エヘン虫(咽喉頭異常感症・ヒステリー球)を薬なしで克服する方法⑦鍼灸施術の原則である清熱|大阪 | 木もれび鍼灸院(アメブロ)

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エヘン虫(咽喉頭異常感症・ヒステリー球)を薬なしで克服する方法⑦鍼灸施術の原則である清熱

前回のブログ

エヘン虫(咽喉頭異常感症・ヒステリー球)を薬なしで克服する方法⑥鍼灸施術の原則である行気と化痰

 

咽喉頭異常感症で半夏厚朴湯を処方されたが良くならない場合は東洋医学での体質を判断する『証』が間違えており、半夏厚朴湯が効きにくいと考えられます。

 

前回までは「気を巡らす」「痰を水に変化させる」

これは半夏厚朴湯の効能とほぼ同じです。

 

最後に「熱を冷ます」、清熱法をお伝えします。

 

咽喉頭異常感症の鍼灸施術には順序があります。

 

①「気を巡らす」➖➖➖➖行気

②「痰を水に変化させる」➖化痰

③「熱を冷ます」➖➖➖➖清熱

 

 

実は①の「気を巡らす」治療をするだけでほとんどの咽喉頭異常感症の喉の違和感は軽くなりますが、最後の③の

「熱を冷ます」治療をしない限り、再発しやすいです。

 

症状自体は我慢をすれば耐えられるものなのですが、せっかくだから本当に克服したいと思いませんか?

 

 

「熱を冷ます」ことを東洋医学では清熱と言います。

鍼灸で清熱法を行う場合、五臓六腑の心、肺、肝胆、胃腸、三焦それぞれどこに熱が溜まっているかによってツボを変えて熱を冷ましていきます。

 

たかがノドの違和感でも完全に治すのには時間がかかります。

しかし殆どの方は症状も生活に困るものではないので積極的に治療されません。

ただ、ラジオやテレビ、講演などの仕事についておられる方は治療に前向きに取り組まれます。

死活問題ですからね。

 

次回のブログ

エヘン虫(咽喉頭異常感症・ヒステリー球)を薬なしで克服する方法⑧根本原因を解決しなければならない理由

 

 

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