神呪寺 より

 

 

行きたい場所をグーグルマップで検索し、そこの住所と電話番号をエクセルで一覧にした紙を用意しておき、その都度、カーナビにセットして幾つもの神社を巡っていたのですが、六甲比命大善神社に関しては、そもそも電話番号がありませんし、カーナビに住所を入れても代表地点が表示されてしまい、まるで本来の地点ではありませんでした。しかも六甲山の山の上はWi-Fiの電波が入りません。なので、Wi-Fiが入るそこそこ大きな交差点まで行き、やっと六甲高山植物園近くの詳細な場所が確認できたので、狭い道を徐行しながら車で進んでゆくと、行き止まり。その地点に「六甲比女大神」の案内板👇がありました。ふぅ~。

 

花山法皇、熊野権現、仏眼上人の名が書かれています。花山法皇は伯家神道白川家の系統にある方。花山法皇は、熊野権現のお告げにより聖徳太子の御廟を守る大阪府太子町の叡福寺僧侶・仏眼上人と共に、西国33カ所を復興したそうです。そして、この地の真北、三田市の花山院菩提寺に花山法皇の墓所があるそうです。

 

 

巨大な花崗岩に囲まれたこの場所に、小さな祠のようなお宮がありました。

 

 そのお宮の前に建っている社務所兼拝殿のような小屋に、一人の男性がおられました。林泰寛(大江幸久)さんと言います。六甲比命講代表であり、YouTubeのトの教えチャンネルを主宰している方だそうです。机上に並べられていた品々の中に、アマノコトネさんの著作として記憶していた2冊、『ワカヒメさまの「超」復活!』『富士神界の龍神からの緊急初メッセージ』がありました。「えぇ~、この本『ワカヒメさま・・・』を読んで、ここに来たんですよ! それに、『富士神界の龍神・・』って、山梨の竜王にいる龍神さんなんですけど、その場所から来たんです!」と言ったら、コピーしてあったいろんな資料を頼んでもいないのにワンサカくださいました。それでは申し訳ないと恐縮しながら有料の資料も購入させていただきつつ、ワカヒメに関する疑問を投げかけると、それについても明確に答えてくれました。

 それについては、アマノコトネ著の、もう一つの “(読書記録をサボったままの)既読本” と “未読本” の読書記録を書くときに書こうと思っています。立ち話は15分ほどでしたが、他の都合がなければ1時間でも2時間でもいろんな話が聞けたのに・・・と、残念な気持ちで帰らざるを得ませんでした。

 行き止まりに停めておいた車を切り返して、狭い道を戻っていると、やはり六甲比命大善神社を目指している女性二人と擦れ違いました。林さんがいることを伝えてあげると、安心して進んで行きました。

 六甲比命大善神社があるこの場所については、下記リンクに記述されています。

  《参照》  『宇宙のヘソ富士山と共にアセンションせよ』滝沢泰平(ヒカルランド)《後編》
          【天照大神の后 <6月20日の記事>】

六甲山展覧台に立ち寄り、神戸港周辺を見渡して👆👇から、六甲山を下りました。

 

 

 

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<了>

 

 

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