こんばんは。猫好きかーちゃんの こまち です。
養老孟司先生のネコメンタリーをみて
https://www.nhk.jp/p/ts/Z52R515WW1/episode/te/G64R78XM6G/
私のそばにもずっといた、
ぺたんこお耳の、むちゃっとしたお顔のコ。
かわいいね、
かわいい ...ふふふ
まる の可愛さはもちろんだけど、
文豪たちの、ねことの関わり合いが
まったく特別な世界には感じない。
うちのコもそうだった...と思う事がいっぱい。
ネコのいる生活は、やっぱり
それだけで楽しい。
見ているだけで、
そこにいるだけで
癒される。
"うんうん"とうなった中から、
養老先生の終戦の話が私には印象的でした。
世の中が変わっていくとき、
人は、"人より自然をみている"といった事。
それは、
人間よりも、自然の方が信じられるから。
養老先生が小学生だったときに終戦を迎えた。
すると、教科書を真っ黒に塗られた...という話。
今まで「正」や「善」とされていた教育が間違いだったと。
しかも、何が、どこがまちがっているとかではなく、
存在そのものを否定するかのような黒塗り。
大人を信じられないと思う、
人間を信じられないと思うきっかけとしては、十分だったでしょう。
災害の無い世界は難しい。
戦争の無い世界は...
どうムキになったところで、
ひとりの人間ができる事は限られているけど、
環境問題にしても、
争いごとにしても、
人間が一番悪い動物なんじゃないかと
今日もまた思う。
ねこはいい..。
うん。
そのまんまでいい。
ではまた。