タグリッソ服用6か月。検査値が気になる | にぶんのいちのこっち側で ★癌と猫のわたしの部屋★

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2023年ブログタイトルを変更し、
猫のこと、病気のことなど書いています。
2023.01)胸腔鏡左下葉切除
 T3N2M0(ステージⅢb)の肺腺癌との診断。
2023.02)抗がん剤治療を開始。
 シスプラチン+ナベルビン
2023.04 遺伝子変異分子標的治療
 タグリッソ

タグリッソの服用を開始して、

肌トラブル

爪のヒビ

下痢

・・・が気になるところではあったが、

診察では「特別な問題はなく、半年たったところから急激な副作用が出ることも無いと思われるし、次のCTで問題ない事を確認していきましょう」というものだった。

 

診察では血液検査と胸部レントゲン撮影が診断の材料となっていて、「しばらくクレアチニンが基準より高いが明らかな異常値ではないし、下痢になることが多いという状態が影響しているともいえるから」と聞いていたので、ふーん...位に思っていた。

 

がしかし。

帰宅して血液検査の結果を改めて見返してみると、

「クレアチニンが基準を超えているのは前からだ」と医師は言っていたが、タグリッソを服用してから上昇していたし、それが半年続いていることになる。ネットで検索してみると、腎機能障害→透析ということで、放っていていいのかと心配になってきた。

さらに「eGFR」という項目についてもネットで知り、血液検査結果にも項目が追加されていることに気付いた!...おいおい、先生気付いていることがあるなら教えてくださいよ...と思いながら値を見ると、これまた基準値を下回っていて、前回より今回の方が状態が悪い。。。。

トホホである。

 

腎クリニックを受診しようかとも思ったり、

タグリッソを80→40㎎にしてもらったらどうか、、、等と素人考えを巡らせたが、40にしたところで改善するかはわからない、今年の夏は暑かったから脱水が起こりやすくなっていたなどの見方があると聞き、水分を多めにとることや規則正しい生活と塩分に注意して次の診察まで過ごしてみようと思った。

 

このような事があると、

食欲がない、お腹がすいても一人前の料理が食べられない、

小食なのに体重が減らないけど本当は浮腫み?等と、診察の時は相談しなかったちょっとしたことが次々と湧いてきて、ちょっとした変化でも診察の時に相談しようと思った。