子どもの筆跡を見て子育て改善を試みる... | にぶんのいちのこっち側で ★癌と猫のわたしの部屋★

にぶんのいちのこっち側で ★癌と猫のわたしの部屋★

2023年ブログタイトルを変更し、
猫のこと、病気のことなど書いています。
2023.01)胸腔鏡左下葉切除
 T3N2M0(ステージⅢb)の肺腺癌との診断。
2023.02)抗がん剤治療を開始。
 シスプラチン+ナベルビン
2023.04 遺伝子変異分子標的治療
 タグリッソ

こんばんは。子育てかーちゃんの こまちです。

 

今日、下の子の漢字ドリルを見ていて気になった事。

 

いやいや随分前から気になっていたのですが、

コロナ休校中は、宿題のプレッシャーからなかなか気持ちが前向きになってくれないだろうと思って、一旦注意するのを止めていたのですが、

 

学校再開2日目。

本人の気持ちものっているので、言ってみました。

 

下の子は、自由奔放に見えるのですが、

とっても努力家です。

それは、私に褒めてほしいという願望と

私に怒られたくないという恐れている気持ちがあると思っています。

 

小学校に入ったばかりの頃は、

枠からはみ出るくらいの大きな字を書いていたのに、

最近は恐れる気持ちの方が大きくなりすぎているのか、

左の払いも、右の払いも止まっていて、

しかも、とても肉付きの悪い字を書くようになっているのです。

「木」で例えると、「木へん」サイズの"木"を真ん中に書くのです...

 

今日、

「字は正しくかけているから、自信をもって大きく書いてみよう」

「左の払いも、右の払いも、長く延ばして書くと字がかっこよくなるよ」

と、誘導してみました。

 

「谷」を書いていた本人。

上手くいかなくてグチグチ文句を言っていました。

 

でも、この子の場合は、自分で解決できると思って、

そっと席を離れました。

 

もちろん、私の精神安定のためでもありますが、

 

後は、自分で考えながらできることにチャレンジし、

明日には、

「お母さん、これどう?」

なんて言ってくると思っています。

 

自分を堂々と表現できるように、

少しサポートしていきたいと思っています。

 

 

それではまた。