わたしが、パニック障害を発症したのは20年以上前でした。
その当時は、朝起きて電車に乗って出勤。
夜遅くまで仕事をして、帰宅は終電間際。
帰ってきては、ゲームをして寝る。
仕事が忙しかったのもありますが、そんな生活パターンでした。
スポーツクラブへ入って運動するとか、趣味のサークル活動へ参加するとかもない。
自宅と職場の往復状態だと世間が狭いんですよね。
仕事が上手く行かない場合、イライラを家庭に持ち込んだりしてしまいがち。
逆に家庭でトラブルが起こると、仕事に影響が出てしまいます。
ですから、生き抜きする場所と時間を持つことをオススメします。
そういう場所を「サード・プレイス」といいます。
サード・プレイスとは、コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所を指す。
via: サード・プレイス - Wikipedia
特に趣味のサークル活動は、同じ価値観を持った人が集まるので、とっても居心地良いですよ。
わたしが、Appleユーザーグループの活動にハマったのもそれが理由でしょう。
そんな「居場所」があると、肩書きや立場に囚われずに素の自分を解放できるので気持ちいいですよ。
メンタルの安定に役立ちます。
わたしは今、SNSなどを通じて同じ価値観の人達と交流しています。
またいくつかのコミュニティやグループに属していて、そこでの交流が心地よいし、学びにもなります。
サードプレイスはいくつあっても良いと思います。
SNSは「人間関係に疲れちゃう」と思いますか?
もちろん、やり過ぎや気の使いすぎは、リラックスすることができませんが、自分のペースで自分を解放できる場にしていくと、楽しめます。
先ほども書いたように、同じ目的、同じ価値観を持った人同士の交流って、利害関係が無いから職場や親族などの交流よりも、以後居心地いいのです。
自分を解放できる「サードプレイス」。
そんな場所を探してみてはいかがでしょうか?
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