なぜアメリカからはワールドクラスのGKが生まれるのに、ホンジュラスからは生まれないのか? | 元U-20ホンジュラス代表GKコーチ・山野陽嗣の「世界一危険な国での挑戦」

なぜアメリカからはワールドクラスのGKが生まれるのに、ホンジュラスからは生まれないのか?


オリンピアVSポートランド!2014年10月①




 今年のブラジルW杯は「GKの大会」と言っても過言ではないほど、各国GKの活躍が際立った大会でした。

 そんな中、ホンジュラスと同じ北中米カリブ海地区代表のGKたちも、アメリカ代表GKティム・ハワード、コスタリカ代表GKケイロル・ナバス、メキシコ代表GKギジェルモ・オチョアが出色の活躍を見せ、世界にこの地区のGKのレベルの高さを証明しました。


 …で、ホンジュラス代表GKは?


 おそらく、ホンジュラス代表GKのプレーが記憶に残っている日本人は、ほとんどいないでしょう。

 ホンジュラス代表GKノエル・バヤダレスは、2002年日韓W杯の頃から正GKとしてW杯4大会(北中米カリブ海地区予選4回、本大会2回出場)に渡ってゴールを守り続け、ブラジルW杯ではキャプテンとしてチームを牽引。惨敗したチームにあって「ノエルの活躍がなければもっと失点を食らっていた」ってほどの活躍は見せました。…が、正直、前述の同じ北中米カリブ海地区のGK3人と比べると実力は1、2ランク落ちますし、残念ながら決して「ワールドクラス」のGKではありません(そもそも背が凄く低く、「ハイボールにはほとんど飛び出せない」という欠点が、世界で戦うには致命的)。


 そんな中で、タイトルにもあるように、今回、スポットを当てるのはアメリカのGK。日本ではあまり知られていないかもしれませんが、実はアメリカは、「GK大国」。ケーシー・ケラー、ブラッド・フリーデル、そしてティム・ハワードと、長年に渡って英プレミアリーグでスタメンを張る名GKを輩出。フリーデルはイングランドで「310試合連続出場」という驚異的な記録を樹立し、ハワードは先のブラジルW杯で、W杯の1試合「歴代最多セーブ記録(16セーブ)」を樹立。世界トップクラスの活躍を、アメリカのGKは見せています。

 対する、ホンジュラスは…?過去にも現在にも、ヨーロッパでプレーした(している)GKは、「ゼロ」…。ダビド・スアソなど他のポジションではワールドクラスの選手を輩出するのですが、なぜかGKだけは、ワールドクラスと呼べる選手が過去にも現在にもいないのです。


 これは一体、なぜなのか?


 恵まれたサッカー環境で練習できるアメリカに対し、ホンジュラスはプロでもボコボコのグランドで練習…。ボコボコのグランドでは怪我して痛いので、まともにセービングさえできない…。またアメリカのGKはとにかく「デカイ」。逆に、身長180cm越えが珍しいホンジュラス…(前述の代表正GKノエルも180cmない)。「生まれもった体格の差」も、確かに大きいです。


 では、「サッカー環境」も「体格」も全て同じなら、ホンジュラスからもアメリカのようにワールドクラスのGKが輩出されるのか?


 答えは、「否」。例えサッカー環境も体格もアメリカと同じでも、今のままではホンジュラスからはワールドクラスのGKは生まれないと僕は考えます。なぜか?


