ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。 -24ページ目

ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

木曜日、金曜日と久しぶりにFXトレードをやったので、気を張っていた。


資産も乱高下したが+1.4%で週末を迎え、まぁ良かろう。




自分の住んでいる地域は緑が豊かな自然環境が多い。


植物には癒やされる。

小さいイスに座り、気に入った植物をボーッと眺めたいものだ。


発達障害や精神疾患もあるため自律神経の調節は破綻しているのだろうが、それでも自然環境が和らげてくれる。


心身の危機には気付かないように生きてきた。

そうしないと、社会で生きていけないと思い込んでいたから。最も、自分のキャパを考えば『一般社会』は無理であり、『普通』には生きていけなかったから今こうしている。


だけど今の生き方が最適解。


働き方にしても、障害者雇用とはいえASDの特性上やっていけそうもない。


障害者用の職業訓練校でいろいろと資料で情報収集したが、本音を言えば役には立たなかった。というか、社会の建前上では歯の浮くようなキレイゴトにまみれた情報しか流せないのだろう。厚生労働省でも障害者雇用率を水増ししていたとか、まぁ「障害者を雇用したくない」という社会の本音だろうな。


発達障害者を雇いたいと思うか?

当事者の自分でも「雇いたくない」ですね。


仕事のスキル云々前に、生活にも支障が生じる人種ですよ?私みたいなASD人は基本一人で黙々とやりたいですし、仕事のやり方も自由にさせてほしい(目的さえ仕上げたら文句ないでしょ?)。みんなこうしてるから、自分もこうしなさいのルールは表面上「分かりました」と言ってきた人生ですが、内心ストレスまみれだった。


定型発達と発達障害は脳の機能性が明らかに異なるので、ハッキリ言えば一般社会側からの合理的配慮って限界があるんじゃね?と思う。


お互いに同一空間で仕事するってムリだって。定型側はカサンドラ症候群(職場カサンドラというやつ)に悩まされてしまう。


当事者の本心を聞くなら、Twitterや5ちゃんねるが相応しい。




職業訓練校では生活保護といった情報は一切提示しなかった。人間が生きていけるように、最終手段の情報は知っておきたいけれど。これも建前上、職業訓練校は「就職を目的とする」ので、就職しなくてもいいような情報を流すはずがない。





「人間って働かなくても生きていけるんだよ。」これが当たり前にある価値観は社会が豊かな証拠だと思う。


俺みたいな生まれたときから社会不適合者の素質の塊の人間もいるのに、そんな奴が社会に進出したら周りにとっては害悪でしかない。自分にとっても他人にとってもデメリットが大きすぎる。


それでも40歳まで一般社会にガンバって擬態して生きて、ついには破綻して、二次障害に苦しんで生きるという結果になった。


俺は「働かない」という価値提供をする。


そんな働かないとダメ?


義務教育を終えたら、もう老後モードで生きていく人がいても良くね?


働きたい奴は勝手に働いていくし、働かない奴は勝手に働かない社会のほうが上手く回る世の中になる気がするんだけどな。働かない人には文化的な側面を醸成してもらおう。


「格差社会」ってのも一律すべての人間を働くのが前提にしている呼び名だ。一律にしようとするけど、日本の腐敗政治のせいで一部の人間に甘い汁を吸わせるような社会構造が出来上がっている。もはや低所得層は労働搾取されている。この格差を解消するには政治しかないのだろうが、まぁ…政権交代なんて非現実的だ。(それでも選挙にだけは行くが。これが個人としてできる精一杯。)


自分に向いてない土俵に立っても負けるだけだ。それでもなお土俵に立たせようとする同調圧力なんて人権侵害だろ。


考えたくないけど、この日記を書いているうちに思考がうるさくなってきたので、このあたりで止める。



投資はオンラインマネーゲームでオモシロイ。

 

特にトレードではパズルを解く感覚もあるゲーム。

 

このゲームに熱くなる気持ちはよくわかる。

参加するからには勝ちたいし、日々分析するのは面白味がある。

 

ついつい熱くなりすぎてポジションが過多になりがちな気持ちも分かる。

 

 

 

しかし、自分の生活費を稼ぐには一体幾ら稼げたらよいのか?これを考える価値は大ありだ。

 

自分の生活費は毎月80,000円くらい。そして2ヶ月に一度支給される障害年金が130,000円。これを考慮すると、実は2ヶ月につき30,000円を稼ぐことで足りてしまう。あと少しの余裕と税金や社会保険料を考慮して30,000円を上乗せしても、2ヶ月につき60,000円を稼ぐことで良さそうだ。

