あっぱれ!次男のパート1はこちら☆


今、中学1年生の次男。

5年生の秋から不登校だったのですが
小学校の卒業式で自分の想いを譲らずに先生に訴えました。

そのときの模様こちら☆ と こちら☆


その次男が、この卒業式で吹っ切れたのね。

とっても自分らしさ全開で、自由に中学校生活を楽しみ始めました。


宿題はしていかないし、授業もつまんないからずっと落書きしてたり

特定の先生からは目を付けられまくって、いつも怒られているそうです。


とにかくいつも「自由に生きたい」って言うんです。

わたしなんて、この年齢のころに、こんなこと考えていたかな?って思っちゃいます。


先日、こんな話をしてくれました。




次男「今日は○○先生に授業中、5回も怒られたわ~」

ちゃみ「なんて怒られるん?」

次「小森くん!なんで、みんなと同じように授業受けれんのや?って。周りを見てみ!って。
  だから、ワシ、周りぐる~と見て、なんでしょーか?って言ってん。」

ちゃ「なにそれー?(笑)ほんで、先生なんて言うの?」

次「先生、小森くんはほんまに小学校卒業できたんか?って。だから、しましたけど~って答えたら、そんなんじゃ2年生に上がれんぞ。今6年生の子たちともう1回来年1年生するか?って聞かれたから、「はい、そうしまーす」って答えた。」

次「クラスの子、みんなクスクス笑うねん」

って、とっても嬉しそう(笑)


クラスでいつも「ミノはほんま、アホやな」と言われてると嬉しそう。

「お前、ぜったいクスリやってるやろ?」

「人間ちゃうやろ?」

嬉しそうなんです(笑)

超アワなの。

いつも
こんな感じなんです。


これね、注意はしておきたいのが、アワもいつかは器が溢れるってことね。

いじめに発展しないとも限らないから、そこだけは注意しておいてあげたい。

(お話会でたまにさせていただく、被害者の器の話です)


でも、今のところは先生から怒られてもまともに受け取ってないし

お友達との交流もすっごい楽しそうにしているので、安心していつもお話聞いてます。



思い返してみても~

小学校時代の感受性が強すぎて、学校に行けなくなった次男と同じ人物とは思えない変わりようで、わたしはすごくウキウキします。



でさ~、その先生のいろんな発言、あまりに低レベルだなぁと思うし
「嫌やったら、お母、1回、先生に言いにいったげるで」って言ったらね

次男、こんなことを言うんです。




「ワシな、1年生の中にワシがおらんなったら、先生つまらんと思うねん。

 だってな、先生独身やろ?

 ほんで、ワシも前、ま~独身みたいなもんやったやん?(不登校時代のこと)

 だから、ワシ気持ちわかるねん。

 先生、さみしいんやって。

 だから、ワシおらんかったら、退屈やと思うねん。

 たまにわざと怒られるようなことするんやで。」


こんなこと言うんです~。

 
すごくないですか!?


完全に包んでしまっているではないか。。。



だから、安心なのです。


何も言うことがないのです。


この子の個性の奥にある、揺るぎないものを大好きになれてよかった、と。



不登校になった頃に、この子とたくさん語り合いました。

最初はアワだから、思いはあっても表現がままならなくって

わたしも理解し解決してあげたい(サヌキ)のに、何も手がかりが得られなくて、じれったいこともありました。

ただ、彼のことが知りたくて、たくさんたくさん質問していきました。


まずは安心させてあげることからでした。

何を言ってもわたしは否定しないよってメッセージをずっと送り続けました。


そうしたらね、ポツリポツリといろんなことを話してくれました。


彼は不思議な世界の住人でした。

わたしには見えないものが見えていたり、わかってたりしました。

その感受性ゆえに、学校が苦しかったんだとわかりました。


そう数秘でいうと9があり、もう物事がわかっちゃってる子だったんです。

ものすごく深い考え方をしているってことが、だんだんにわかりました。


ああ、この子はこれまでのわたしの脳みそで測れる世界の住人ではないのだと思いました。


だからこそ、勇気をもって、信じていくことを決めました。

こんな根気もない、努力もしない、運動も苦手。

ただ優しいだけ、感じる力が強いだけな子が、生きていける世界にはまだまだ思えない部分もあるのだけど

でも、生まれてきたってことは、きっと勝算があるはずだって。(笑)

そう思うしかなくって^^


今も正々堂々と、自分を大切に生きている彼は
きっと何かの形で飄々と幸せに生きていくんだろう。

それが心から見てみたい、って思った。

最悪、裏切られたら、わたしが母親としてできる限り面倒みようって思ってる。


そして、夫はね。

最初は不登校に理解を示せなかった。

だけど、わたしもたくさん話したし
これはまぐわいの力が大きかったと思っているのだけど

だんだんわたしの考えを尊重してくれるようになって

ついに、「学校行きたくなかったら、行かなくてもいい」って言い出したころ
こんなことを言ってくれたんです。


「学校に行かないことで、こいつがもし将来、世の中の迷惑になるような人間になったら
 
 俺が責任もって、こいつを殺すから。」って。


サヌキの愛って、こんなんなんだ~って感動しました。


夫とわたしの子なんだから!

なにか、きっと面白いことにしかならない!


これも、あげまん的、根拠のない自信です。


今ね、こんな子、多いんだと思うの。

だって、これからアワな時代に傾いていくときに、先駆けてくれている子たち。


だから、母親(アワ)から、理解してあげられたら
この子たち、生きやすくなるんじゃないかな~って思う。

本当に知れば知るほど、素敵な世界の住人なんだもん。




メルマガ(無料)
ご登録はこちら☆
オトコを活かす!あげまん道~アラフォーからの女の生き方レッスン~

♦♥♦―――――♦♥♦♦♥♦―――――♦♥

あげまん本 kindle版
販売ページはこちら


♦♥♦―――――♦♥♦♦♥♦―――――♦♥


個人セッション随時受付ます。
ご案内 こちら

♦♥♦―――――♦♥♦♦♥♦―――――♦♥


ちゃみの講演会を主催したいあなたへ こちら


♦♥♦―――――♦♥♦♦♥♦―――――♦♥


YouTube ちゃみチャンネル   こちら
いろいろしゃべってます^^ チャンネル登録してね♪