 実は、アメリカとホンジュラスの決定的な「違い」「差」は…




 GKコーチ」 …なのです。


 このGKコーチの「違い」と「差」が、そのまま両国のGKのレベルの「違い」と「差」となって表れていると、僕は推測します。


 
 先週。僕は「CONCACAFチャンピオンズリーグ(クラブW杯出場を懸けた北中米カリブ海地区のクラブ王者を決める大会) 予選リーグ オリンピア(ホンジュラス)VSポートランド・ティンバーズ(アメリカMLS)」をスタジアム観戦してきました。

 スタジアム付近は非常に治安が悪く(スタジアムの中も治安が悪い)、試合は危険な夜(20時)開催。普通なら、スタジアム観戦には絶対に行かない状況です。そんな中で、なぜ、わざわざ危険を侵してまでスタジアム観戦に行ったのか…?なぜなら、「ポートランド(アメリカ)のGKコーチのGKアップが見たかった」…からです。「GK大国アメリカのGKコーチは、一体どんなGKアップをするのか?」…僕の関心はそこにありました。


オリンピアVSポートランド!2014年10月②


 

 こうして、両チームのGKアップが始まりました。開始時刻は、両チームともほぼ同じ。しかし、GKアップの「中身」は、まるで違うものでした。


 まず、ポートランド(アメリカ)のGKアップ。…意外な事に、全く目新しいメニューも珍しいメニューもありませんでした。実にオーソドックスなメニュー。しかし、基本に忠実で、全て実戦でダイレクトに使える、非常に実用的かつ合理的なメニューでした。言い方を変えれば、実戦で役に立たないようなメニューは一切、行っていませんでした。実は自身のGKコーチ哲学も「基本第一」「実戦で使える」事を主としており、このポートランドのGKコーチのGKアップには強い感銘を受けるとともに、共感を覚えました。


 対する、オリンピア(ホンジュラス)のGKアップ。…ポートランドのそれとは、「真逆」です。何か変わった事、珍しい事をしようとしているようにさえ見える…。極めつけが、「(GKコーチが)右側(左側)に投げたボール(浮き球)を、逆の左(右)の片手でキャッチする」というメニュー。想像してみて下さい。試合の中にこのようなプレーをする機会が果たしてあるでしょうか?おそらく、一生ないでしょう。つまり、「実戦で使えない」技術を試合前のGKアップで行っている事になります。

 確かに上記のメニューは「技術」目的ではなく、「反応」を鍛える事に主眼が置かれたメニューである事は分かるのですが、それにしても「実戦で使えない」技術を試合前のアップで行うのはどうなんだ?と疑問を感じずにはいられませんでした。

 そしてもう1つ、オリンピア(ホンジュラス)のGKアップの問題点。何と「サブGKのGKアップを一切、行わない」のです。てか、サブGKはアップにGKグローブすら持ってきていない…。手ぶらです。ストレッチまではサブGKも行っていましたが、それにしてもキャッチングなど「手でボールを扱う」アップを何もやらないまま試合に入っていっても良いのか?スタメンGKに何かあった時、これでサブGKは対応できるのか?
…と疑問を感じました。この点を見ても、ホンジュラスのGKコーチのアップは「実戦に即していない」事が分かります。

 ただ「サブGKがGKアップを行わない」のは、実はオリンピアだけの話ではなく、ホンジュラスのほぼ全てのチームに言える事なのです。ホンジュラス人GKコーチの大半が、サブGKのGKアップを行わない…。TVで見たら、A代表のW杯予選でさえ行っていなかったですからね(おそらくW杯本戦でも行っていない)。「サブGKもGKアップする」という文化自体が、残念ながらホンジュラスにはないのです。僕はサブGKにも最低限キャッチングやセービングまではアップを行うのですが(時間があれば当然、シュート、クロス、キックも)、そういう文化がホンジュラスにはないため、どのチームで働いても最初はサブGKに「疲れるしGKグローブや服が汚れるからアップしたくない」と嫌がられました。これが、ホンジュラスの現状…。こういう「その国にない文化」を選手に1つ1つ理解させてコツコツ地道に導入・浸透させていく作業が、ホンジュラスで働いていて一番、難しかったところです。

