この記事を書いているのは移住初日の夜中です。
同居人がイビキかいてる隣で文章書いてますw
夕方にシェアハウスに到着し、みんなでメシ食って本当にバカな話しで盛り上がり、酔いつぶれて寝たり眠くなってコタツに入って部屋にストーブ炊いて温かくして雑魚寝してますw
前のアパートは無事退去しました。
約6年間住んだのかな?
働いていた時代に住み着いて、完全に身心ともに破綻し、布団で横たわることしかできなかった時期が半年続いたこともありました。時折、唐突にもがき苦しんだ時期もありました。
資本主義社会に負けたといえば、負けました。
本当は一丁前に働いていきたかったんです。
でも…それを諦めなきゃいけないと決めたのもこの部屋でした。
部屋の荷物を片付けて整理して、引っ越し業者に荷を渡して部屋にガランとモノがなくなったときは急に寂しくなりましたし、そして「今まで支えてくれてありがとう」と涙が溢れてきました。「ありがとう。ありがとう…」と何度も感謝しながら部屋の掃除をしました。汚したままで退去するなんて、とてもじゃないけどできませんでした。
「いつも俺を支えてくれていたんだな…護ってくれていたんだな…本当に今までありがとうね」と心から思いました。
私の住むシェアハウスの地名は控えますが、みんな何かしらの事情を抱えてこの山奥に辿り着いてきました。ただ、みんな協力していく心があり、人間味を感じます。
これからこの山奥で生きていくんだ。
いつまで住むか分からないけど。
とりあえず今は未来のことは考えるのを止めよう。
好きなときに好きなことをして、気ままに暮らす。
そんな生活スタイルがここでは許される環境(シェアハウス内では)。
地域の住民とのつながりは大切にして外で出会った人には挨拶はする。「人として」の繫がりを大切にするのは、都市よりも山奥ですね。
これからどんなことが待っているのか。
まぁ…今までのような環境とは違うのだから、何も考えなくていいか。