節分草に福寿草そろそろ咲いたか
小さな春を探しに殿ヶ谷戸庭園へ
そしたらズルズル長い春もいたw
去年12月の紅葉が素晴らしかったので
春は春でどんなかな~と訪ねてきました。
過去ブログ (紅葉狩り→湧水群の一日)
★武蔵野の湧水巡り-殿ヶ谷戸庭園の秋-(国分寺市)2023.12.
フクジュソウ (福寿草)
きっと殿ヶ谷戸公園だけなら
一時間もかからず終わっちゃうだろうと
今回は東へ、野川に沿っても歩きます。
野川再び・・・でもそれは次回ネ。
過去ブログ
★野川を歩く♪~武蔵野公園・野川公園~(小金井市ほか)2021.12.
紅葉の殿ヶ谷戸庭園
<アクセス>
九段下駅…(東西線)…中野駅…(JR中央線)…国分寺市 ⇒ 約45分
新宿駅…(JR中央線・特快)…国分寺市 ⇒ 約20分
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2024.02.24.Sat
庭園へはJR国分寺駅南口から徒歩2分。
アクセス最高です♪
◆殿ヶ谷戸庭園(随冝園) ≪HP≫
とのがやとていえん(ずいぎえん)
南満州鉄道副総裁から貴族院にもなった
江口定條氏の別荘「随冝園」(大正2~4)を
三菱合資会社の取締役 岩崎彦彌太氏が
江口家から昭和4年に買い取り、昭和9年
母屋「紅葉亭」や武蔵野段丘を利用した
回遊式庭園を完成させたのがはじまり。
昭和49年に都が買収・整備し、有料庭園
として開園。平成23年に殿ヶ谷戸庭園
(随冝園)として国の名勝に指定される。
でもって、朝イチだからか人影疎ら。
(´艸`) ラッキー
モミジやケヤキ
木々の芽吹きはもう少し先です。
萩のトンネル ※見頃:9月中旬
いくつ春を重ねても、
松の緑だけは変わらない美しさ・・・
今年より~ 千たび~
迎ふる~ 春ごとに~~~
(* ̄0 ̄)~♪
※ここまでしか唄えない(^m^)
長唄 -松の緑-
今年より 千たび迎ふる春ごとに なおも深めに 松の緑か禿の名ある 二葉の色に 大夫の風の吹き通ふ 松の位の外八文字 派手を見せたる蹴出し褄 よう似た松の根上がりも 一つ囲ひの籬にもるる 廓は根引きの別世界 世々の誠と裏表 比べごしなる筒井筒 振分け髪もいつしかに 老いとなるまで末広を 開き初めたる 名こそ祝せめ
四世 杵屋六三郎 作曲 1852(嘉永5年)
梅とメジロ
ヒヨドリ (鵯)
◆ヒヨドリ(鵯) 留鳥/漂鳥
スズメ目ヒヨドリ科 全長約27cm
東京では昔は冬鳥でしたが今では留鳥として
一年中 「ヒーヨ、ピーヨ」 が聞かれます。
実は日本周辺にしかいない世界的には珍しい鳥。
早春の花、咲いてました~♪ (o^ー^o)
フクジュソウ (福寿草)
◆フクジュソウ (福寿草)
別名:元日草、朔日草(ツイタチソウ)
キンポウゲ科フクジュソウ属
全草特に地下部の根と根茎に毒成分が多い
春を告げるという意味で、フクツグソウ(福告草)と
江戸時代には呼ばれていたそう
竹の小径
次郎弁天池の左手間の坂を上がると
馬頭観音様が祀っています。
馬頭観音
◆馬頭観音
馬の息災と旅の安全をもたらす観音様。
岩崎家が江口家よりこの地を譲り受けた際、
土地の西側外濠にあったこの石碑を
庭園内に移し祀った。
馬頭観音様の傍にベンチがあります。
休憩。。。 □( ̄-( ̄)ングング
シジュウカラ (四十雀)
あった♪ 坂を下りたところ、
少しだけど咲いてました。 (o^ー^o)
セツブンソウ (節分草)
過去ブログ (節分草ほか春の花々)
★国営昭和記念公園に春が来た♪(立川市・昭島市)2022.02.