 ちょっと驚いたのは、ポートランド(アメリカ)もサブGKにはGKコーチがGKアップを行なっていなかった事。しかしポートランドが違うのは、最後にフィールドプレーヤーのポストシュートがあって、そこにサブGKも入ってシュートを受けるので、これがちゃんと「GKアップ」になっているところです。ところがホンジュラスでは一般的に、フィールドプレーヤーのアップで「シュート練習」もやらない…。これもホンジュラスの文化なのか…?(まあ、アップでシュート練習を行うかどうかはアップを指揮するコーチの好き嫌いもあるでしょうが…。僕個人は「アップでシュート練習は行った方が良い」という考えです。フィールドプレーヤーにとっても良いだけじゃなく、GKにとっても試合前にフィールドプレーヤーの「リアルなシュート」を受けるのは大きなプラスになるからです)。


 このように、アメリカのGKコーチは「基本に忠実で実戦で使える実用的かつ合理的なGKアップ」を、ホンジュラスのGKコーチは「あまり実用的ではないが、ちょっと変わった珍しいGKアップ」を行うなど、両者には大きな「違い」がある事がGKアップ1つ見ても分かります。

 僕的には前述したように自身のGKコーチ哲学と同じ哲学を感じるアメリカのGKコーチの方に、感銘と共感を覚えます。

 
 しかし…。


 ホンジュラスで評価されるのは、何とホンジュラスのGKコーチが行う「あまり実用的ではないが、ちょっと変わった珍しいGK練習」…の方なのです。逆にアメリカのGKコーチが行うGK練習は、多くのホンジュラス人サッカー関係者には評価されません。どうしてなのか?

 それは、アメリカのGKコーチが行うような「基本に忠実で実戦で使える実用的かつ合理的なGKアップ」は、見た目が「地味」だからです。ホンジュラス人サッカー関係者には、その「真の良さ」が分からない…。伝わらない…。

 ホンジュラス人サッカー関係者の多くは(もちろん全てではないが)、何か派手なセービングを行ったり、あるいはスポーツ生理学を無視したようなガンガン体力的に追い込む練習を行ったり、前述したようなちょっと変わった珍しいパッと見、何となく「見栄えが良い」練習を「良い練習」だと思っていて、そっちの方を好んで高く評価するのです。「実用的」とか「合理的」とか「試合で使えるかどうか」という事は、あまり重要視されていない…(例えるなら「見栄えが良い」オーバーヘッドキックは好きだが、「地味」なインサイドキックは好きではない…といったニュアンスに近いかな?しかし、どちらがサッカーにおいてより重要かは、明らかです)。

 こういった点における、自身とホンジュラスのGKコーチ哲学、価値観の違いは、ホンジュラスでGKコーチをする上で最も苦労した点であり(僕は「苦労」という言葉は嫌いで滅多に使わないが、これは紛れもなく苦労だった)、何度となく頭を悩ませました。「どうすれば自分の哲学を理解してもらえるのか…?」本当に、もどかしい気持ちを抱えながら活動してきました。それでも「結果さえ出せば必ず分かってもらえるはずだ」と信じ、自分の哲学を曲げずに1年8ヶ月間、必死に活動してきました(昨季のレアル・ソシエダの監督、昨年のパリーヤス・オネの監督には僕の哲学が理解・高評価してもらえました。ただこの2人はホンジュラス人ながら、片方はメキシコ在住でメキシコで指導者ライセンスを取得し、もう片方はアメリカ在住でアメリカで指導者ライセンスを取得。つまり、ホンジュラス人ながら「海外」のサッカー観をもった監督だったのです。ホンジュラスのサッカー観しか知らないホンジュラス人サッカー関係者には、なかなか自分の哲学を分かってもらえず、悔しい思いを何度となくしてきました。しかし、「結果」で黙らせて今日までやってきました)。


 アメリカのGK理論とホンジュラスのGK理論…。どちらが正しいかは、それぞれのサッカー観や見方によって違ってくるので、「アメリカの方が正しい」とは一概には言えません。僕はホンジュラスのGK理論にも敬意をもっているし、取り入れるべきところは取り入れてやってきました。

