調子がいいと思いきや唐突に虚無感に襲われてしまい、まったく何も手につかなくなるときがある。
頻繁に起こることなので慣れたものだが、、、
昔を振り返ると中学生までは元気にやっていたけど、高校生になり入学して間もなく知らない人ばかりの教室で机に座ったとき「あ…ここに居たくないな」と社会の生きづらさを痛烈に感じた。(当事「生きづらい」という言葉もなかった。インターネットが一般世帯に普及してから「生きづらい」は広まったように思う)
そこから過眠してしまう生活が20年以上続くことになる。
自分でも不思議なことに眠い。高校生の頃、学校に行く時間以外は常に眠っていた。本当に起きていられない。20代の頃は、最長で1日20時間くらい眠ってしまう生活に数年間は悩まされ続けた。
「俺ってナルコレプシーなんかな?」と疑ったが、急に睡魔に襲われてストンと眠りに就くものではなく、なんかドロドロとまったりと眠ってしまう。
心配になり精神科に診てもらったが、当時は日本社会に『発達障害』という概念も知られておらず、結局精神科医から「怠け者」という感じで鼻で笑われ小馬鹿にされて終わったことは忘れない。
「自分は怠け者なのか…?違う気がするんだけど…」
まさか後年になり、自分が発達障害だと診断されようとも思わないし、家庭環境からくる複雑性PTSDによるものだとは思わない。
パニック発作や乖離症状だとも自覚はない(すでに症状は現れていたが)。
精神疾患とは無縁だと思ってたけど、勇気を出してはじめて受診した精神科だった。だけど精神科医が鼻で笑ったのを見て、バカにされた気持ち反面「あ、俺は精神病ではないんだ」とも解釈してしまい人生を頑張ることにした。
だけど無理でした。
急に書く気が失せたので本記事は終了