山奥に住み着いて一週間が経ちました「ここはHeavenなのか…」 | 自閉症の山奥中年ニートのゆるい暮らし。ときどき投資。

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山奥のシェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。

山奥に住み着いて一週間。

 

そのあいだに…毎日楽しい(笑)

本当に楽しいw

 

まず独り暮らししていたときと明らかに違うのは、「独りじゃない」ということ。

 

曜日関係なく誰かしら家にいて、適当に共有スペースで話ししてメシ食って、テレビゲームしたりトランプで遊んだり、アニメ鑑賞したり、テキトーに働きたい人は働きにいって、山を降りるときは買い出しのチャンスだから同居人たちの買い物を代理で頼んだりして、、、とにかく都市生活では見られない、共助精神が根付いています。

 

近所の地元民はみんな顔馴染み。

道で出会ったら、とにかく元気に挨拶してればいい。

 

やっぱり共助なんですよね。

農作物が採れたからってお裾分けしたり、されたり。

 

村には集落が点在していて、集落ごとに助け合う。牧歌的な人間関係が中心に回っているのが素晴らしい。

 

…とはいえ、私の住むシェアハウスは社会不適合者が集うので、基本はマイペースに生きています。

 

平日、休日関係なく時間が経つので、そして引きこもりたいときは引きこもっていれば、誰も文句を言わないし。

 

とにかく他人に迷惑を掛けなければいい。

 

私の生活スタイルも半強制的かつマイペースに人との関わりが丁度いい距離感で保てるため、精神衛生上良好です。

 

あ、この前はテキトーに2時間くらい畑仕事を手伝いました。時給1,000円✕2時間=2,000円ゲット!!

 

この気まぐれに日銭を稼ぐのが、なんとも素晴らしい。

 

やはり自分の身体は適度に動かしたいですし。

 

自分のキャパを超えた仕事や時間に拘束されたり責任の重圧がある生活なんてしたくありません。

 

山奥にきて、みんなテキトーに生きている姿を目の当たりにして、改めて都市型の社会人生活が正直バカらしくなってしまいました。

 

そんな何歳まで生きられるかも分からないのに“老後”のことなんて考えなくても、「あ〜…なんかこんな自然環境豊かな土地で死んだら死んだで別にいいんじゃないスか?」という感覚が許されて、これが本当に気楽です。

 

ダラダラ生きるのもよし、適度に働くのもよし、ガッツリ働いて金が貯まったら山を降りてもよし。

 

個人の生き方に他人が干渉する必要もないし、マウンティングする必要もない。というか、その価値観の何が良いのか意味が分からない。

 

そんな暇があったら、漁解禁になった近所の川で魚釣ってるでしょうし、庭で七輪で魚焼いて食べたい。

 

近所の◯◯さんのジャガイモやこんにゃくの煮付けが旨いんだこれが!!

 

もう毎日が幸せですよ。

 

独りが好きですが、私の求める他人との関係は資本主義社会での価値観にはなく、このような山奥の牧歌的なコミュニケーションを求めていました。

 

だから…近くにコンビニがないとか交通網のインフラの脆弱さを除くと、「ここは天国かよ!」と思ってしまいます。

 

他者との関わりが本当に気楽で、世界観も広げてくれますし新鮮ですし。

 

 

 

あ〜…あと、サブ的な情報として、どうやら暗号資産市場はここ1〜2週間アゲアゲでビットコインが1000万円突破したとかSNSでの情報は知ってはいますが、この山奥には関係ないですね。

 

増えるなら勝手に増えていればいいし、暴落したなら暴落してても関係ないなって心底どうでもいいです。

 

やっぱり山奥ではまだまだ現金が強くて、電子マネーやらコード決済は普及していません。山降りたときに、銀行からまとまった現金をある程度出金しておかなくてはなりません。若い世代同士ならスマホでコード決済で売買や貸借の取引処理ができるんですが、村人は高齢率高いのでw

 

まぁ、そんな感じでゆる〜く生きてますね。

 

あ〜そういえば住民票移して、国保も加入したりの行政手続きをしなくては。

 

ま、別に急ぐ理由はないから異動日から14日以内にやっておけばいい。

 

 

 

ホント適当に。

未来なんて知らん。今が『老後』。不安から解放されている感覚。みんながみんなベタベタせず、適度な距離感で助け合う世界観に生きている自分は嬉しすぎるわ。

 

あ、シェアハウスの同居人の犬や猫とも好きに戯れられるし。

 

嗚呼…素晴らしきかな、この世界。

 

 

あ、あと同居人には素晴らしい感じにビジネスセンスに長けた人もいて、普通に頭使って事業やって(収入としては低いけど)不労所得のモデルを構築した人もいますしね。山奥って意外に金稼ぎに困らないんだなって思いましたね。

 

 

やっぱり「まともに働くのがアホらしい時代」に突入してる感は否めません。

 

 

日経平均株価が4万円突破したとはいえ、日本国内の景気は良くなっていない(所得は増えていない)し、、、ということは企業が金を蓄えてるってことじゃないですか。完全に『労働』より『投資』しないと金は増えない社会システムになっているのに、それでも労働して金を得ようとするのは問題ありかと。日本社会は完全に労働詐取ですね。金は増えないフィールドで『労働』して足掻いて心身ボロボロになるならば、私は『投資』だけしていたい。

 

こうなっているのは自民党のせいだとは思います。こんな国になってしまい一国民としては残念で嘆きます。こんな社会はイヤですよ、ホント。

 

しかしながら、あくまで“金を増やす”のが目的ならば働いている場合じゃない(効率悪い)ので、もっと金の動きを観察して、然るべきところに投資してたほうがいいんじゃないでしょうか。

 

別に資産増えても減っても、私の生活には関係ないですが。