 ただ…。どちらのGKが「世界」で「結果」を出しているのか…?それは、明らかに「アメリカのGK」の方です。

 ホンジュラスのやり方が間違っているとは言わないけど、ホンジュラスからは過去にも現在にもヨーロッパでプレーするGKが1人も生まれていないという事実…。ワールドクラスのGKが1人も生まれていないという事実…。ならば、ホンジュラスのGKコーチも何かしらを変えなければならない…。アメリカのような「GK大国」の良い部分も、取り入れないといけない…。僕はそう考えます。


 アップの話に戻ると、ポートランド(アメリカ)はGKアップ以外にも、フィールドプレーヤーのアップでも非常に興味深い感銘を受けるメニューを行っていました。その1つが「4バックの4人だけを集めて、ラインコントロールのアップ、ハイボールに対して誰がヘディングに行くか…というアップなど『DFラインだけに特化したアップ』」です。これもGKアップと同じ哲学で「実戦でダイレクトに使える」事が計算され尽くした、極めて「実用的」かつ「合理的」なアップでした。

 この日のポートランドのアップを見て、なぜ、アメリカがW杯ここ6大会で「ベスト16」3回、「ベスト8」1回という素晴らしい成績を残しているのか、分かったような気がしました。

 9年前に【アジア人、日本人としての「誇り」。…そして問題大国アメリカ】でも書いたように、僕は「国」としてはアメリカの事が嫌いですが、こと「サッカー」に関しては尊敬すべき国、学ぶべき点が多い国だと思っています。5年前には【アメリカは近い将来、W杯で優勝する!!】というブログも書いています。


オリンピアVSポートランド!2014年10月③




 …と、ここまで書いたら、「試合に勝ったのはアメリカのポートランド」って思いますよね?

 …ところが、違うんです。勝ったのはホンジュラスのオリンピア(3-1で勝利し、決勝トーナメント進出。逆にポートランドは「1点差負けでも決勝トーナメント進出」という圧倒的有利な状況にありながら、2点差で敗れて敗退しました)。

 オリンピアがやった事は、昨年、自身が居たレアル・ソシエダとの【決勝】でやった事と同じ。観客席の大部分を「無料開放」してスタジアムにファンを集めて満員にし、その満員の観客からの凄まじいプレッシャーで相手をビビらせて、相手が萎縮している内にキックオフから猛攻撃を仕掛けて早い時間帯に一気にゴールを奪う…。2部リーグから昇格したばかりで経験値が浅い選手が多かったレアル・ソシエダは、これにまんまとハマッて開始5分で失点して破れましたが、「経験値が高いポートランドの選手たちに、その手は通用しないだろう」と思っていたら、これが驚くほど効果を発揮し、萎縮したDF陣の連携ミスからオリンピアにオーバーヘッドゴールを決められるなど、何と開始たった4分間で2失点…。自分もレアル・ソシエダで同じ経験をしているだけに、ポートランドの陥った状況は痛いほど分かりました。オリンピア相手にこの満員の観客の凄まじいプレッシャーの中で勝つのは、容易じゃない…。


※試合ハイライト動画(白がオリンピア)。開始時には空席があったスタジアムも、徐々に満員に…。映像で見るよりも、凄まじいプレッシャーがありました。





 ただ、勝ったからといって、「ホンジュラスのサッカーがアメリカよりも優れている」「ホンジュラスのサッカーの方向性が正しい」とは言えないのです。


 「観客のプレッシャーでビビらせる」など、アウェーではできません。それにオリンピアの先制点となった「オーバーヘッドゴール」も、そんなに何度も生まれるようなものではありません(確かにホンジュラスはブラジルW杯予選でもアメリカにオーバーヘッドゴールで勝ってはいますが)。

