加古川から、名古屋への3日間の出張から帰ってきました☆
これまで、どこに出張するにしても、朝には家に入れるようにって思ってて
仙台も日帰りしていたわたしでしたが
もう少し自分の働き方に幅を許して、宿泊してゆっくりたっぷりお仕事していくことにしました。
憧れのウエスティンに泊まってきました。
こうして、小さな夢も叶っていってるのが、嬉しくてたまらない。
ホテル内はもうクリスマスでした。
さて、出張から帰ってきたら、子どもたちが犬コロのように
入れ替わり立ち替わり、台所に立つわたしのところへ来て、お話をしてくれます。
それが、やばいくらいに、可愛いです♡
そんな中で、次男の話が最高だったので
それをシェアしますね☆
学校で「教育相談」という名前で、担任の先生が生徒たちから
いろんな学校生活での悩みや、困っていることなどを1対1で聞く時間があるらしいのです。
その時間に、先生が
「この時間は生徒から先生にいろいろ話す時間やけど、お前には先生がいっぱい聞きたいことがある」って言われてね
先生「最近、真面目になってきたなぁ」
次男「そうですか?」
先「だって、提出物できてるやん。」
次「はい。」
先「将来なりになりたいの?」
次「自由に生きたい。」
先「おお~そうか~。それなら、自由に生きるために、今何をしたらいいと思う?」
次男、ここで先生の言いたいことはわかっていたらしい。
だけど…
次「今も自由に生きること。」
先(ガクっって感じで(笑)
「そうじゃなくって~w、ほら~、学校にさ~、何しに来てるの?」
次「遊びに来てる~」
先「ほら~、読書の時間のあとに~、ほら~何してる?」
次「着替える」
先「じゃ、なくて~(笑) 一時間目とか~、二時間目とかに何してる?」
次「落書きか、寝る」
先生、しびれ切らして…
「勉強やんけー。」
ここで話題が変わって
先「そういえば、ミノは自主勉強のノートを全然出さへんのはなんでや?」
次「自主勉っていうのは、自分がしたいと思ってする勉強だから、自分がしようと思わないから。」
先「そうか~、なんとなくわかったわ。」
…
次「先生。僕も質問するけど、どうして自主勉しなかったら、先生に怒られるん?」
先「俺は怒らんで。」
次「でも怒る先生もいてる。」
先「誰や?」
次「○○。」
先「そうか~。わかった。でも、ミノはな、まずは先生の名前に○○『先生』ってつけて、敬語を使え」って笑いながら言われて
次「はーい。」
終了☆
こんな会話があったそうです^^
まあ、すごく次男は大好きで心を開いている担任の先生との会話なので☆
小5~6年生の間は、先生と合わなくて、不登校になった子が
今は楽しくて毎日行ってるのは、この担任の先生とクラスのお友達のおかげなんです。
別の機会に、メンタルフレンドという生徒と心の交流を目的にして配属されてる先生がいるそうなのですが
その先生との会話です。
先「小森くんは、勉強ってどう思ってるの?」
次「生きるために必要ないから。」
先「小森くんはちょっとでも勉強できたらいいなぁと思わない?」
次「全然思わへん。」
(先生びっくり顔)
先「でも勉強できたらいい学校行けるよ。」
次「もう学校行かへん。」
(また、びっくり顔)
先「でも学校行かなかったら、いい会社とか入れへんよ。」
次「好きなことして生きていくから大丈夫。」
先「学校は好き?」
次「嫌い。」
先「先生は好きか?」
次「嫌い。」
先「勉強は?」
次「大っ嫌い。」
先「でもちょっとでも勉強したほうが将来役にたつんじゃない?」
次「生きていくのにあんまり必要ないので。」
先「そんなことはないと思うけど。」
次「5足す3とかは必要やと思うけど、数学で習う方程式は必要ないと思う。」
先「でも、わたしはよく使うけどなぁ。」
次「どんなときに使うん?」
先「…」
答えられなかったらしい(笑)
内心、「勝った(^-^)V」って思ったそう。
クラスの友達たちは、ずっとこの会話を聞きながら、クスクスしてたって。
わたし、めっちゃ褒めましたよーーーーー。
「そうか~
あんた、賢いなぁ~。
めっちゃ、おもろいわ~。
あんた、ほんま、賢いわ~!」
親バカならぬ、バカ親ですが^^
ほんと、天才って思ってます♪