【自律神経失調症がひとりでに整う10の習慣】ダイエットの真実④食べることを我慢しない
食べることを楽しもう。
空腹を感じたら食べよう。
などと書いていますが、
「空腹を感じない」
「食べると気持ち悪くなる」
「味がわからない」
「持病で食事を制限しなければならない」
と、食べることに関して様々な悩みをお持ちの方がおられます。
あえて「食べることを楽しむ」をテーマに書いたのは、食は生きる上で基本的なことだから。
おいしく毎食ごはんを食べられるのは幸せなこと。
木もれび鍼灸院には自律神経失調症でお悩みの方が多くこられ、中にはツライ症状と同時に「食べること」の悩みを抱えておられる方がおられます。
先日、うつ病で通院しておられた方が、『全然おいしいと感じなかったご飯がおいしいと感じるようになってきました』とうれしそうに話してくださいました。
空腹感、満腹感、味覚、嗅覚など食べることに関わる感覚は体調を崩し始めた時に、まっさきに狂ってくる感覚です。
最近食べることがしんどいなぁと思っていたら、坂道を転げ落ちるようにめまい、痛み、不安感など様々な症状が次から次へと表れてきます。
もし、あなたが最近「食べることを楽しめていないなぁ」と感じていたら、それは身体があなたに対して発している警告なのかもしれません。
木もれび鍼灸院のカウンセリングでは、食事に関しての質問だけでなく、嗜好品や味覚嗅覚のことまで詳しく聞いていきます。
それは食べることが人を支える基本的なことだからです。
おいしく楽しく食事を取れないということは、健康的な状態ではないと私は思っています。
だから木もれび鍼灸院に来てくださる患者さんの治療に際しては、食べることに関係する身体に表れる変化の状態を+αで毎回見極めています。
それが根本的な症状の改善へと繋がっているなと実感しています。
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