 ホンジュラスの選手の能力は高い。そのポテンシャルの高さは、アメリカの選手を上回っています。しかし前述してきたように、行っている練習や試合前のアップは決して実用的でも合理的でもなく、勝利を導くための「プロセス」「裏づけ」に乏しい…。だから、高い能力の選手たちがたまたま調子が良くて上手い具合に噛み合ったり、良い発想が出たりすれば、この日のようにオーバーヘッドゴールが飛び出したりして強豪にも勝てますが、そうじゃない時はアッサリ負ける…。蓋を開けてみないと分からない…確実性がないのです(まあ、それもホンジュラスサッカーの魅力と言えば魅力なのですが)。オリンピアのGKもこの日は素晴らしいプレーを見せましたが、それも、彼が持っているGKとしてのポテンシャルに依存している部分が大きい。このレベルではそのポテンシャルだけで好プレーができますが、ではバイエルンのような彼の「ポテンシャルの範囲を超えるチーム」を相手にした場合、果たしてこのGKは同じように好プレーができるのか?おそらく無理でしょう。なぜならバイエルン相手に好プレーができるだけの「プロセス」「裏づけ」を日頃から積み重ねていないからです。

 対照的に、しっかりとした「プロセス」「裏づけ」を長年に渡って繰り返し継続して行っているアメリカは、前述したようにW杯でも好成績を残し続けています。

 
 僕の夢は「ホンジュラスでGKを育てて、世界トップリーグで活躍できるワールドクラスのGKをホンジュラスから輩出する事」でしたが、道半ばで解雇となり、ホンジュラスを去る可能性が大きくなりました。本当に無念な気持ちで一杯です。

 ホンジュラス史上最高の選手であるダビド・スアソは、ホンジュラスでプレーしていた頃は身体能力こそ高かったものの、技術は全くない、荒削りな選手だったそうです。しかし、若くして移籍したイタリアのカリアリで基礎を1から徹底的に叩き込まれ、あそこまでの選手に成長しました。ダビド・スアソの身体能力などの「素材」はホンジュラスで生まれましたが、サッカー選手としての彼を「創った」のはイタリアであり、カリアリの指導者です。

 これはつまり「きちんとした指導さえ受ければ、ダビド・スアソのような選手がもっともっとホンジュラスから生まれる可能性がある」事を意味しています。ホンジュラスが持つ「素材」は、本当にピカイチですからね。

 この「素材」を埋もれさせず、しっかり世界で戦えるように成長させる事ができるホンジュラス人指導者が出てきて欲しいと、願ってやみません(ホンジュラスにも素晴らしい指導者は居ますが、世界で戦うにはまだ足りません。指導者ライセンスを昨年、取得したばかりの「元大物選手」が、選手時代の実績だけで、指導者ほぼ未経験にも関わらず
代表のアシスタントコーチをしている現状が、ホンジュラスの問題点を物語っています)。

 そして僕自身も「自分の指導でヨーロッパトップリーグで活躍できるワールドクラスのGKを生み出せる」くらいのGKコーチとしての能力を身に付けなければなりません。まだまだ、僕のGKコーチとしての能力は足りない。もっともっとたくさんの事を学んで、成長しなければなりません。



 今後も「夢実現」に向けた挑戦は続いていきます…(ホンジュラスで続くかどうかは今のところ不明ですが)。



※凄まじい熱気を見せるスタジアム。ビールが飛んできたり、ゴールの際に興奮した後ろの席の観客からキックが飛んできて尻を蹴られたり…正に修羅場でした。オリンピアが勝ったから良かったものの、負けていたらどうなっていた事か…。ホンジュラスではたまにサポーターの暴動で死者が出るなど、危険極まりないです。日本の皆さんには、ホンジュラスでのスタジアム観戦はお勧めできません。

オリンピアVSポートランド!2014年10月④



オリンピアVSポートランド!2014年10月⑤




※発炎筒のたき過ぎで、途中、試合が見えなくなりました…。

オリンピアVSポートランド!2014年10月⑥



※電光掲示板の上によじ登ってる人も…。

オリンピアVSポートランド!2014年10月⑦




※オリンピアのチームカラーと同じ色という事で、「台湾国旗」を振っている人も居ました。これにはちょっとウケました(笑)。しかも何回も旗が金網に引っかかってたし…。それでもめげずに必死に台湾国旗を振ってる姿が凄く健気で、何か笑えました(笑)。

オリンピアVSポートランド!2014年10月⑧



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