エヘン虫(咽喉頭異常感症・ヒステリー球)を薬なしで克服する方法②漢方薬
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エヘン虫(咽喉頭異常感症・ヒステリー球)を薬なしで克服する方法①見逃してはいけない病
咽喉頭異常感症が頻繁に出るようになると 仕事で支障が出てしまったり、 学校の授業中や友達から注意されてしまいます。
対人関係が必要のない仕事であればそれほど苦にならないかもしれませんが、ノドの違和感で悩む方ほど頻繁に人と話すことが多かったり、講演活動をしていたりとアクティブに活動されている傾向にあります。
症状が放置できない状況になって、積極的に改善方法を探られます。
受診のハードルは相当高いと思います。
ノドの違和感で受診したとして、長い検査の期間が終わり咽喉頭異常感症と判断された場合。
場合にによりますが、漢方薬という選択肢が大部分だと思いkます。
中には抗不安薬や筋弛緩薬などが処方される場合もあるでしょう。
なぜ西洋医学の病院で漢方薬が咽喉頭異常感症に多く処方されるかというと、昭和の大漢方家である『大塚敬節』が咽喉頭異常感症に漢方薬と紹介したからです。
明治33年2月25日 - 昭和55年10月15日 昭和期の漢方復権に尽力した代表的な日本の医師。東洋医学の発展に貢献した業績により1978年に日本医師会より最高優功賞を日本で初めて受賞
大塚敬節Wikipediaより
実は咽喉頭異常感症に適応する漢方薬は数種類ありますが、日本では一種類に偏っている傾向があります。
また漢方薬は本来、体質や証を判断して処方するべきものですが、咽喉頭異常感症の処方に関しては東洋医学本来の原則をすっ飛ばしている感が否めません。
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エヘン虫(咽喉頭異常感症・ヒステリー球)を薬なしで克服する方法③日本特有の漢方処方
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