【自律神経失調症がひとりでに整う10の習慣】朝日を浴びる③太陽の光が身体のスイッチを入れてくれる | 木もれび鍼灸院(アメブロ)

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【自律神経失調症がひとりでに整う10の習慣】朝日を浴びる③太陽の光が身体のスイッチを入れてくれる

 

鍼灸を受けに来られる方の症状は様々ですが、肩こりや腰痛の+αの症状でよく不眠症も治療しなければならないことが多くあります。
ほとんどの方が病院で処方された睡眠薬を飲んでいる
睡眠薬といっても色々と種類があり、今日紹介する「メラトニン」と関わりのある成分の睡眠薬もあります。

睡眠薬を出された方で病院でサーカディアンリズム(体内時計)の説明を受けた方を見たことがありません。
だからこそ病院で治らないと判断して、鍼灸院に来られるのですが・・・

今日のブログの内容は医学を勉強した人ならだれでも知っています。
不眠症で苦しんでいる患者さんは知っておくべき内容です。
僕は不眠で苦しんでいた患者さんに家の雨戸を開けさせて不眠症を治したこともあります。

なかには家中の窓に目張りをして真っ暗にしていた方もおられました。

良かれと思ってですよ?!
薬を出す前にやることがあるだろうと言いたいわけです。

※不眠症が「サーカディアンリズム」だけでは説明がつかない症例もありますが、体内時計のリズムを調節することは最低限のアドバイスだと個人的に感じています。


「夜」の眠るためには、「朝」太陽の光を浴びる事が大切。
人の一日のリズムは太陽の光でコントロールされている。

体内時計のリズムの事を「サーカディアンリズム」といいます。
この身体のリズムは脳の中の時計遺伝子が「太陽の光」受けて調節されています。

この時計遺伝子。タイマー式なんです。
朝光を受けてから15時間後、タイマーが作動して「メラトニン(睡眠ホルモン)」の分泌が始まります。メラトニンは一日の活動時間の終わりを身体に告げるとともに、体中の細胞や臓器に睡眠の信号を送ります。徐々にメラトニンの分泌が盛んになり深い眠りに落ちていきます。

すべてのスタートは朝の光。

時計遺伝子のタイマーのスイッチを押すのは太陽の光です。

そしてメラトニンという睡眠ホルモンですが、睡眠だけでなくアンチエイジングにも効果があります。
がんを防いだり、免疫の働きを促すことも証明されています。

もしあなたの寝室の窓の日あたりが悪いのならば、いますぐ東か南向きの窓の部屋に替えましょう。
寝る時は雨戸は必ず開けっ放しにして、朝の光を取り込むようにしましょう。なぜなら日の入りの時刻は夏と冬で大きくずれてくるからです。
季節の変わり目に体調を崩す方は、「サーカディアンリズム」がうまく働いていません。

 

 

 

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