チャミのレストランへようこそ♪ -8ページ目
子供達を学校に送り出しても
まだ日本時間の朝の7:30!
今はここは日本との時差は
1時間進んでいる。
早速今夜はRちゃんの姉夫婦も
来るのでBBQをしようという事になり
9時過ぎまで荷物の荷ほどきをし、
少し寝てから行く?と聞かれたが、
ここでベッドで寝てしまっては
かえって疲れが出るので
車で家から40分程の所にある
シドニーのコストコに行く事になった。
こっちのCostcoは初めてで
ウキウキ♪♪昼を食べてから
行くには時間がまだ早いので
Costcoで昼をつまむ事にした。
道中、道路が混んでいて
30分程車で仮眠できたので
ちょうど良かった

もうすでに30時間近く起きていた事になる。
ホットドッグとピザ、チキンベイクを
三人で分けっこした。
唯一オーストラリアらしいメニューは
オージーミートパイがある所。
こっちの人達は好んでミートパイを
良く食べる。
レジの人もアジア人だったりするので
日本のCostcoにいるようだ!
スーパーでも街中でも肉屋が豊富にある
オーストラリア人が好んでCostcoに
行くのか少し信じられなかったが、
駐車場も満杯でここでも人気なのが
よくわかった。
肉も物によっては普通の肉屋より
良い物が手入るらしい。
特にBBQの時は好んでCostcoで
仕入れるらしい。
お目当ての精肉コーナーに行くと
精肉もお魚も全く置いていない

ショック!来ているお客さん達も
みんなoh no‼️と動揺を隠せない。
結構遠くから来ている人も多く、
これは残念な事だ…
唯一稼働している小さ方の
冷蔵庫には真空パックになっている
お肉が売っていた。
売っていたが、目を付けたのが
トマホーク

‼️
これよこれ!これが食べたかった。
日本のCostcoでもトマホークを
見かけるようになったけどやはり
こっちの方が格段に大きい♪♪
これと野菜類を買って帰った。
子供達のお迎えの時間に
なったので学校まで直接行き、
帰ったら塾だの習い事など
とても忙しい子供達。
その間Rちゃんは送り迎えに
忙しく、私は旦那さんのS君と
残ってBBQの準備をする。
Rちゃんとの姉Mちゃん夫婦が来るのは
6時過ぎになるのでそれまでに
このトマホークを焼いておくことにした。
6時過ぎるともう暗くなるのでBBQという
よりトマホークを焼く為にグリルを
出してもらう。
S君は久々にグリルを
使うからとジェット式の水掃除の
道具を持ってきて念入りに洗ってくれた。
その間に下味を付けて待つ。
こんなに分厚い‼️
一本1.5キロはあるのかも。
前にトマホークを他のお客さんが来て
その人が焼いてくれた時は 2時間も
かけて焼いたそうなので
4時半くらいから焼き始めた。
グリルの温度調節が初めて
私が来たからにはもうお任せすると
S君も火をつけたら家に入って
テレビを見始めた

その後弱火にして蓋をしめて
150度くらいに保ちながら焼いた。
ちょっと目を離すとすぐに250度まで
上がってしまうのでサラダや
他の副菜を家の中で作りつつ
庭に出たり家に入ったり。
とても今朝早くに10時間もかけて
日本から着いた人とは
思えないほど
忙しく立ち振る舞う。
自分でもビックリ‼️タフだわ〜。
この時ですでに36時間近く
起きている事になる

ここに来ると食事の支度は
全て私がする事になってるので
(ずっと泊まらせてもらってる恩義もあり)
2年のブランクはあるけどだいたい
どこに何が入ってるかも知ってるので
大丈夫

6時過ぎにMちゃん夫婦到着。
フランスパンが手に入らなかったので
それを頼んでおいた。
その頃にはトマホークはグリルから
あげてホイルに包んでベンチタイムに
していた。
そこから出てきた肉汁でグレービーソースを
作った。
ブロッコリー二やパプリカを炒めて
出す。
グレービーソースで食べる。
柔らかくて美味しく出来た♪♪
切り分けるとこんな感じに。
少し焼き過ぎた感はある

でも味が抜群で総勢7人で
一本半は平らげた。
次の日は昼間に残りを
ビーフサンドイッチにして
食べた。
トマホーク堪能しました♪♪
本当は低温調理で真空パックのまま
60度の温度でお湯で煮てから
グリルで焼くというのを
やって見た買ったが、温度計があるか
Rちゃんに聞きそびれて出かけて
しまったので最初からグリルで焼いた。
次回はその低温調理でのやり方を
やってみたい