◆セツブンソウ (節分草)
日本固有。本州(関東地方以西)に分布
キンポウゲ科セツブンソウ属
白く花弁に見えるところは萼で、
花弁は黄色い部分。
雄しべの葯が紫色の部分で
雌しべはその中心に数本ある。
次郎弁天池
◆次郎弁天池 ※説明看板抜粋
武蔵野台地に降った雨は、関東ローム層に浸透し、
その下の砂礫層を通過して不透水層に達すると、
地下水となり段丘面下(ハケ)より湧水が湧き出す。
この池は江口家から岩崎家に譲られた際、形が
造り変えられ現在の形になっている。
園内
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ブロ友わらびさんに教えていただいた事を再記します。 d( ̄o ̄)
この説明板に書かれている「黒ボク土」についてです。
右から左に語りますが (^┰^)ゞ これは縄文人が数千年もかけて
草原に火を放っては作ってきた肥沃な土なんですって。
実はそのせいで一気にというか数千年かけてだけど、
二酸化炭素が増えたってことにもなるそうです。
つまりは、CO2問題は近代文明のせいだけじゃなかったってこと。
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湧水源
崖上の紅葉亭へ。
登った・・・・・・ら ん???
きもい きもい きもい (≧△≦)艸 ヒィ~
通りすがりのお兄さんが 「何?」 と覗く。
「たぶんですが、ヒキガエルの卵でしょう」
と教えてくださいました。
尚 「やっぱり。。。は、春ですねぇ」 (|||▽ )
兄 「今日は懐かしいもの見ました」 (^▽^)
尚 「ええホントに・・・」 (≧_≦)
鹿おどし
紅葉亭脇の鹿おどしを見たあと
小さな池の小さな鯉を見ていると
・・・・・・・ん???
母さんがいた~~~ (≧△≦)艸 ヒィ~
これは蛙好きな茨城のМちゃんへの
サービスカットです。 (≧ー≦)
手のひらサイズあります。
痩せていると思うのですが…産後疲れ?
なにガエルなのかはわかりません。
あ、実は父さんなのかもわかりません。
あのお兄さん、ここにあと5分居てくれたら
懐かしい親の方も紹介できたのにな・・・w
紅葉亭
ここ、天井が素敵なんです♪
※パンフのまんま
数寄屋作り風の茶室。
その名の通り、池にかかる見事な
イロハモミジの紅葉が見下ろせます。
茶会、句会などに利用できます。
和室10畳+和室6畳
半日4000円、一日8000円
あっと言う間の一周でした。
これからカタクリ、スミレ、ニリンソウなど
春の花が追って追って咲くそうです。
また来よう♪ (´艸`)
水仙の蕾
見上げると3羽のシジュウカラが採餌中。
遠すぎてピントが合わなーいw
シジュウカラ (四十雀)
コモ巻き
ムクドリ (椋鳥) ♂
集団でいない時のムクドリは可愛い♡
芝生広場に5~6羽見ました。
殿ヶ谷戸庭園の散策はこれでおしまい。
次のお楽しみは 「野川を歩く」 です。
本日の目標、2万歩ですからね。
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われまくって疲れました、の顔?
だったらその言葉そっくりお返しします。
ブロ友さんちの猫と比べると、なんて
貧相なペチャンコな身体なんでしょう。
この角度からだとわかりにくいですが
チャマはかなりの胴長猫です。
いやもうホントに弁解させていただき
ますけど、チャマにはちゃんとご飯を
あげたしヨシヨシしながら育てました。
太らないんですっ!羨ましいことにっ!
<2014年6月16日 17歳 アンニュイ>
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