お盆はわたしはアルバイトの三連勤があって（←まだ行ってるｗ
その三連勤中、旦那さんが帰ってきていて、そういう意味ではすれ違いな我が家でしたが
すれ違っている意識まったくないのが不思議。
たぶん、以前から書いているけど、旦那さんとの関係性が数年前から変化して
夫婦だからってつねに「ニコイチ」だという価値観がまったくないからだと思う。
ほら、このとき書いている。
まさにこの2年ちょっと前に書いていた感覚は、しっかりわたしの中に浸透して
ほんと、夫も子どもたちも、そして本当の友達たちのことも、フラットに感じている。
みんな友達。
まさに！！
旦那さんは大阪でお勤めしていたお店が、まぁ世でいうコロナ閉店になり、このお盆前で閉店の運びとなったのだけど
それは世間的にはネガティブな出来事に捉えられそうなのだけど、旦那さんの未来は今選び放題な感じになっている話を聞き
涙が出そうにうれしかった。
おお、そうよね。
あなたなら、それくらいの話になっていてもおかしくないよね！
そんな感じ。
旦那さんはもう、子どもの頃から悲惨な環境をたくさん越えてきた人で、絶対に大器晩成の人だと思っていたけれど。
今44歳。
彼にとっては栄光の44歳（阪神ファンでバースの背番号の年齢だからという理由(笑)
でも、それ、昔っから予告してたんだけど、44歳の俺はすごいでって言ってたんやけど、本当にそうなりそうな勢い。
これまで積み重ねてきた人徳みたいなものが、今後、大輪の花を咲かせそうな予感ぷんぷんしてる。
そして、それはわたしなんかの脳みそでは考えもよらないくらいに
未来を見ていて
家族全体を見ていて
男の人らしくて、泣きそうになった。
それでわたしが一応(笑)
妻として、お願いしたことが
「わたしはこの家が好きやから、ここで今みたいに暮らせれたら、なにもほかに希望はないよ」ということ。
つまりは、今くらいの収入が最低限確保されていたら、どこでなにをしてくれてもいいよってこと。
もちろん、わたしも適当には働くしね(笑)って言った。
旦那さんはそれもわかってる。
わたしはつねに当てにならないし、不安定だし、言うことコロコロ変わるし。
それでも守ってくれる。ありがたいしかない。
この広い家で、今、息子ふたりと暮らしているペースはとても心地いいし
来年春には中３の四男も出て行くかもしれないけど、それもあんまりさみしくないし
実はそれに向けても、準備してきていたから。
それは、わたし独自のつながり。
YORISOIハウスは自分のしたいことと、そして「孤独」への準備が合わさって
この家を活かして
わたしを活かして
老後まで…(笑)
きっと笑いのたえない場所作りになると思った。
この大きな家と
完璧なスタートを今切っている。（コロナだけど）
人はつながりと、いきがい（多くは仕事かな）があれば
幸せに生きられる気がしている。
家族なんて、考えれば
ある意味【家族らしく機能している期間】って
20年もないかもしれない。
そんなものに依存しきっていることは、不安定このうえないよね。
だから、みんな、不登校で悩んだり、浮気で悩んだり、進学で悩んだり、リストラで悩んだり。
さまざまな家族という小さな単位のことで、揺らいでしまうのを、たくさん見てきた。
悩むことを否定しているわけではなくって、悩む気持ちはもちろんすっごくわかるから。
そうならないように、怖がりなわたしは準備をしてきた、とも言えるのかも。
子どもが巣立ったからって、燃え尽き症候群になりたくなかったし
夫とレスになったからって、泣き暮すのは嫌だった。
だから、範囲を大きくして
全員を友達と呼んでしまって
つながりを増やして、喜びを分散させていったのだと思う。
弱虫なりの危機管理だったのかも。
ぜーーーったいに笑っていたい！！って思う危機管理。
そうして試行錯誤して
合うものと合わないものを、どんどん取捨選択していって
今でもそれはし続けていて
今のところ、ほんとうに幸せなのだと感じている。
なんでも持ってる！！（と、調子いいときは、ほんとうに心から思える）
YouTubeもそう
お水の代理店もそう
わたしはこの家にいながらにして、やりたいことができている幸せ。
たまに会える人
（一緒に暮らしているふたり以外は、全員がたまに会える人）
との時間。
それらの一瞬一瞬がほんとうにどんなに大切な時間なのか。
忘れそうになるときもあるけど、いつも思い出していきたいな。
人はつねに、「不足」に目がいきがちだから。
こんなに持っているのに、まだそれでも「ない」を探してしまう。
まじで、クソ(笑)
だから、何度でも気づいていくしかないのだなぁと思うのです。
いろいろ考え込んでしまいそうになったら
今、目の前にいる人をよ～く見てみよう✩
目の前にあるモノをよ～く見てみよう✩
それがどんなに奇跡的なことだか、きっと気づける。
↑自分に言ってる。
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