるでしょう。



生き苦しさを感じている人は、真面目すぎる人が多いと思います。



真面目に生きるのも良いけど、楽しく生きる。



生き苦しさを感じている人は、そう思うぐらいでちょうど「良い加減」になるんじゃないでしょうか?


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