中国医学で発見された川村ひかるさんの若年性更年期障害(肝陽上亢)の舌の色って? | 木もれび鍼灸院(アメブロ)

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・中国医学で発見された川村ひかるさんの若年性更年期障害って?

 

こんにちは。
腰痛、頭痛、五十肩などの痛み疾患および心身症を専門的に治療する【木もれび鍼灸院:大阪】の弓削周平です。

 

 

女優の川村ひかるさんが中医学系の病院で若年性更年期と診断されて、漢方や鍼灸の治療により回復されたと報道されていますね。

 

 

更年期障害は閉経後に起こると考えておられる方が多いですが、女性であればいつ起こってもおかしくない症状です。特にストレス社会ですから、働いておられる方は余計に用心すべきかなと思います。

 

川村ひかるさんは舌を中医学の先生に見せたところ若年性更年期(肝陽上亢)と指摘されたと言っておられますが、いったい全体どんな舌の色か気になりませんか?

今回は正常な下の色と若年性更年期障害の方の舌の色を比較してお伝えしたいと思います。

 

まず正常な下の色

 

今回川村ひかるさんが中医学系の病院で診断された肝陽上亢という型の舌の色

 

上は瘀血(血の滞りがある)が併発しているタイプです。

下の写真は純粋な若年性更年期障害(肝陽上亢)の舌です。

 

上の方のほうが治りづらい傾向にありますが、下の方はほとんどが数回で治ってしまいます。

ただし継続して大きなストレスを抱えている場合は短期間では難しいでしょう。

 

 

若年性更年期障害での症状

緊張から過呼吸になったりと様々な症状がでていました
家に帰っても夜は眠れず 日中は頭がボーッとしてしまうなんてことも多々ありました。
20代の頃からホルモンバランスが悪かったので
またおかしくなったのかと思ってました
しかし症状がどんどん悪化し
イライラしたり
カラダが乾燥し
口が渇くドライマウス 髪の毛がパサパサになったり
なにかおかしいな?と思いました

☆私の場合はとにかく1時間でも早く寝ること
☆呼吸が浅かったのでヨガに通い腹式呼吸
☆漢方を飲んでカラダの中からケアする事
☆針治療 自律神経にアプローチするツボを刺激する

ブログより転載

 

病院に行ってもホルモンバランスが崩れているだけと治療はされなかったそうですが、中医学ではしっかりと症状について分析と治療ができるということですね。

 

悩まれている方は中医学系の病院に行かれてはいかがでしょうか?

 

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