成田からの海外出発は2年ぶり。
その間に出国手続きが随分変わっていて
有人ではなくパスポートを機械に
かざすだけで出国手続きは終わり。
セキュリティも混まないよう、
随分合理化されていた。
シドニー便はいつも1番空港の端っこ。
相当搭乗口まで歩いたが、途中
免税店やお土産やさんに
寄ったりして
楽しみながら搭乗口に到着
飛行機は最新の機種で窓のシェードも
手動ではなく、ボタンを押すように
なっていた。
2席の通路側を予約していた。
隣が男性だと嫌だなーと
思っていたら若い女性で安心した
離陸後1時間くらいで飲み物のサービス。
ジントニックを注文した。
見たかった映画が目白押しなので
映画を見つつ食事を楽しむ

野菜たっぷりのキーマカレーか
鳥とネギの和風丼を選ぶ事に。
この旅行前は仕事をたっぷりして
準備も合間にやってこの3日間程
疲れがたまったのか胃の調子がイマイチ。
カレーは受け付けない感じだったので
鶏肉の方にしてみた。
京都吉兆の若きシェフの監修のもとで
作られたもので見た目があれ??と
思ったが、味わって見ると美味しい♪♪
特に真ん中の小皿の煮こごりのような
和風の煮物が上品で美味しい♪♪
ここ3日ほどお酒も飲まずに いたので
ワインは危険かと思ったけど
せっかくだから食事と共に飲んだ
その後映画を3本見て、ビデオも見て
ほぼ一睡も出来ずに到着前の
朝食が出る。
私の席の周りは子供連れが多く
少しでもウトウトしてみようかと
思ったのに全くダメだった。
前の日も遅くまで準備し、
発つ日は朝仕事に出てからだったので
早朝に起きて来てたので寝れるかもと
思った期待は裏切られた

シドニーに着いて一番の心配は
税関での手荷物検査。
持ち込み禁止の食べ物に関して
厳しい国なのでいつも検査の時は
ドキドキする。
今回もトランク二個にどっさり
日本の食べ物や子供たちへのお菓子を
入れて来ている。
税関のおじさんに中身は
日本のビスケットやライスクラッカーだと
言ったら全く荷物も開けずすぐに
出口の方の通路に案内された
到着後40分程で外に出られた。
朝7時に駐車場で待ち合わせてた
Rちゃんともすぐに会え、
そのまま家に直行

学校に行く前のL君、S君とも会えた♪♪
お土産の一部を見せると大喜び

学校から帰ってからのお楽しみに
して元気に学校に出かけた。
キッチンにお土産に持って来た物を
Rちゃんが並べて写真を撮ると言うので
便乗して撮ってみた

お菓子や食品でいっぱいになった

ワインがたくさん♪♪
ワインラックの右横も届いたばかりの
ワインの箱。
ここのご主人がグッドワインセレクションを
とっていて、いつも私が着く日に
たまたま一箱届く事が多く、
滞在中にらいくらでも飲んで堪能して
行ってちょうだいとの
8/20までの滞在を充分楽しんで
いこうと思います。
母の内視鏡でポリープを取る日。
前の日に一緒に入院手続きや
入院部屋に行った時には
看護師さんが始まるのは
12:00から13:00頃でしょうと
言ってたので当日は
12:00少し前に
病室に行ってみた。
母はうとうとしてたのだが、
顔を見るとカサカサ。
前日に用意しておいておいた
水とアクエリアスがほとんど口を
つけずに置いてあるのに気づいた。
母が目を覚ましたので施術は
何時になるのか聞いた?と聞くと
朝10:00に先生が今日は頑張りましょうと
握手しに来たっきり看護師さんが
来る訳でもなくなんの
インフォメーションもないと。
施術前なので絶食だが、水分は
取っても良いのではないかと思い
ナースステーションに聞きに行った。
その時の返事。
『あー。水分は自由ですよー』
それなら早く言ってあげてよ!と
内心思いながら施術は
何時からですか?と聞くと
わからないのでお部屋で待っててくださいと。
朝から何もわからずにじっと部屋で
待ってた母を思うと可哀想でならない。
母に水分どんどん取った方がいいよと
伝えた。顔や身体を見ると
脱水症状一歩手前のような感じだった。
昨日13:00過ぎに入院したあと
ほぼ水分も食べ物も
それから取ってない事になる。
大腸をカラにする為に
ずっと便は出っ放しなのに
水分補給もしていない。
あまりにも放ったらかしの状態で
ここの病院の対応の悪さに腹がたった。
前々から評判が悪く、今年の四月には
閉鎖になると聞いていたが、
周辺にはここ以外に大きい病院が
ないので住民から存続の
嘆願書が出て少し延長になったと
聞く。
結局まだまだそうなので私は
朝も実家の片付けをしていて
パンを一口かじっただけで
来たのでお腹がすいてきた。
病院内にあるパーラーなんちゃらと
言う所で蕎麦定食を頼んだ。
夜 帰ってもまた食料がないので
パンをかじるだけだと思ったので
昼はなるべく食べておこうと。
うどんにすれば良かった!
お蕎麦がボソボソ