 

今はFXをやっている。

700,000円という元手資金から始め2ヶ月で60,000円利益ならば、約40日間(平日20日間×2ヶ月)では1,500円/日を稼げれば良い。

10,000通貨単位の場合は1ロット×15pips、2ロット×7.5pips、3ロット×5pips…でクリアできるのだ。

 

実際には適正ロットで行うし相場の都合によりけりになるので、話は違ってくるが。

 

木曜日、金曜日と2日間だけのトレードから勘案しても、時期が来るまでトレンドを待つ姿勢で適正ロットを張ることを心がけるとかなりハードルは低い。

 

この2日間は久しぶりの本番トレードだったため、勘を呼び覚ました感覚があり、損失が想定範囲内の失敗も繰り返した。可能な範囲で暴れすぎた感もあり、過剰に疲れたが体感覚で学んだことは大きい。デモトレードでは学べない、本番からしか経験できないこともありすぎるので。

 

資産700,000円から乱高下して、今は710,000円ほどである。まぁそんなもんじゃないか。ゆっくりやろう。

 

 

本日10月13(金)夕方には資産が723,290円と言ったが、21時現在は686,563円になってしまっている。


頭の中で整理するためにも記しておこう。

(自分に向けて書くのがメインになるので分かりづらいところは勘弁)




今日の日本時間午前の相場は『もみ合い相場』ということになる。


『保ち合い離れにつけ』とはよく言われるもので、幅の狭いレンジ間やどう動くかよく分からない相場では取引しないという選択肢が賢明で、離れたらその動いた方向へ建玉する。


しかし、離れたときは一気に離れていくため「取りこぼすまい」と頭をあれこれ悩ます。(無視しとけばいいのに考えてしまう。)


一気に離れたはいいが、その後に深い押しや戻りが出るときも稀ではない。離れた瞬間に建玉をしてしまえば含み損が出る。(最悪の場合、またレンジ内へ収まり、結局は含み損を抱えてしまったままになる。)


そう、一気に離れたら押しは押しで待てばいい、戻しは戻しで待てばいい。それを確認してから、ポジションを持つのがよい。仮にダーッと流れてしまったらご縁がなかったということで諦める。


そもそもあれだけもみ合い相場が続くと、普段使用しているATRも小さくなるから、急激な値動きに対応できる適正な玉数を持てるわけがないし、そもそも適正な玉数というのが分からない。計算上では過大な玉数として算出されてしまう。エントリーすらもできないはず。


もしもエントリーするならの話。

大きい時間軸で見て、ATRが大きくなるところを。建玉数も小さくなるはずだから、そこで上位時間軸を執行時間としてエントリーすること。


それと同じようなことが、トレンドの押しや戻しにも言える。自分は建玉のときにATRを利用する。今まで“何か”しっくりこない場面があり。その“何か”の正体がわからなかった。


けれどその“何か”が引っ掛かるようになった。


投資資金とATRから算出されるポジションサイズ。

最後の砦としての最終ロスカットは2ATRを採用しているが、なるほど…トレンドがある状態でのウェーブしていく幅を考えると、ATRという存在は無視できるはずもなくなる。ということはポジションサイズも無視できるはずもない。過剰にポジションサイズを持つということは、2ATRでロスカットという意味も破綻している。


なるほどATRは、トレンドが続く限りは無難にpipsを獲得できる最大限のポジションを教えてくれるのだ。ポジション高すぎる人はトレンドでも押しや戻しによるロスカットに怯える心理も理解できる。


この感覚が身に沁みて理解できた。

これはデカい。




「常時相場をチェックできるならば最終のロスカットを待たずに、可変していく状況に合わせて自分の判断で損切りできる要素を加えたい」


短期EMA(5)、中期EMA(20)、長期EMA(40)の3本とMACD(20,40)シグナル(9)を使っている。


この視覚に表示される情報から、事実に応じて対応する感度を高めたい。


「大局的には上位時間軸のトレンドの流れを重視する」


「まずMACDが緩やかかつシグナルとクロスして0に近付くときは、その時間軸においてトレンドの終息する、鈍くなる(これから横ばいになるかも)予兆だよな」


「上位時間軸のMACDが0から遠ざかっていれば、トレンドも安定(加速)しているよな。」


「下位時間軸で売り買いのタイミングの精度を図りたい。ローソク足の実体すらノイズとなる感じもするから、短期EMAの位置や角度に忠実に従い対応したい。前提としてポジションサイズは必須。」


