猫との暮らし... | にぶんのいちのこっち側で ★癌と猫のわたしの部屋★

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2023年ブログタイトルを変更し、
猫のこと、病気のことなど書いています。
2023.01)胸腔鏡左下葉切除
 T3N2M0(ステージⅢb)の肺腺癌との診断。
2023.02)抗がん剤治療を開始。
 シスプラチン+ナベルビン
2023.04 遺伝子変異分子標的治療
 タグリッソ

日曜日の夜、ふと見つけた番組...

ネコメンタリー:https://www.nhk.jp/p/ts/Z52R515WW1/schedule/

 

なんかね、こみ上げてくるものがあります。

 

老猫ちゃん、

17歳なら立派なおばあちゃんね。

 

うちの子たちも、そのくらいにはなれると思っていたのに、

お別れの時は急にやってきます。

 

猫に限らず、ペットって、

自分より小さな生き物が、自分より小さなまま大人になっていて、

自分よりずっと小さいのに年老いていて、

先に旅立ってしまう。

 

それは悲しい事でもあるけれど、

飼い主の使命でもあります。

 

私の一番の味方がいなくなっちゃって、

とっても寂しいです。

 

最期は闘病生活だったから、

看病する私の事が大変だと思ってた人もいるみたいだけど、

私はちっとも大変なんかじゃなかったよ。

 

ちょうど、コロナウイルスが流行してきて、学校が休校になり、

私も仕事を調整しやすかった。

家にいる時間が増えて、一緒にいられる時間が増えて、

最期を看取ることができた。

 

最期、大変な想いをさせてしまったのかもしれないと、

最善を尽くせたかどうかは答えが出ないけど、

闘病について考える時間を作ってくれたことにも感謝。

 

久しぶりに小さい頃の写真を見ると、

改めて時間を感じる。

家族になれたことが幸せだと思ってくれていたら、とってもうれしい。

多くの飼い主たちは、同じように思うんだろうな...

 

虹の橋のたもとで待っててくれたら、それは嬉しいけど、

また次に生まれ変わって、幸せになってくれたら、それはそれで嬉しい!

また、うちの子になってくれたら...最高に嬉しい。

 

昨日、四十九日を迎えました。

ありがとう。

 

合掌

 

今はまだ、次に進めていないな...と感じることもあります。ペットロスの時間も大切な時間だと思いながら過ごしていますが、でも実は、この1ヶ月半は結構長く感じていて、それはなんでだろう,,,とも思います。

ペットの闘病、病気の猫をもつ方の参考になれば、、と思うことも発信していきたいと思います。猫の腎臓病、心臓病、扁平上皮癌。私もたくさん調べたように、今も戦う飼い主さん、ペットちゃんのためになればと思います。

 

そして、ペットを看取ったあなたが前を向けるように...一緒に歩みませんか?

 

それではまた。