出汁の味もイマイチ…

ところが。普段あまり白米を
口にしない私だが、ここのおにぎりの
美味しい事

会計の時におにぎり美味しかったと
言うとカマドで炭を入れて炊いているとの事。
これで少し癒された〜

その後全くお呼びが来なくて
病室で母とお話ししながら待つ事
3時間。
ようやっと施術室に呼ばれたのが
16:30。
朝10:00から母はずっと待ちぼうけを
食わされていた訳だ。
お付き添いの方も施術室前で
待っててくださいと。
終わった後に先生からお話しが
あります。とあったので
またそこでも40分ほど待つ。
麻酔のきいている状態で母が出て来た。
先生のお話しは?と待ってると
他の処置に入ったので今日はありません。
退院はいつですか?
と聞くと明日の朝にならないと
わかりませんと…。
母は目を開けていないので看護師さんに
明日また朝10:00に来ますと言い残し、
バス乗り場に行ったら最終バスが
ちょうど出るところで急いで飛び乗った。
このバスを逃すとタクシーで
帰らなくてはならないので助かった

その日の晩もおせんべいと
ビールだけで過ごし、こんな食いしん坊な
私には
滅多にない事
母がいる所で掃除をすると
嫌がるのでその日の晩も夜中まで
大掃除をしていた。
(母は膝を痛めてるので動きが悪く
家の中がゴミ屋敷のように散らかっていた)
次の日は無事退院出来、昼過ぎには
実家に戻れた母は一日中寝て
休んでいた。
退院した次の日は父の施設の閉鎖が
迫って来ているので次の施設の見学に。
私は夕方に帰る日だったので
荷物を全部まとめ、ガラガラを引きながら。
行きは車で迎えに来てくれた。
施設は出来たばかりの綺麗な
所だったが、父のように歩けないし
食事も自分で食べる事が出来ない人には
不向きの所だった。
そこの併設されている
特別養護老人ホームには父のような人を
受け入れる事ができるがすでに
40人もキャンセル待ち。
キャンセル待ちだけを
申し込んできた。
施設の見学の後そこの最寄りの駅で
お蕎麦やさんに寄る
蕎麦定食にありつける事が出来、
私はその足で関空に向かい
長かった実家での暮らしを終えた。
掃除しまくりで出したゴミ袋8個は
ちゃんとゴミステーションに捨てて来た。
その後の父の受け入れ先を検討するため
その後2日後には姉がバトンタッチで
実家に行ってくれ、
他に受け入れ先がないので
前に泣いて戻りたくないと言ってた
施設に入るしかなく、
そこに今はいる。
姉がいる間に何度も様子を見に行ったら
今はあまり話す事も出来なくなった
父は感情の表現もしなくなっていて
あんなに嫌がっていた場所でも
大人しくしたいたそうで
悲しくもあり、安堵感もありで
複雑な心境です。
家に帰った次の日から今日まで
休んでた間の穴埋めでずっと
仕事が続いていた。
唯一の休みの日、
四月にブラジル人街で買っておいた
オッソブツコ用のお肉を使わねばと
先日オッソブツコを作った。
ワインにつけておいておく。
つけておいた赤ワインとトマトの水煮缶を入れ
次に野菜を時間差でいれて
それに和えながら食べる。
実家から持って帰った生ハムと共に

しばらくぶりに美味しいご馳走にありつけて
実家での疲れもこれで取れた。
そして、前々から予約していた
特典航空券でのシドニー行きに
今日から行って来ます。
特典航空券をチケットに変える
期限が切れるポイントが
あったので4月ごろに予約していた。
今成田空港からのアップです。
実家から帰って仕事に
勤しんでたのでなかなかアップ出来ず、
長々と書いてしまいました。
またあちらに着いたらちょくちょく
ブログアップさせていただきます。

