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鞍馬寺の山門をくぐり、その先にある登拝ケーブル電車の乗り場で、順番待ち席に座っていると、先月、山梨県北杜市須玉の若神楼で怪しいアラブ人みたいな格好で、面白いお話を聞かせてくれた白峰先生(現:綾小路君が代先生)一行が、すぐ横の席に座られました。「聞きたいことが、いっぱいあるんです」と言いつつも、あまりぶっ飛んだ話を人前でする訳にもいかず逡巡していると、間もなく登拝ケーブル電車への乗車が始まりました。
白峰先生は、ケーブル電車を降りてから、いくつもの祠の前でアジマリカンを唱えたり、九字を切ったりしていたので後ろで一緒にお祈りをしていました。
本殿の前で、のんびりゆっくりウエサク祭の準備をし終わって、ボチボチ奥宮参拝をしようかと思っていると、奥宮参拝から帰って来た白峰先生が、「シンが入っている。あげる」と言って、チャンちゃんに使っていた杖をくれました。「えぇ~~、頂けるんですか!」 と狂喜してしまいました。その場に居合わせた方が、「どういう方なんですか?」 と訊いたので、「白峰先生、知らないでんすか? スピな本を書いてて、この世界じゃ超~有名じゃないですか」 と言うと、スマホで 「白峰」 を検索していました。
チャンちゃんは、頂いた杖を持って、ゴキゲンで奥宮参拝に出かけました。
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岩盤の上に生えた杉の巨木たちからなる 木の根道」 は、パワースポットとして有名な場所です。
「不動堂」 は、「木の根道」 と 「魔王殿」 に真ん中あたりにあります。
「不動堂」 の前には、小さな 「義経堂」 があります。
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左は、「魔王殿の拝殿で、中に椅子があります。皆さん、そこに座って長いことお祈りしておられました。チャンちゃんは、日本が守られ、地球が素晴らしい星になることを祈ったのは言うまでもありません。
右が、鞍馬寺の奥宮である「魔王殿」です。拝殿を出てからも、生け垣の前で、ウジャウジャと本音を魔王様に聞かせちゃいました。(またコイツ、クダランことを喋ってると思われていたかもしれません。チャンちゃんは、いつだって、どこにいたって、こんなもんです)
 魔王(サナートクマラ)がどんな人(?)なのはか、白峰先生の著作などの下記リンクで。
             【「日本イルミナティ」の発祥】
             【サナトクマラ】   
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奥宮から、お山を降ると貴船神社に行けますが、先ほど貴船神社に参拝しているので、来た道を戻ります。復路は一部往路と違う道になっており、その途中に 「大杉権現社」 があります。ここにはベンチがあり、少なからぬ人々が、ベンチや木の根に座って瞑想していました。
奥宮参拝から帰ってくると、その始点であり終点である 「奥の院遥拝所」 で、また白峰先生に会いました。で、「気を入れるから」と、先ほど頂いた杖をお手水に浸し、「これを飲みなさい」と言って柄杓に汲んであったお水を渡してくれると、お礼を伝える間もなく白峰先生は消えてしまいました。なんか、できすぎな事態だったのですが、「先生ありがとうございます。テンコ盛りの感謝です」 と心の中で言いました。
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ウエサク祭は、昨年同様1時間ほどで終わりました。
神事の波動が籠ったお水をいただくのはとても時間がかかるので、今年も先に帰ることにしました。
 
今年のウエサク祭は、曇りだったので満月は見えませんでしたが、5月末だったので、寒さを感じることはありませんでした。
 
《過去の参拝》
 
お山を下りて、次の目的地の近くまで行き、車中泊です。