「上位時間軸、執行時間軸の照らし合わせで、押しや戻しの仕掛けと手じまいを機敏にできそうだな。」


「あれこれ考えはしたが、何はともあれATRやポジションサイズがしっかりしていれば余裕が生まれる。ここが要。」


これらを考慮してトレードをすると、部分的に損切りしたり、再エントリーしたら、合点がいく感覚があった。損切りも美しい。


何よりクリックやタップする動作に引っ掛かりがない。


どうせトレンドはトレンドで推進波のときは一気にいくんだから。


あと途中で増し玉した分は、トレンド3段上げ下げの3段目には手仕舞いしたほうが賢明か。週末なら持ち越したくないからオッケーか。それ以外なら、やはり持っておいたほうが良かろう。


10月14日(土)1:00

GBP/JPYにて上記注意しながらトレード

資産686,563円→711,803円へ

これにて今週のトレード終了


ポジションサイズが重要だった。

やはり余裕があるので無理をしない思考になり余裕がある。冷静に判断可能であった。滑らかに損切り実行もできた。


何はともあれATRとポジションサイズ。

土日の休みを設けてブラッシュアップしていく。

今日の日本時間のFXはクロス円だと、もみ合いからの離れかと思い、どんどん離れろ的な勢いだったんだけど、また戻ったり。


本番トレードは久しぶりだから、少し気が張る。

玉数も適正なはずだけど。


まぁいいや、とりあえず昨日の700,000円入金スタートの今は723,290円。3.3%増。


今これを書いてる時点では日本時間は終わった。


これからヨーロッパ市場へ…


ボラティリティが出るのは夜だけど、ロンドン時間やニューヨーク時間は、もうやらん。久しぶりに疲れた。


(とかなんとかいいつつ、やったらどうしよう)


やっぱトレール注文できる口座ほしいな。


やっぱり予想をするのは疲れてしまうし、淡々と事実に従い処理するしかない。

まぁ最悪なトレードをしてしまった。

しかし今経験しておいて良かった。




自分の利用している手法で条件が揃ったので、適正ロットを算出し、新規の売りでエントリー。


途中で思惑通りの方向へ動いたので、これも適正ロットにて売りの増し玉。


もちろん逆指値注文で最終ロスカットラインを決める。




しかし、ここから雲行きが怪しくなってしまった。


基準となる時間軸から、下位時間軸を見ていくと、逆の流れに方向へのトレンドが。


戻りとなる。それも深い戻りだ。


そしてこのままロスカットラインに到達する勢いだったが、あれ?


最大損失2%としていたのに、3%になってしまっている!ヤベッ!とリスクが許容範囲から逸脱しているのに気づく!


「増し玉したときに最終ロスカットラインの計算間違ったか?」


「あ〜…基準となる執行時間軸から下位時間軸に移って観たときに、その下位時間軸を新しい基準にしてしまって増し玉した。そのせいでロスカットラインの算出も捻くれた」


「そもそも新規でエントリーしたときには、抵抗となる中期EMAから大きく下げて幅があったよなぁ…」



振り返ると、最初のエントリーのタイミングからオカシイものでした。


確かに条件が揃ってのエントリーでしたが、あまりにも中期EMAから大きく幅がありすぎました。


そこに増し玉をして逆の方向へ値動きするもんだから、事態は大きくぐちゃぐちゃになり、気づいたら含み損が膨らんでいきました。


その後、再び思惑である売りのほうへ動く。

やれやれ、戻りが終わるか…

執行時間軸から下位時間軸へ目を移すと、パーフェクトに下降トレンドになったので安心。ホッとした。


「助かった。あぶねー…」




しかし、再びまた怪しくなってしまう。

下位時間軸からまた逆の流れへトレンド転換していく…


「うおー!これはダメだ。完全にぐだぐだなトレードだ。こんなトレードで利を出しても負けだ。」


と悟ったので損切りしちゃいました。


過剰にポジション取るのは恐ろしい…


結果は−9,830円


資金は70,1890円からの損失でしたから、1.4%の損失でした。


最悪2%の含み損でロスカットでゲーム終了とするルールなので、まぁ結果的には数字だけ見ると許容範囲。


ただ内容は最悪です。

こんなトレードをしていたらいつか死にます。

こんなんで利益を出しても俺の敗北。


画像載せたいがスマホのOSアップデートしたらなぜか載せられない…